「スターウォーズとはこういうものだ」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け Tamaさんの映画レビュー(感想・評価)
スターウォーズとはこういうものだ
自分はJ.J.エイブラムズ監督と同い年。「STAR WARS 」が公開された時は小学6年生で、入れ替え制のなかった映画館の片隅で朝から晩まで夢中になって4回続けて見た。
デス・スターの溝の中をルークと共に飛んでいるような疾走感にワクワクしていたガキが、タトウィーンの夕暮れに照らされるルークに共感するようになり、今の年齢ではむしろEP4のオビ・ワンのほうに近づいている。馬鹿馬鹿しいと言われても、自分たちの年代は「フォースとともにある人生」であったことは間違いない。
だから、エイブラムズ監督の描きたいことが痛いぐらいわかる。
スターウォーズのすべてはEP4にある。
最後の5分で、涙腺が崩壊した。
コメントする