「続編ではない上に駄作」ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル ユーザー00さんの映画レビュー(感想・評価)
続編ではない上に駄作
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ただ単に前作から20年後と言う事と、前作のロビン・ウィリアムズが演じた主人公の名前が1回だけ出てくるというだけで、前作とはまるで別物の映画になっています。
前作の「現実の世界にゲームの登場人物を出現させる」のではなく、「現実の人物をゲームの世界に出現させる」だけなら良いのですが、ゲームに設定されたキャラクターに変化させる必要はなかったと思います。
そのせいでただのアクションゲームを淡々と演じるだけの内容になっているので前作のハラハラ感と言うのがまるで無くなっています。
また、なぜか映画冒頭でボードゲームであったはずのジュマンジがすぐにファミコンカセットのような姿になり、そのゲームを開始した瞬間にジュマンジが開始する流れになっていますがどうしても無理矢理感があり、余計物語をつまらなくしています。
ようするにこれは「ジュマンジの名前をつけた別物の映画」と思っていいと思います。
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