ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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よかったです!
若干のインポッシブル不足
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第6作。
通常スクリーンで鑑賞(字幕,レイトショー)。
まず最初にこれだけは言いたい。
プルトニウムの扱い、雑くないか?
それははさておき、本作は前作の徹底的な続編である。ヒロインも続投だし、「シンジケート」の黒幕も再登場した。
本作の鑑賞前に予習しておくことをオススメする。前作から地続きのストーリーと云うのはシリーズ初だと思う。
これまでを総括するような展開で、シリーズ総決算な作品だった。本作が完結編でもいいぐらいの密度だと感じた。
「ワイルド・スピード」シリーズみたいなファミリー感がだんだん強まって来たイーサン・ハントとその仲間たち。
心からの信頼によって生まれるチームワークが熱い。シリーズを通して積み重ねて来た深い絆がとても感慨深い。
イーサンの妻、ジュリアが久しぶりに登場し、彼との愛を再確認しながらも決断の時が…。見事な引き継ぎだった。
高度8000mからヘイロージャンプするだけでも充分すごいのに、ヘリコプターを実際に操縦してしまうだなんて…
撮影中に骨折したにも関わらずビルとビルの間を飛び越えたり、窓から飛び降りたり…あなたはジャッキー・チェンか。
命懸けのスタントに挑むトム・クルーズはすごい。どこまで私たちを楽しませてくれるのか。これからも頑張って!
スパイ物の醍醐味がこれでもかと詰め込まれていたものの、正直今回のミッションには「インポッシブル」が足りない。
先の読めない展開が無く、タイムリミット・サスペンスはハラハラしたが、過去作の任務の方が困難だった気がする。
[余談]
スーパーマン役でお馴染みのヘンリー・カビルが、ヒーローのイメージをものともしない役柄に挑戦していた。
屈強な肉体から繰り出されるアクションがダイナミックで、重量級の破壊力がスクリーン越しに伝わって来た。
[以降の鑑賞記録]
2019/10/20:Amazon Prime Video(吹替)
2023/06/29:Amazon Prime Video(字幕)
※修正(2025/05/14)
半端ない!
シリーズ最高傑作
56歳になってもなおスタントをがんばり続けるトムには頭が下がります。
シリーズ最高作との評判だが、今回は異例づくめだ。内容が前作の続きといってよいし、監督同様ヒロインも続投。今までにないケースだ。プログラムによれば、前作を撮影中に今作のアイデアを思いついた監督が、トムに進言したところ実現に至ったらしい。内容はというと、とにかくトムのがんばりが目についた。お決まりのドライブ、オートバイから、ラン、ヘリコプター、はたまたロッククライミングまで、足首の骨折も乗り越えて、ほとんど出ずっぱり。あと気に入ったのが、サイモン・ペグ。最初は裏方役だったのに、前作あたりから表舞台にも出てくるようになり、弱気なところがかわいい。イーサンとベンジーのかけあいもおかしかった。一番笑えたところが、「ごめん、2Dで見てた」と発言したシーン。悪党を追跡する中、イーサンの苦労も知らずに、そこ右とか言って指示していたけど、屋上だったり、オフィスの中だったりして、指示通りには進めなくて、イーサンが躊躇したところ。活躍したところもパリ、ロンドンと街中を縦横無尽に駆け抜けた。2時間半超えの長い作品だったが、あっと言う間だった。暑さのストレス解消できた感じ。
前作の続きだあ!
劇場で見た甲斐があった
面白いけど複雑
不可能
不可能を可能にする男!トム・クルーズ!
Run イーサン Run
期待を裏切らない映画
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