「今までの歴史を否定する映画」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け つくねさんの映画レビュー(感想・評価)
今までの歴史を否定する映画
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単体の映画(3部作)としてはある程度まとまっており、見れはします。
しかし、無駄なシーンというか、サブストーリー的なものが多く、
C‐3POの記憶を失うくだりなどは最たる例。
さんざん引っ張って感動するようなセリフを吐いたと思えば10分後には記憶が戻る。
チューイが死んだと思われ、みんなで泣いてると10分後にはやはり生きています、など。
また、過去作の否定や設定をうやむやにすることも多く、
フォースを使って動いてる船を引っ張ったり、死んだ(瀕死?)な人を生き返らせたり、
そんなことできるなら、あのときクワイガン助けれたじゃんや、沼から戦闘機引っ張り出すだけで苦労してたルークは何だったの、ヨーダですら、オビワンの上に乗ってた鉄板一枚であんなに苦労してたのになどなど。
最もなのは、パルパティーンが生きていたことで、アナキンとルークの戦いは意味がなかったと思い知らされたことです。
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