「愛しのチューイ250歳」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
愛しのチューイ250歳
キャリー・フィッシャーが亡くなった時点で、もう心の中のスター・ウォーズは終わってしまっていた。しかし、レイの出自だけが謎のままだったので確認せずにはいられない。さらにSWサーガ、スカイウォーカーサーガとしての結末を見届けるべき、なんとか年内(しかも仕事さぼって)に観ることができて幸せな気分にさせられた。なんといってもドルビーの特殊劇場ではないのに振動が凄くて、衝撃度が快感に変わりました。この振動は『大地震』(1974)の鑑賞時にブルブル震えた感じにそっくりでした。
もともとスターウォーズ・ファンではないため、映画ファンとしての必須項目くらいにしかとらえていませんでした。いつしかレイア姫に恋してしまっていても、ハン・ソロに盗られてしまい、ルークとくっついてたらどうなった?くらいのブラックジョーク的、冬ソナ的なことばかり気になってしまったものです。
色んな過去作へのオマージュは数えるときりがないくらいありましたが、やっぱりランドの登場には懐かしくてウルウル。レイがX-ウィングを操縦したり、エンドア星が登場したりと、懐かしさの玉手箱のような作品に仕上がってました。あぁ、でも熱烈なファンにとっては辛辣な評価になるのもわかります。個人的にもレイア姫の映像はちょっと不自然な気もしたし、ハン・ソロやルークといった死んだ人を登場させるのも亡霊大集合といったイメージが残りました。しかし、爺ちゃんの怨念、達成できなかったことを孫に託すといった執念を打ち破るといった大まかな筋が気に入りました。まるで政治家の3代に渡る執念みたいな・・・古臭いことはやめようよ!と、ついつい誰かさんのことまで考えながら観てしまいました。
そういや満男だって寅さんの忠告を受け入れていたことだし、カイロ・レンだってルーク伯父さんの影響を受けたのかもしれません。ダークサイドに落ちるんじゃないかと思われたレンにしたって、エピソード3と同じストーリーを繰り返してもしょうがないんだし、多少予定調和とも思われましたが、ヒーラーとしてのジェダイの力や敵であっても命を救うというところで童心に帰ったように感動してしまいました。それに最後の砂漠タトゥイーンが懐かしくてまた涙。
kossyさん、明けましておめでとうございます。
いろいろと想像するのも楽しいですよね(^^)
私はレイアが将軍と呼ばれることに違和感があり…やっぱり「姫」でしょ!と思ってますwww
今年もたくさんの素敵な映画と出会えますように☆
kossyさんあけましておめでとうございます。
僕の今年の一本目は、『ひつじのショーン UFOフィーバー!』です。セリフがないことをすっかり忘れていて、声優は誰だろうなんてアホなことを考えてしまいました。
kossyさん
ご無沙汰してます
studioyunfat改めALIQOUI film 映評のページ のしんです
映画ドットコムの方で活動してらっしゃるらしいのでこちらにお邪魔しました
私のブログで2010年代の映画ベストテンという企画を始めました
よろしければご投稿いただけないでしょうか
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よろしくお願いします
映画タイトルと関係ない話ですみません
https://blog.goo.ne.jp/studioyunfat/e/d42898cf04d98ff83d3b1e6498f28a2e
ちなみに私はスカイウォーカーの夜明けはジョン・ウィリアムズの音楽でしか感動できませんでした。まあ、その話はまたどこかで・・・