「スターウォーズであって、スターウォーズでない⁉︎」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け TOMOさんの映画レビュー(感想・評価)
スターウォーズであって、スターウォーズでない⁉︎
オープニングのゾクゾクする感じ!!!!
SWにしかない感覚!これがまた体感出来ただけでも幸せ!そして、最後に出てきたタトゥイーン!私の大好きなSWを思い出させてくれました!
何より大筋はルーカスのSW。それを再び映像作品にしていだだけただけでも感謝です!
人それぞれが持っている、心の中の善と悪の部分。その葛藤がSWの全シリーズを通して非常に強いメッセージとして表現され、宇宙での戦争という、私たち人類がまだ経験が無い世界を描きながら、どの人の心にも闇の部分が存在すること。それに打ち勝つ心の強さを持つことの大切さを一貫性を持って伝えてくれています。今回の作品でもそれが強く表現されていました。
また、7,8,9の三部作で最も私が最も気に入っているのはデイジーの起用とbb8。SWらしい起用でキャラクターの軸がぶれずに済んだと感じてます。
JJのSWとして観たら、これはこれで素晴らしい作品です!戦闘シーンの映像のスピード感、スケールはSWの宇宙戦争の規模の大きさを感じさせてくれます。
ただ個人的には…JJのSWは、暗く、ダークな部分や戦闘シーンの割合が多く、ルーカス作品に見られた、ワクワク感のある斬新な映像デザインやファンタジーさの割合が少なく、この三部作でそれが一番残念なところ。ルーカスならどう作っただろか。
毎回、同じレビューを書いている気がします^_^;
でもSWはやっぱり大好きです!
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