OVER DRIVEのレビュー・感想・評価
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ストーリーは置いといて、他はすべてにおいて良かった。
期待はゼロで見ました。
トヨタの本気さ、伝わってきた
会長がラリーをこの上なく愛していることは、雑誌などを通じて聞いていたが、その本気さが伝わってきた映画だった。
つまり、ラリーシーンを見るべき映画。そこにおまけとして、ドライバーやメカニックのストーリーがくっついているという風に見るとよいと思う。(ラリーシーンは不十分、という声もあるから、「自分のようなラリー初心者が」という主語をつけるべきかもしれないですね)
スポーツの試合を見る際に、対戦する両チームや選手の背景をなんら知らないまま対戦を見ても、試合には勝敗があるので十分面白いのだが、もしもその背景を知った上で試合を見ることができた場合には、さらに2倍も3倍も楽しめるだろう。この映画は、まさにそういう感じ。
どまんなかにあるのは、大手メーカーと新興チームのどちらが、国内の年間シリーズを制覇してWRC(世界ラリー選手権)への出場権を獲得するか。
その新興チームのメカニックとドライバーが兄弟で、ふたりのあいだの出来事やお互いの夢や、心の動きを知りながらレースを見れたら、楽しいでしょ、という映画。
映画だから戦いには勝つわけで、そこは安心して気持ちよく観てね、だ。
というわけでストーリーはそれなりに感動的だし、それほど複雑ではない。おまけとしては十二分な出来だ。
極めつけはやはりラリーシーン。そのストックポイントと「公道」という迫力が伝わってくる映像だった。映画の中でラリーを見る観客に「そんなところで見ていたら危ないですよ」と声をかけたくなるシーンの連続。ラリーをまったく見ない自分も、ラリーって面白いかもと思えた。
しかし兄ちゃんが18の年に彼女が留学して事件に巻き込まれたとして、それからおそらく10年以上経っているのに、いまだにふたりとも引きずっているというのは、かなりの純愛話だと思うな。ま、あくまでもレースの背景としてのお話ですからOK。
ヾ(≧∀≦*)ノめっちゃスリリングでかっこいい!!
うすぺらい映画です
久々に爽快な映画
爽快感とイケメン補給
予告動画より良い上にスピード感良し
ベタだけど、結構いい!
話の骨格はベタですね。
でも、その分安心して楽しめた。
森川葵の下りはなし、新田真剣佑の裸を無くして、最後のレースシーンに時間をかけてもらった方がよかったのではないかと思うくらい、付け足しの話とシーンが多かった。
いろんなエッセンスを入れたいのはわかるが、もう少しラリーという競技に話を向けて欲しかった。
レースは迫力のシーンが多く楽しめた。
てっきりCGでごまかしたかと思うと、実際に公道をとめてロケしただけあって、リアルなシーンがとても良かった。
本当に東京でラリーが行われたら、こんなシーンがあるんだろうと思うとわくわくした。(ロケは山口県宇部市のスカイロード)
最後のレースシーンではジーンと来るものがあったけど、レースがすんなり終わってあっけない感じではあった。
でも、トータルではすごい楽しめた。
観て良かった♪
予想通り
暗殺教室の監督ということで、予告編の編集や、主題歌で上がっていたハードルをできるだけ下げて見に行ったら、あーやっぱりなという出来だった。
まずキャラクター一人一人の掘り下げが薄い。
兄弟愛を描くなら、森川葵の役は正直言って蛇足な気がした。
ラストも予告編なんかであんなけ盛り上げておいて、最後のレースは「あれ、終わってたの❔」状態。
さらに、ストーリーがベタという批判があるけれど、僕的にはストーリーがベタとかそういうのは別にいいし、ベタなストーリーでも楽しめるんだけど、余計なカットが多かったり、仲が悪いように見えて実は良いみたいな感じを初っ端出しといて、裏には幼馴染の女の子の死や色恋沙汰による確執という無駄に重い設定。
あそこはやっぱり実は仲が良いだけで良いじゃん。
そこまでの重さはこの手の映画には求めてないよ。
それに過去編のプールの中で回想にふける真剣佑、絶対にいらないよね。
真剣佑自体は嫌いじゃないけど、こういう使われ方は良くないと思う!
取り敢えず脚本や演出が最悪で特に盛り上がらず。
最後は何を描きたかったのか全くわからない。
ここまで腕がない監督は逆にすごいと思う。
取り敢えず最後のわにまの主題歌と、予告編の編集に星1.5。
予告編にほんの少しでも見に行ってみようと思った僕がバカだった。真剣佑が見たい人、わにまの曲を1800円払って聴きに行きたい人はどうぞ
ラリー知らなくても楽しめる作品
期待してなかったけど…
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