バッド・ウェイヴ
劇場公開日:2017年10月7日
解説
ブルース・ウィリス演じる探偵がさまざまなトラブルに巻き込まれていくアクション映画。アメリカ西海岸有数の観光地として知られる美しいビーチ沿いの町ベニスで探偵業を営むスティーブは、友人の頼みで奪われた車を取り戻すためギャングのアジトへと向かう。ギャングたちとの激しい銃撃戦の結果、なんとか車の奪還に成功するが、ボスのスパイダーから恨みを買い、愛犬のバディを誘拐されてしまう。バディを連れ戻すため、スティーブは再度アジトに向かうが、バディは夫から麻薬を持ち逃げしたスパイダーの妻によって連れ去られてしまっていた。行きがかり上、スパイダーから妻の捜索を依頼されたスティーブはさっそく調査に乗り出すが……。「ジャスティス・リーグ」でアクアマンを演じるジェイソン・モモアのほか、ジョン・グッドマン、ファムケ・ヤンセンが出演。監督、脚本はウィリス主演作「コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら」で脚本を担当したロブ&マーク・カレン兄弟。
2017年製作/94分/R15+/アメリカ
原題:Once Upon a Time in Venice
配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト
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アクションというよりコメディ
ジーサンズみたいな映画?
ただ元気なウィリスを観れて幸せでした。
この年にしては無謀に突っ走りすぎでしょ笑
2021年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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愛犬の誘拐事件なんて、ひょとしてブルース版ジョンウィックかとハードボイルドに期待が膨らむが、裸でスケボーから女装まで、ある意味一線を越えてしまったブルース・ウィリスさんのお下劣探偵物語でした。
私立探偵ものといっても風光明媚、ヒッピー文化も残るベニスビーチが舞台だからノワール調の暗さは皆無、多少は荒っぽいところも見せないとブルースファンに怒られるので入れてはいるがいたってソフトボイルド、悪役も話せばわかる気のいい奴だったり、見方を変えれば脱力系、ぶれない軽妙さは好ましい。
ただ、脚本のカレン兄弟は笑いの取り方が差別用語や下ネタに頼りすぎでしょう。
笑いの取り方も練り込まれたギャグよりも裸芸のような単純な方がネット時代には受けるのかも知れませんが個人的には「フライング・ハイ」などのザッカー兄弟の練り込まれた細かいギャグの連発方式が好みです。
それにしてもブルース・ウィリスさん、よく引き受けたと驚きです。
2021年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
エピソードがみみっち過ぎて何が問題でどう解決しようとしてるのか、全然わからん。
だから、シナリオ云々はそうなんだろうけど、企画と構想そのものが失敗しているとしか思えん。
ブルースウィルスの軽めのコメディやアクションはハズレの確立が高い。ギャンブルのやつがダントツ駄作だったけど、これもなかなかではある。
良い点
初めて見ましたがハッキリ言って馬鹿映画くだらなすぎてでも面白い一点張りの映画でしたウィルが全裸でスケボーで走ったり・テレビを破壊したり・オカマになったりと面白い部分があると思いきや愛犬を助けると泣ける要素があったりしてちゃんと泣けるところは泣かして笑えるとこは笑わす感じは最高でした 心温まるアクション馬鹿映画って感じでした
悪い点
もう少しアクションが欲しかったなと思いましたウィルの代表作のダイハードならもっと出ていたのに今回のウィルにしてはアクションが物足りないかなと思いましたコメディ映画としては最高でした