「SWの“本質”を持った作品」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け ネローマさんの映画レビュー(感想・評価)
SWの“本質”を持った作品
SWのEp.1から6までをギュッとしたようなストーリー展開、それぞれに描かれた役柄をまた引き継いでいるような描きかたがしかしかといってこの映画自体を手を抜いて作られたワケではなく物語として面白く作られていたと思う。
とくにEp4から6にみられたクスッとしてしまうユーモアやBGMにのって描かれる勇気や感動のシーンもシリーズを彷彿させてくれたし、チューバッカやC-3PO、R2-D2といった全作品を通じて登場するキャラクターがいることで “もう40年以上も前に「スター・ウォーズ」を見たんだな” というような一種ノスタルジーさえ感じさせてくれました。
そしてレイ、ポー、フィンの三人が前面にあることでスター・ウォーズという作品のモチーフになった「隠し砦の三悪人」へのオマージュも感じられて良かったと思う。
見終わって「面白かった!」と思える映画でした!
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