その砂の行方
解説・あらすじ
河瀬直美監督の「光」の劇中映画として製作された短編作品。かつてサンドアートで一世を風靡した吉原重三は、年老いた今は妻の時江とともに人里離れた場所で静かに暮らしていた。認知症を患う時江は時々、家を抜け出してしまうが、その度に重三は妻を家に連れ戻していた。しかしある朝、目覚めると家の中に時江の姿がなく……。「光」の劇中では、藤竜也が演じた北林が監督した映画という設定で使用されているが、河瀬直美監督以下、「光」本編と同じスタッフ&キャストでオリジナルの16分間の短編映画として製作されており、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムなど一部劇場の一部日程で「光」本編と併映される。
2017年製作/16分/日本
スタッフ・キャスト
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