人間機械

劇場公開日:

人間機械

解説

インドの出稼ぎ労働者たちが直面する苛烈な現実を長回しの撮影で追ったドキュメンタリー。インドの北西部グジャラート州にある巨大繊維工場。劣悪な環境下で働く労働者たちの姿をカメラが淡々と追う。宗教画を思わせる画面構成と工場の機械音を捉えた音響設計によって、著しい経済成長を遂げるインドのもう1つの現実を観客に訴えかけていく。監督は新鋭ラーフル・ジャイン。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017(17年10月5~12日)のインターナショナル・コンペティション部門上映作品(映画祭上映時タイトル「機械」)。

2016年製作/71分/インド・ドイツ・フィンランド合作
原題:Machines
配給:アイ・ヴィー・シー

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(C)2016 JANN PICTURES, PALLAS FILM, IV FILMS LTD

映画レビュー

3.0【”人間が健康に働ける職場作りと、殊遇を・・”経済発展著しいインドの繊維産業の実態を描いたドキュメンタリー作品。】

2022年2月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

難しい

ー ラーフル・ジャイン監督がインド北西部、グジャラート州にある繊維工場で撮影。ー

◆感想

 ・私の勤務している会社の中に、繊維機械を製造している事業体がある。主な顧客は、今作で描かれているインドと中国である。
 インドは、繊維産業大国なのである。

 ・数年前、この工場の近くの別の工場に仕事で行った事がある。
 工場内を見せてくれたが、高温多湿、物凄い騒音、飛び交う粉塵に驚いた。
 一番驚いたのは、リスクアセスメントレベルⅢ以上と思われる工場内で働く労働者達が、マスクも保護具もしていない事だった。今作で描かれているように、布で口を覆いながら瀧の様な汗を流しながら作業していた。
 一緒に行った労働組合の先輩は、余りの熱さで、2時間で倒れたものだ・・。

 ・恐ろしかったのは、”労働組合を作っても会社がリーダーを殺すから労働組合が出来ない”・・”と言っていた男の言葉である。

 ・あの環境下で12時間労働・・。少年も多かった・・。
 オートメーション化が遅れているためなのか、手作業が多い、4Sの出来ていない職場。

<会社の経営者が、労働者を語る愚かしき言葉。”奴らの賃金を上げても、無駄に使うだけだ・・。”
 使い捨ての労働者達。
 ラストのテロップで流れたように、インドの繊維産業の労働者の労働環境、処遇の改善を望むのみである。>

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NOBU

5.0機械のための人間

2021年2月20日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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redir

3.012時間

2018年8月3日
iPhoneアプリから投稿

1日12時間も働いてたらキツイよ
可哀想
工場の騒音や汚さも最悪だし
イギリスのせいなのか?

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たろう

2.0半寝...

2018年8月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

半分寝てました。作家の志からすると、自分は最低な鑑賞者だと思います。ただ、強いだろうと思われるその意図が自分にはあまり響いてこなかったことは否めません。
美しい生地と汚れた環境、その対比が印象に残っていますが、もっとその対比が欲しかったように思います。
より安い物を求めてしまう消費者の一人として考えさせられる面はありますが、作っている側も命がかかっているわけだから、単に買う買わないではない解決困難な問題が明らかにされていたと思います。という面からしても優れた作品だとは思いますが、映画として惹きつけるものが少し足りないような気もしました。

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SH
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