バンブルビーのレビュー・感想・評価
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トランスフォーマー、スピンオフ作品
トランスフォーマー本編のようなバリバリのロボットアクションものかと思いきや、(もちろん、そういった場面もあったけど)本筋は、バンブルビーとチャーリーの交流とその中でチャーリーが成長していくストーリーだった。
バンブルビーとチャーリーのやり取りは可愛らしくも微笑ましいものが多く、癒やされた。後半は一変してシリアスなトーンに変わりメリハリが効いててよかった。
チャーリー役のヘイリーがすごく可愛かったです。宣材写真と今作の雰囲気が全然違ったので、びっくりした。
実はまだトランスフォーマーの本編をほとんど見れていないので、今度見たいと思います 笑
チャーリーとビーの可愛いさにやられた。(о´∀`о)
派手さは減ったが良く出来てる
量は減ってるが相変わらず凄まじいCGでトランスフォーマーが描かれている。
が、今回はそういうのは前面に押し出さず悩めるティーンズの女の子との交流がメイン。
第一作と似たような流れだが、あからさまに幸せなウィットウィッキ一家とは違いチャーリーは父親を早くに亡くして今同居している家族とはちょっとギクシャク、、、みたいな感じ。
面白かった、トランスフォーマーちゃんと出てくるし、変形するし、戦闘もするし、役者の演技も良いし、80年代のヒット曲沢山かかるし。
最高じゃん!となるはずなのだが、何故かならなかった。
何故かモヤっとする。
多分バンブルビーがやられてるシーンが多くモヤっとしたと思う。
ただ、今回の作風だとこれで良いのかな、とも思う。
でも、十分及第点の面白さだった!
なんか辻褄合わないところもあるような気がするが、第一作に繋がるという事でいいのかな?
中身はE.T. あのシーンも
巨大生物映画
マイケルベイ映画として完全に独自の楽しみ方が確立されているトランスフォーマーシリーズ
(個人的には家で飯食ったり、スマホ弄ったりしながら、つまらないところは早送りしてみても楽しさがあまり損なわれない、凄いシリーズだと思う )
を、なんとトラビスナイトが撮る という事でキチンと劇場で鑑賞。
まず、物語上での出来事がうまーく連動していくという普通のキチンとした映画の物語が このトランスフォーマー シリーズでできているということが面白い。
飛び込み競技というファクターひとつ取っても、従来のシリーズならこんな綺麗に回収することはまずあり得ない(というか、このシリーズは本来それを必要としない)ので、それがもう一周回って笑える と言ってもいいぐらい。
今作はバンブルビーという生き物を 謎の巨大生物 というジャンルで解釈して物語が構築されて、それを軸に少女の成長と青春を描くという、割とオーソドックスな型になってるけど、とにかく前提として 、それを トランスフォーマー でやっているという部分がどーしたって見る側にはある。それがなんだか笑える。
トラビスナイトは 実写はもう疲れた… と言っているようだけど、一見すると全く自分の資質とは違う方向のシリーズを上手いこと自分の領域の話に落とし込んで見せているので、やはりいい監督。
個人的には クレヨンしんちゃん という枠組みを使って 驚異の傑作映画を作りまくって来た原恵一を少し連想する。
次の作品はまた マイケルベイ成分をもっと沢山入れるそうで、また通常営業に戻るだろうから、シリーズにおいても貴重な一本だろう。
ふつうにオススメできる映画でした
心優しい地球外生命体
トランスフォーマー史上最高作
強くてカワイイ♡
2019-30
R2-D2に細胞レベルで萌える人なら、バンブルビーもたまらんはず。
あとターミネーター(シュワ)に萌える人にもおすすめ←
トランスフォーマーシリーズ、全く見ておりません。興味がないんです。すみません。
今回は私のようなシリーズ全く見ない人でも楽しめるかなーという気持ちで、機内2本目。
結果、全然楽しめます。
ちなみに私のようにオプティコンとはなんぞや?という質問は、人間は知らなくていいとの潔い回答を頂きました。
バンブルビーちゃんはまじかわいい。
声帯を切られて言葉を発せなくなったので、仕草やラジオ選局で思いを伝えようとするのがなんとも愛おしい。
他のよりちっちゃいのも可愛い。
R2D2が悲しいときやさみしいときの声を聞くと胸がきゅっと狭くなる私にとっては、愛犬のような可愛さです。
そしてターミネーターのように、自分より明らかに強い敵に立ち向かっていく健気さにきゅん。
シュワのように強面ではありませんが。
どうしてここまで人間思いになったのかは描かれていないのでよくわかりませんでした。
機械=人間を理解できないとこから始まるとシュワちゃんに教わっているので。
そのへんはシリーズ観てない残念さが。
パウエルさんとその周り、危機管理能力低すぎ(笑)ちょっと納得いかず。
予算の削減は、シリーズ初見なので全然気にならず。逆にシリーズ全く知らないほうが比較せず楽しめるかもしれない。
ラストの演出はちょっとくさいかなと思いきや、同じような(こら)『シェイプオブウォーター』より心が満たされました。
キュートなバンブルビー
トランスフォーマーシリーズのいつもの感じを期待して行ったら、恐らく今ひとつかも、だけど
バンブルビーを観たくて行った私には、むしろかなりよかった
ビーが、
地球に来た時のエピソード
声を失った経緯
バンブルビーという名前のエピソード
新しい声を手に入れた経緯
そして、地球で最初の友達で仲間を得た話
記憶を失ったビーと、父を失って新しい家族の中で居場所を見つけられずにいるチャーリー
孤独を抱えた者同士の出会いから生まれる物語
先を知っているから、その絆が切なくさえある
そして何より、シリーズ1話目から、とにかくその愛嬌溢れるキャラクターで、観客を魅力してきたビーの、
その愛嬌溢れるキャラが全開!
こんなバディが欲しいと思わずにいられない映画
見ても損はしないけど
なんだかそこまでの目新しさは感じなかったので、見なくても良かったかなと思ってしまった。
牛丼並(玉子無)とかマックのハンバーガー(ピクルス無)というか、美味しいんだけど、知ってる味だし、もう少し楽しめたら嬉しかった。
いつも以上にストーリーが陳腐すぎる。主人公と家族のやり取りは、最早制作側も取って付けただけなのかなというレベル。
バンブルビーが可愛かったのは良かったけど、これも目新しさまでは感じず。表情豊かで、可愛い子供か子犬のようなので、Wall-Eやチャッピー、アイアンジャイアントを想起させる。
CGアクションがいつもより少なめなら、せめてもっとバンブルビーと主人公の触れ合いを濃く描いたり、バンブルビーのキャラをもっと描いてくれたら見応えがあったのに。
TFアニメシリーズを思わせる展開
今までのアクション要素の強い映画と違い、ストーリー重視の映画だと感じました。敵のやられ方やバンブルのおちゃめな感じなどアニメシリーズの雰囲気があってアニメファンの僕としてはとても良かったです。
また、87年が舞台とあって挿入曲がとにかくツボにハマってて良かったです!
謳い文句通り、『これが観たかった!』
終わったあと、つい一人で小さく拍手してしまった。
心に響いたのは、戦闘音の振動だけではなかろう。
父を亡くしてからというもの、退屈な日々を送る中で「本当の自分」を見失いつつあったチャーリー。
バンブルビーとの出逢いが彼女の人生を加速させる。
閉塞感のある生活から一転、愉快な笑いを魅せてくれて、なんだかんだで憎めないバンブルビーの"演技"が素晴らしい。
もちろん"彼"はロボット。
言わずと知れたトランスフォーマー。
瞳が青くてくりくりしてて、特長的なのは、細かく表情が描かれていたところ。
チャーリーとバンブルビーと、もう一人メモという、チャーリーに想いを寄せるアフロっぽい男との3人??の組み合わせで、恋も笑いも友情もすべてが濃厚に表現されていた。
そう、今回のbeforeトランスフォーマーは、ただ地球を護るというロボット対戦に巻き込まれた人間、という設定を超えて、人間と"彼ら"(AI以上のハートを持った存在)の関係が 『非常に濃厚』に描かれていたと言ってよい。
胸にぐっと来るものがあった。
トランスフォーマー知らなくても全然内容の理解に困らないし、むしろこの作品からトランスフォーマーシリーズ観始める人が増えてほしい。
ただこの始まりの話が私はベストではないかと思う。
レイトショー観た後のテンションで書かなくても、恐らく同じ感想を書いていることだろう。
もう一度観たいな。
シリーズより良いです!
青春グラフィティ 80’s 万歳
トランスフォーマーには特に興味は無いが、なんとなく予告編に惹かれて鑑賞。
大正解。
これは面白かった。
本家TFファンには物足りないかも知れないが、迫力もスピード感もある映像、適度なバトルシーン、友情と家族愛、生まれたばかりの小さな恋、ユーモアが溢れる中にちょっぴり涙を誘うストーリーは、特に捻りもない正統派だが、シンプルでとても分かりやすい。
敢えてジャンル分けするとしたら、ロボットが出てくるSF風味の青春グラフィティと言ったところかな。
チャーリー役のヘイリー・スタインフェルドの演技も素晴らしい。
E・Tやベイマックスを思わせるシーンもあるが、笑いあり涙あり、全編通じて流れるご機嫌な80年代のポップスも懐かしく、男女問わず幅広い世代が楽しめる作品だと思う。
もちろんTFに馴染みがない人達にもだ。
今回は日本語字幕での鑑賞だったが、バトルシーンなど、目まぐるしく動き回る場面が多い作品は、吹き替えの方が絶対にいいと思った。
だって、こんな忙しい画面で、字幕を目で追うのは疲れるもの。
ノスタルジックに頼り過ぎ❗
だいぶ持ち直してる
小学生と幼稚園の甥っ子たちに近年のロボット事情をリサーチしたら『ドライブヘッドやシンカリオンは見たけどもう飽きた』と。そんな殺生な・・。おじさんが子どもの頃はトランスフォーマーってすごくおもしろかったんだよと説き伏せ、あまり興味なさそうな2人を半ば無理やり映画館に連行。
2時間後、『意外と面白かった』とクールに劇場を出た甥っ子たち。ターボチェンジというワンタッチ変形おもちゃを買い与えたら、とりあいでケンカになった。「バンブルビーよ地球へ行け」とか言いながらごっこ遊びしている。なんだ、おもしろかったんじゃん。
---ここからはオタクおじさんの感想---
オリジナル版の精神性を取り戻した、シリーズ復活作。
デザインはアニメ版に近いし、ところどころ懐かしい小ネタも仕込んである(80年代ハリウッド映画や宮崎駿オマージュも)。概ね満足。しかし、感情的揺さぶりを優先しすぎて、何度もピンチで泣かしにかかるのはクドかった。女の子の成長物語としてもエピソードが散漫な印象。「ブレックファストクラブ」や「スウィート17モンスター」のようなのを期待するとややがっかり。
しかし、10年以上続いて下降の一途だったマイケルベイに比べたら100倍はいい。ベイが、登場シーンでビートルをからかいネタにしたことは今でも許せない。今回のトラヴィスナイト監督はバンブルをビートルとしてちゃんと意味を持たせて、復活させてくれた。そのことだけで感謝。いろいろ細かいこと言い出したらきりないが、バンブルと女の子のバディものとして雰囲気がいいので、帳消し。このままシリーズ続けてくれればいいのに、トラヴィス監督は続編やらないとコメント。
すでにマイケルベイ版5作目の売り上げ不振で打ち切りが決まったシリーズ。数年後にまた1からリブートの予定だが、その際にはこの作品もなかったことになるのか。残念だ。
あと『主役の人、吹替がヘタだったよ』と厳しい小学生のご意見を賜った。ご本人の名誉のためにも、無理やりタレント起用するのはおやめください。
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