犬猿のレビュー・感想・評価
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前半暴力シーン満載でちょっと心が折れましたが、後半互いの兄弟をかば...
人の心に巣喰う、嫉妬という不治の病い
刺さる
兄弟あるあるの誇張
切っても切れない関係の話
なんやかんや言っても兄弟やな
窪田正孝💋
近いからこそ愛しくて憎らしい!
近いからこそ愛しいし憎らしい!兄弟姉妹ってそういうものだよねと改めて痛感。
簡単には切って切れない兄弟姉妹の愛憎を笑いと涙で見せてもらいました。
配役もピタリとハマっていて、とくに江上さんお見事だったと思います。
さくっと楽しめる良い映画でした。
腹に一物あって当然
本気で消えて欲しいと憎く思えど、本当に消えられるのは耐え難い。
私に兄弟はいないけど、親などに対して抱く嫉妬や嫌悪の感情と愛情を刺されたような気持ちになり、笑って泣きながら辛くしんどくもあった。
小競り合いを繰り返しながら生活する兄弟と姉妹がコミカルで笑ってしまうけど、一人一人を見ていくとそれぞれ言い分や頭悩ませることがあって。
私は由利亜に自己投影と感情移入しがちだったけど、真子の気持ちも理解できる。
ただそれは所詮傍観者だからであって、いざ自分の身になってみると酷く苦しくてたまらないよな…
なんとなく予想通りとはいえ、救急車のシーンは心揺さぶられてどうしようもなかった。
泣き喚きながら吐き出す後悔と懺悔と情の言葉が沁みる。
ただ、一度すべて吐き出してリセットしたとはいえ一筋縄じゃいかないのでまたすぐ始まる小競り合いに笑って終わる。
そりゃそうだけど、これからはもしかしたら今までとは何か違ってくるかもと思える良い終わり方だった。
ゆるいけどテンポは良く飽きずにずっと観ていたいと思えた。
急に時が流れたり展開したり、敢えてスクリーンに映さないシーンがあることで、内の見えない人間の心を表現されているように思えた。
大なり小なり家族ってこういうもんだよねと再確認できる、まさに愛憎溢れる面白い人間劇だった。
かなり好きな映画でした。
たかがきょうだい、されどきょうだい
何かオチがあれば
分かる……あるある! オンパレード
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