劇場公開日 2019年12月20日

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「エピソード8が全てを狂わせた」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

3.0エピソード8が全てを狂わせた

2024年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

スターウォーズを完走したと言う喜びと寂しさ、
もっとやりようがあったのでは?と言う消化不良。
色んな感情が入り混じって感想を書きます。

皮肉っぽくなるけど、
エピソード1.2.3そして7.8.9
自分としてはやはり蛇足であり、
4.5.6がいかに素晴らしい三部作だったかを知らしめる
ためのエピソードに過ぎなかったなと思いました。

CGがいかに優れようとも、
フォースの力が無限に広がろうとも
オリジナル三部作には及ばないと言うのが
僕の導き出した答えだった。

エピソード7は面白く観れたのだけど、
エピソード8が全てをおかしくしてしまったように
思ってならない、エピソード9は辻褄をあわせるために
ケツを拭かざるを得なかった作品になったように思う。

パルパティーンは生きていて、
レイがパルパティーンの孫だったり、
前作からフォースの力が無限大になって
フォースでの遠距離通信からの首飾りを奪い取るなど
そこまでスターウォーズの大ファンと言うわけではない
ので、たまげる事が多かった。
反乱軍も帝国軍もいらず、
フォースの力でレイとカイロ・レンだけでなんでも
出来るのでは…

これで反乱軍は反乱軍でなくなり、
銀河に秩序をもたらし
帝国軍は完全に消滅したと思いたい。

奥嶋ひろまさ