君の膵臓をたべたいのレビュー・感想・評価
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賛否両論ハッキリ分かれるかもしれません。
レンタルショップにてPVやCMが流れていて気になってはいました。
既に他の方が同じ事を語っていますがタイトルはやはり客寄せっぽさがあり、過度な期待を持たぬよう警戒しながら観ていました(笑
始めに率直な感想を申しますと、ストーリーは"普通"だと思いました。
もっと言うと他の同ジャンルの映画よりも内容は"普通"という感じです。
でもそれがめちゃくちゃいいんです!
この作品の醍醐味だと思いました。
変に狙って視聴者の気を引こうとせず、病気は患っているものの、あくまで高校生のありふれた日常を撮影しているかのような。
(まぁアニメなのでもちろん独特のキャラ設定はありますが(笑))
ありふれているためキャラクターに親近感が湧き、気をひくシーンが無くとも気がつけば勝手に見入ってしまいます。
あとヒロインが可愛すぎて見入ってしまいます。
白状します。
6割それです。えぇ、はい。
話は変わりますが、
アニメ映画としてこんなんでいいのか?
と"良い"意味で思ってしまいました。
現実ってのはこんなもんだよなぁ...と。
充分に親近感を沸かされた後の大どんでん返し。
胸がどうしようもなく苦しくなり、思わずテレビ画面をぶん殴りt...
失礼。
始めてレビューというものをしますがネタバレなしって案外難しいですね(笑
アニメ映画としてどうなんだろう?という感想もあったので、あえて評価4.5をつけましたが、実際には文句無し星5です。
本当に大好きな作品です。
切ない
肝心の原作は未読ながら、実写版より芯を外してないように思う。
そして、実写版のは1年後の拡大解釈なんだったのかと分かった。
分かったけれど…やっぱアレはどうなんだ、と。
ただ、物語というべきか作品の訴えかける力は実写版の方が強かった。
アニメだからこそできる表現はあるものの、彼の慟哭は、感情の溢れ出る様は絵では力不足であったように思う。
ただ、彼と彼女の内面が丁寧に描かれてるのはアニメの方であった。
とてもとても失礼な感想だとは思うのだけれど、この構成を実写版のキャストで観てみたかった。
いいね!
昨年の実写版も良かったですが、アニメ版は更に上を行ったかな。
キャラクターデザインも好感が持てるし、実写版が原作にない設定を加えたり、改変が目立ったのと違い、比較的原作に忠実なのも良い。
声優さんたちも違和感ない。
映像と演出で気になる点が2つある以外は、非常に完成度も満足度も高い作品です。
気になる点として、まずは打ち上げ花火のCG。
実際の花火はあんな風にはならないでしょう。
どうせならもっとリアルな花火を打ち上げていただきたい。
そして、エンディングの少し前の、やけにプリキュアやエヴァンゲリオンに出てきそうななあのシーン。
なんですかあれ?
ずーっと気持ちが入り込んでいたのに、あれで一気に冷めてしまった。
花火はともかく、ここが一番残念でならない。
それ以外は文句なし。
泣かされました。
「僕」がこんなにサバサバしてるとは。
あらすじは割愛します。
実写版と比較してのレビューとなります。
総合的にテンポは速いです。
違和感あるのが「僕」のサバサバ感。実写版以上にサバサバ。目が座っている様にしか見えない。
これが実写版が好きだった人に受け入れられるかは微妙な位置付け。
実写版の「僕」孤独感はあるのだが、人を遠ざける様なモノは持っておらず、内面に惹かれた感は現れていたのだが、こちらの「僕」は人を遠ざける様なモノを醸し出し、内面が余り表現されてないかなぁ(アニメだからもあるが)と。
原作を知らないので、どちらが原作に近いかは分かりません。
テーマを付けるとしたら
実写版は「僕と言う人間性を引き出してくれた人」
アニメ版は「僕を変えてくれた人」
って感じでした。
恋愛はこちらが強めかな。
メールの結末がわかって良かったです。
「僕」の理由もそう来るのね。
実写とアニメ、エンディング部分など違う部分もあるので、両方観ても損はありません。
興味あればどうぞ。
君の膵臓を食べたい
最初は主人公とヒロインの恋愛話という感じで、終盤から生死に変わっていく。ヒロインが亡くなった後、主人公が送ったメールが届いていたことに感動した。その後の主題歌 春夏秋冬もすごく良かった。これは是非見てもらいたい。
厳しい世界、ハッピーエンドでええやん
切ない悲しい映画だった(>.<)
ヒロインに厳しい世界。見てて辛い気持ちになる作品かな
普通に泣いた(TДT)
花火のシーンはかなり良かったね🎵
自分はハッピーエンドが好きだから
作品としては良い作品だけど
見てて辛い(´TωT`)
TSUTAYAで実写版も借りて見たけど
実写版も普通に良い作品だった🌠
賛否両論ある作品だと思うけど
号泣
小説未読。実写観賞済
結末をしっていても泣けた。
小説を読んでみようとおもった
正直、恭子の気持ちはすごかった
「僕」の気持ちが徐々に
言葉の節々に変わり始めていること。
人間は、余命がきまってようが
元気であろうが、
いつ死ぬかわからないということ。
実写は実写でよかったが
アニメは、アニメでよかった。
「生きる」っていう意味を
考えさせられました。
アニメ版もおもしろい
アニメの良さが発揮された「キミスイ」でした。概ね原作に忠実な内容になってますが、桜良と「僕」の関係性がとても分かりやすく表現できていたと思います。実写版では二人の関係をどう解釈するか迷うところがありましたが、アニメ版はとてもすっきりしていました。人と関りを持たず、自分だけで完結しようとする「僕」と、人と関わることで初めて自分が自分でいられると考える桜良の対比がよく理解できる作りになっていました。正反対の二人がお互いを強く求めあっているのが分かるので、テーマでもある「君の膵臓をたべたい」のフレーズにインパクトを与えています。少し恋愛感が強くなっていますが、自然な表現になってます。花火が打ちあがる中でのハグは少し盛り上げすぎだろうと思いました。
実写版、アニメ版ともオリジナリティのある仕上がりになっていて、「君の膵臓をたべたい」の原作は本当に幸せだと思います。
好きな作品。生きるってことを考えさせられる作品。
「君の膵臓をたべたい」をアニメ映画版で初めて見た。
その後に実写映画版、マンガ、原作小説とドハマりしてしまうのだが。
実写映画版よりもアニメ映画版を先に見て良かったと思う。
理由は桜良の死後の展開がアニメ映画版の方がしっくり来くるからだ。
余命を宣告された少女が望む「普通の毎日」、秘密を知っても普通の毎日を壊さない君の存在が少女の心の安らぎと支えとなる。
もっと早く観れば良かった。ドハマリしたいい作品だが。
追加で描いてほしいと思うシーンが多々出てきてしまう。
そう少し、いや大分物足りないのだ。
膵臓検査をし始める少し前からも映像としてみてみたい。
共病文庫を書きながらもクラスメイトと接している桜良の日常
仲良し君に出会う前の桜良の心情。高校1年の時の心情とまだ仲良しじゃない君への気になり具合なんかも。
共病文庫そのものを作品として世に出して欲しいとさえ思う。
桜良が書いた文体で。
もちろんフィクションなんだが、
2人だけの秘密をより共有して作品を楽しめると思う。
また、余命通りに亡くなったらどんな物語になっていたんだろうかとも考えてしまう。親友恭子にどの段階で真実を伝えていたのか、伝えないのか。さすがに長期入院ともなれば事実を伝えざるを得ないのではないのか。
是非アニメ化、ドラマ化してほしい。少しでも多くこの作品の追加の世界感を味わいたいと思う。
泣けてしまった
ただ、ただ、泣けてしまいました。
病気で死ぬと思っていたので、意表を突かれてしまいました。
病気で死ぬのなら、心の準備が出来ますが、このような終わり方で死を迎えるのは辛いです。
そこがこの作品の評価されるところなんでしょうね。
どことなく、新海作品っぽい風景の描き方には、二番煎じ感がありますが、ねらわれた学園(2013年公開)の桜吹雪のシーンの時も同様に新海作品っぽい感じがしましたので、良しとしましょう。
決定版❗️
原作を読んだ者としては実写版は
あまりにも酷い出来でがっかりしたので
アニメ版に期待をしつつ鑑賞
原作のイメージをふんだんに盛り込んだ
大満足の出来でした。
自分の中ではキーになる名脇役は2人の母親だと
思ってるんですが、そこが実写版では
バッサリカット…。
アニメ版ではいい味出てました。
この作品で一番好きなセリフが春樹の母親の
「母親なめんなよ」なんです。
なんだかんだやっぱり好きでした。
原作、実写、アニメ、とキミスイを追ってきました。映画、特にヒューマンドラマは、実写は現実感と生々しさが良くも悪くも苦手で、アニメが好きなのですが、今回は実写の勝ちかな、と。実写は、原作を変えつつも、原作ファンも納得出来る、映画として良い作品になっていました。アニメは、原作に忠実すぎて、逆にうーん、というところがいくつかありました。桜の遺書の、星の王子さまのシーン、もうちょっと他の方法があったかな、と。あれはあれでいいところもありますが、長すぎて途中で飽きてしまいました笑しかし、映像は綺麗でしたし、やはりキミスイ、好きだなぁと感じさせられる作品だったとは思います。泣けるシーンはやはり泣いてしまいましたし。sumikaのエンディングが涙に追い討ち!ぴったりのエンディングだったと思います。
原作、映画、アニメそれぞれの味で良い
全部を見たのは恐らくこの作品が初めてです。
それ程どれをとっても良い作品でした。
原作とかけ離れたシーンもありますが、あくまでも原作を再現しょうとしている姿が見れて良かった。
三者三様どれも作品として出来がいいと思います。
これほどまでに惹き込まれると思ってたいませんでした。
最近は声優さんが凄いなぁと感じていて、その思いも知りたくてパンフレットも購入してしまいました(笑)
私の中に永遠に残る作品です。
実写より原作に忠実
多少原作とかわっているところもありましが、実写版よりは原作に近かったです。
人との関わりあい方や生きる上で忘れてしまいがちなことを、ショックを与えながら教えてくれる話です。人生、生きていく上で後悔をしたくない人はこの映画を見て、登場人物それぞれの気持ちになって、いまいちど、自分の人生について、考えてみるといいと思いました。
パンフレット購入済。
まさかの展開
予備知識なし、実写版も見ずに鑑賞。
ありきたりなストーリーだろうと思って何となく見ていたら、キャラクターの可愛さ・作品の雰囲気にいつの間にか引き込まれてました。
膵臓の病気で死んでしまうのだろうと思い込み、終盤は悲しい気持ちを持ちながらの鑑賞。
そんな中、突然の死。あー確かに通り魔の下りがあったなぁと思った。
主人公の男の子と共に、彼女が亡くなることへ心の準備をしていく最中での死。人が亡くなる時はこんな感じなのかもしれないなと思った。いつ死ぬかなんて誰にも分からない。正しくって感じ。
セリフの一言がやけに心に残ったり、死に関して考えさせられたり、心がざわつき優しさに満たされる作品でした。見て良かったです。
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