ダウンサイズのレビュー・感想・評価
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下手な先入観を持たぬが吉
昨日、この映画の存在を知って
マット・デイモン主演の新作でSFコメディ!?と思い、
その足で仕事帰りに見てきました。
ところがどっこいSFコメディではなかった…笑
いや、その要素もあるとも言える。
風刺的であり、コメディであり、SFであり、ヒューマンドラマである。
数少ない登場人物は曲者が多いが、どの人物も愛のある人々で
特に愉快な隣人のカレが大好きです。
色々考えさせてくれる映画なので、LIFE!とか好きな人にはおすすめしたい。
残念ながらいまいち。
ダウンサイズした割にはその事があまり活かされていない。コメディ路線と思い込んでいたこちらも悪いけどそれが全くないのもいかがなものかと。奥さんとのすれ違いも、それで完了?、な終わり方だし。ノアの方舟理論もいまいち雑。カルトにされたらそれまでだよねー。致命的は普通サイズの人達との比較が一切ないからミニ感が皆無。もったいない。
秀作です。
予告にひかれて観ましたが、SFコメディかと思いきや、お、そう来るの⁉ え、どうなるの⁉………、と予想を裏切る展開。人類、地球の未来、改めて諸々考えさせされつつ、心に暖かい物を抱いて、映画館を出ました。
2018-24
めっちゃ寝た。
映画館史上最長を記録。
終わったあとすぐ、ネタバレブログで勉強。
もはや補強とは言えないレベル。
やっぱがっつり社会問題に向き合ってますね。
わたしは予告編とCMからコメディを期待してたんですが、かなり真剣モードでした。
そういうの嫌いなわけじゃないけど、予告編で面白そうと思った部分が全てコメディな部分で、それが出尽くしたあたりから寝てしまったようです。
でもなんかモヤモヤするので、レンタル始まったらもっかい見よっと。
デーモンさん、お腹出ててちょっと可愛かった。
笑いと涙 人生は哀しく可笑しい 何か小さくなってしまった夢を見た感...
笑いと涙 人生は哀しく可笑しい 何か小さくなってしまった夢を見た感じのストーリー展開 小さくなってのコメディと予想すると 全く予想外に進む
すごい笑う訳でもない、だけど、みんな少し笑ってしまう。
小さくなってまでも、「幸せ」になろうとする事がすでに悲哀で喜劇ではあるが、それを成り立たせる役者に👏
チャンポンのような
何とも言い難い。ジェイソン・ボーンも私と全く一緒のお腹をしているし。虫などが襲ってくるとディズニーの活劇になってしまうし。ずーっと通奏低音のようにどこか違和感が。ナビスコのクラッカーとパーティへ持参するバラの花の線でいってもらいドタバタに徹して最後また大きく戻るのが良いけど。ただ監督は絶対’モスラ’を見ているに違いないな。
焦点の定まらない低予算映画
字幕が流れ始めたころにえらい眠くなった。これだったら少しでも目頭が熱くなれるドラえもんの方がまだ面白いよな、と途中で思った。
PG12?そんな場面どこにもなかった。
面白くないし、味わいのある映画でもない。ハラハラドキドキもしない。新人監督が作った低予算映画という感じ。
あれ? こんなに評価が低いの? なんで?
さて、なんででしょう?
ベースはエンタメなんだけどテリングはシリアスなんですね。
そして、話の節々の前振りで「ああ、次はこーいう展開かな?」と予想しながら観ていくと、斜め上方向に進んでいくという。
うんうん。
予告の『人間が小さくなりました。とっても良い事ばかりです。ただし、戻れません』を観て、「きっとくだらない映画だろう」と思った人には面白く感じるかもしれません。
アメリカ人のは8種類
元には戻せないけど有機生物を約1/14までダウンサイズでき、人口増加による食糧危機も環境問題も解決すると発表されてから10年後、ダウンサイズする人が増加した世界で、家計の苦しさから夫婦でダウンサイズすることを決断する作業療法士の話。
ダウンサイズして少しの間まではコミカルさも結構あったけど、胃癌の未亡人の件辺りからシリアスな話が殆ど、且つ、ダウンサイズしたことが大して意味を持たない展開に。
色々な社会問題を詰め込んで詰め込んで詰め込んで、長くダラダラした感じになってしまったし、ダウンサイズの設定はいらなかったんじゃないかと本末転倒に感じた。
ところで…どうでも良い話、色々と設定の無理矢理さにアレ?となったけど、わかりやすいところでは…ネズミは剃毛してなかったよね?鼻毛とか睫毛とか爪とか、更には馬とかどうしたんだろう?w
モッサリ主人公のマット・デイモンに乾杯
とにかくマット・デイモン演じるモッサリした主人公がたまらない。決してダメではないが、やっぱりどこかダメ。こういう役をやらせたら天下一品。
観る前は、ダウンサイズな社会と元の大きさの人間社会との対比を通じて現代社会への風刺を描くのかと思っていたら、どんどん予想よりはるか斜め上の展開に。
主人公名がポールだったりヒロインのベトナム人女性が敬虔なクリスチャンだったりと、それとなく匂わせてはいたが、こんな壮大な展開になろうとは…
大好きなクリステン・ウィグの出番が少ないのが残念。
コメディではない。
人類滅亡への警告なのだ。
ダウンサイズだけでも勇気いるよね、命掛けてるし、でも裏切られるし。
ベトナムの女、私欲の為のダウンサイズではない、皆の幸せ。「人は死を意識すると見えてくる」良く言ったもんだ。
自己啓発の要素もある。コメディだとおもうと裏切られ感が有るかも知れないが、なかなか
隣人ワルツが存在感大!
彼が居なければ、つまらない映画だったろうな。
ホン・チャウの魅力と演技に尽きる映画
環境問題、食料問題に直面している世界。
「人類縮小200年計画」に賛同し、13センチになるマッドデイモン演じる主人公が繰り広げる物語。
終盤にはもう一捻りある展開。
前半はダウンサイズした人間の設定で乗り切ろうとする訳だが、ベタな奥さんの裏切りや1人孤独の情緒不安定があっても、あまり面白い内容では無かった。
しかし、途中1人の人物登場で中身の面白さがガラリと変わる。
女性ノク・ラン・トラン役のホン・チャウ。
ベトナムである活動を行い、片足を失っても懸命に生きる女性役である。
義足なのに活発すぎて手に負えない女性。だけど男性はそんな女性をほっとけない。そんなほっとけない女性を見事に演じて見せた。
時に強い女性でも男の前では女らしい顔を魅せる
彼女がこの作品でアメリカの数々の賞にノミネートされた意味がわかる。
私としては彼女なしでは観られない映画であった。
彼女が居なかったら私の評価は低いです。
機会があれば見て頂きたい映画です。
昔の自分を思い出して、恥ずかしくなりました。
就活の時の先輩や転職した同期などが、自分の会社について熱く語ることがあります。その先輩や同期の人間が後輩や元同僚に話をする時、本音としては、今いる会社が100パーセント良いところばかりだとは思っていなくても、人間の心理として、自分の選択(した会社)を後悔している、とか失敗だったと、後輩や元同僚には思われたくないし、自分でも認めたくない場合、ついつい、良いところは2割増し、悪いところは5割減くらいで言ってしまうことがあります。
聞き手側にいる場合でも、相手方の熱意に押されたまま、きちんと検証を行うことなく、安易な選択をしてしまったという苦い経験も少なからずあります。
ひと昔前の熱く語っていた自分や安易な決断をした自分を思い起こして、久々に冷や汗をかいてしまいました。
さすが
小さくなることへの社会描写や、当たり前に処理される病院など、さすがペイン監督だなあと感心しながら鑑賞するも、ファミリーツリーやネブラスカのような、心底ジーンとくる展開はなかった。過去作に比べると満足度はまずまずといったところでしょうか。
レビューの評判の低さに戸惑いましたが、特にグレートウォールと本作が並列にされているのには驚いた。
コメディーのようで違う
評価の悪さに恐る恐る行きましたが、個人的にはそんなにひどくはなく、普通に楽しく鑑賞できました。
コミカルな笑いもあり、恋愛もあり、人間や生き方というものについて少し考えさせられます。
ノルウェーの自然の雄大さが一番印象に残りました。
一見コメディー系ですが、根本はもっと複雑で真面目な意味が込められていると思います。
CMが変に期待させちゃってる感が。
色々さっぱりでした。
何が何だかさっぱりでした。これだけ引き伸ばしてるので、きっと最後に何かあるのかと思えば、特にこれといったこともない。メッセージをあえて持たせないことで、人生の意味なんて考えずただその時のその時で生きていけということを言いたいのかな?
いずれにせよドM過ぎる主役同様、観客も振り回され、わけもわからず終わってしまったと言える。
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