「感慨深い」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け マクラビンさんの映画レビュー(感想・評価)
感慨深い
確かに捻りはない、が考えられる中で最良のまとめ方なのでは?
8であれだけ迷走した設定を逆手にとってなんとか着地させました。
本当に一つの時代が終わり、しっかり目に焼き付けてきました。エンドロールの曲も滲みました。
みんなスターウォーズが大好きなんだ。
以下2回目を見た上で本作を基本的に肯定する前提での感想。
やはり8の停滞したストーリー、キャラ描写、設定の飛躍の風呂敷を畳むのに精一杯でメインキャラの設定の深掘りが出来ずただただエンディングへ向かう事しかできなかったのが残念。本当に8の存在意義が疑問。当時不満だけど進化について来れなければファンをやめた方がいい、そしてまだ9があるからと思いベンのように自分に言い聞かせてました。しかしこうなってしまった事でやはり8は無い事にしようと思いました。全て逆貼りでファンの予想を裏切る事に終始した作風はSWではない。超えて行くのがSW。
今作スタッフ皆さんの渾身の作品。J.ウイリアムズの音楽が本当に良くてエンドロールラストは泣きたくなりました。
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