ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
全462件中、421~440件目を表示
シリーズ最高傑作!(^ ^)
本日初日の1回目上映に金沢コロナワールド4DXにて鑑賞。
正直、レビューを読んで予習するとネガティブなコメントが多くて心配でしたが、期待以上に面白かった!!アクションが少ないとのレビューがありましたが、まったく違っていてタイファイターとの追撃戦あり、列車でのアクションはSTARWARSの家庭用ゲームのローグスコードロン2などにも登場した貨物列車を彷彿させるなど、長年のおじさんSTARWARSファンには満足する内容です。主演の男優二人もオリジナルに顔が似ているとか似てないとかいうのではなく、帝国の逆襲前後の過去の経緯を知る穴埋めをしてくれています。
「ローグワン」が暗めのストーリーだったのに対して、「ハンソロ」は納得いくハッピーエンドになっています。
最後にはアニメシリーズでおなじみの悪役も再登場してきて、世界観が繋がっていることがわかるようになっています。
音楽もオリジナル作ほどではありませんが満足いくできばえで、ところどころオリジナルのジョン・ウイリアムズのフレーズが挿入されていたりして、過去作をデジャブさせるようになっています。
ぜひ、新しい劇場にて4DXでの鑑賞をお勧めします。きっと満足しますよ!
(ちょっと不満は3Dメガネをすると画面が暗くなるので、暗いシーンが多い今作のような映画の上映は画面を明るくして見やすくほしいものです。)
キレイだったミレニアム・ファルコンがポンコツになっていく変化もみれますよ。
今日は、観たかったものが観れた!と思っています。
出来のいいスピンオフだけどね
若きハン・ソロ、彼の生い立ちやチューバッカとの出会いやファルコンが手に入る行程などは単品でも充分面白いとは思えました。
作品を知っていれば所々と繋がる所などは人が多い映画ならではなのだろうなぁっと思えました。
自分はどこかエピソード4のルークと重なるところがいくつかあったので、ハンのあの頃のルークとの衝突は自分と重ねていたのかな?っと一人で考えてました。
少し敵役の雑さや話が早回しだった事もあり、ちょっともったいないなぁと続きがあれば見たいかなと思いました。
You can not trust anybody. ええ!?終わらなかった!!
思いっきりネタバレしてます。
「スターウォーズ」のスピンオフ二作目の本作は大人気のキャラクター、ハン・ソロの若き日の姿を描いた物語です。最初の方こそテンポが早すぎて、取っ付きにくかったのですが、段々と慣れてきて楽しく観賞しておりました。スピンオフの方が本編より面白いのではなかろうかとまで思ってましたね・・・最後にダース・モールが出てくるまでは!
あそこでダース・モールいります?いや、確かに個人的にネタバレ嫌いで事前情報は観ないタイプですので予想外だったですよ。でも全然本編と絡んでるわけでもないですし、いきなりダース・モールさんに出てこられても戸惑う訳ですよ。アニメ「クローン・ウォーズ」は観ていないのですが、ダース・モールが生きていたってことはwiki等で情報としては知ってました。「クローン・ウォーズ」も正史(カノン)なのは重々承知しております。それでも「ここでお前かい!」って感じでしたね。あれ、例えばダース・シディアスだったら、「またか」と思うかもしれませんが全然納得いくんですよ。でも、ダース・モールはないわぁ。きっと今後作られる予定だった「オビワン・ケノービ」に向けての前降りだったのかもしれませんが、ハン・ソロと全く関係ないキャラぶちこまれてもなぁ。正直あのシーンで個人的な評価がだだ下がりになりました。
若きハン・ソロを演じたオールデン・エアエンライクも(名前はスゴく覚えにくいですが)良かったです。ウディ・ハレルソンもエミリア・クラークも好きでした。ロン・ハワード監督も急遽バトンを渡されたわりには上手く纏めてたと思います。まぁ、ロン・ハワード監督はメカ愛は少なめなのでミレニアム・ファルコンの活躍が少なかったのは残念でしたが、そこはまだ目を瞑りましょう。
でもホント最後のダース・モールはないわぁ。せっかくハン・ソロの冒険譚として上手く纏まってたのに台無しです。キーラ生き延びたのに「ハン・ソロ」が赤字になったおかげでその他のスピンオフがキャンセルになって、結局ダース・モールさん出オチで終わっちゃったやん。いかにも続きそうでヒットしなかったので続きがないという結末に、何とも観た後にモヤモヤが残った作品でした。途中が楽しかっただけに残念!
ハン・ソロが若き日のハリソン・フォードに見えてきた。
『1人の人間が善悪や清濁とは関わりなく出会う人々や闘いや試練を乗り越えていくことを通じて成長していく過程を描く』
そんなことをわざわざSF、いや、スターウォーズの世界観の中で行うのは何故なのか。
たぶん、バブルが崩壊する頃まで文明・科学の進歩は、大半の人が明るい未来が約束されたもの、そして人間自体も文明の進化とともに(かなり漠然とではありますが)進歩していくものと捉えていたように思いますが、今に至って尚、他人を羨んだり嫉妬したりするネガティブな感情、孤独や寂しさに対するやるせなさ、愛や友情や一体感のような前を向ける感情、などといった人間の営みから生じる様々な心の動きについては何も変わっていないことに気づかされます。それどころか、退化としか思えない非寛容さの方が力を持ちつつあるようにさえ思えます。
世界は急には変えられないし、ある一定の扇情的な思想が力を得てしまうと、後戻り出来なくなることも歴史が物語っています。それでも一人一人が安易に力の強いもの(帝国軍や犯罪シンジケート)の側につく楽な道を選ばず、個々の良心に従い行動を選択していくことが最終的には世界を救うことが出来る。ハン・ソロはその象徴なのかもしれない。そんな風なことを時間が経ってから考えました。
トドメの一撃
時を遡ると、私はエピソードⅦが公開する前からやだなーやだなー、怖いなー、と嫌な予感がずっとしていたのですが、見事に連続して的中しております。
そして本作がトドメの一撃で、私のハートは完膚なきまでに粉々になりました。
本当はエピソードⅧでルーク・スカイウォーカーが幻影を見せるために死ぬほど疲れて消えてしまったように、私もスター・ウォーズについて行くのが段々とキツくなってしまい、新しいファンを獲得した喜びを胸に、私のような古いファン(新シリーズにとってはただの老害)は静かにスター・ウォーズから身を引いたつもりでした。
しかし、若い秀才フィル・ロード&クリス・ミラー監督が抜擢されたことで風向きがかわりました。
フィル監督達のコメディセンスはハン・ソロのチャーミングさをいい感じに引き出してくれるかもしれない!とフォースと共にあった私は実体を取り戻し、よし!観に行こう!と楽しみにしていたのですが、目指している方向性の違いで突如降板。代わりにロン・ハワード監督が抜擢され作品の70%も撮り直した本作。ギャグセンスのないロン・ハワード監督になってしまった。これは、嫌な予感がするぞ。。
案の定、ロン・ハワード監督お得意の暗くて陰湿でコッテリした画面に(悪口ではありません)、もはや眠ったままでも曲がかけるんじゃないか?というほどの巨匠ジョン・ウィリアムズ!ではなくジェイソン・ボーン シリーズでお馴染みのジョン・パウエルの音楽が重く鳴り響き、ハン・ソロの軽いノリやテキトーさというものが完全に浮いてしまっていた。相性が悪かったと思う。ロン・ハワード監督はやはり濃厚な人間ドラマやサスペンスが合っており(「ビューティフル・マインド」は私のオールタイムベスト映画の一つ)、ハン・ソロは彼の演出では良い味が出ないと思う。
そう。本作は肝心のハン・ソロという人間がどういう生い立ちだったのかは全くわからなかったのです。何故彼は凄腕のパイロットになったのか?何故ウーキー族の言葉を話せたのか?知りたかったことはまさかの全て初期設定で、最初からキャラクターが完成していた。また、帝国のアカデミーに入って落第して歩兵になってっていうくだりのテキトーさがハンパなく、最初の20分くらいはノープランのハン・ソロが思いつきでその場を運よく切り抜けていくだけで、何がしたいのが全くわからなかった。そこからはどこかで見たようなシーンの連続。宇宙は広いはずなのに奇跡の再開にうんざり。エピソードⅧでもそうだったが展開が全て"たまたま"だ。
旧シリーズではただのイースターエッグだったあのダイスを何度も出してくるしあのしつこさには参りました。
そして、最後に物語とは一切関係のないダース・モールを無理やり出してくるあたり、やはりディズニーはスター・ウォーズ キャラクターのフランチャイズの延命治療をするためにスピンオフを作っているのかと思ってしまう。ハン・ソロとチューバッカというキャラクターもそう。恐らく、今回の「ハン・ソロ」、次回の「ボバ・フェット」でちらっとダース・モールを出していき、企画中の「オビ=ワン・ケノービ」で本格的に出して対決させるのかなぁと思います。(一瞬普通に見てぇな!と思ってしまったが、ここは堪えよう。)
本作がアメリカで大コケして、スピンオフ企画が白紙になったというデマが流れましたが、問題なく企画は進行中のようです。さすがディズニー。強すぎる。
エピソードⅧでもバトルフロントっぽいシーンがあったのですが、本作のダース・モールが下半身機械化で生きているというのは「反乱者たち」などスター・ウォーズの派生作品での設定。
エピソード○○の世界感はそういった派生作品とは住み分けていると勝手に思っていたのですが、こういうことをやられてしまうと少し冷めてしまう。派生作品の要素を中途半端に入れるくらいなら、いっそのことクローン・ウォーズとかを実写で本気で作ってくれよと思ってしまう。
ダース・モールが最後にブーン!とライトセイバーを抜く意味を本作を観終わってからずっと考えているんですが、やはり可愛い子の前だからかっこつけたかったからかなぁ、オレは強いぞー怖いぞーっていう意味かなぁ。どっちにしろ本当に残念演出で、私はもう本当にスター・ウォーズは今後観なくてよいと思いました。
面白いと思った方を否定するつもりもないですし、そういった新しいファンに支えられるシリーズになったんだなぁと改めて思う。
下馬評
アメリカ本国での興行不調を端を発し、一部で下馬評が悪かった本作ですが、そのせいか、初日(平日)の一番の人入りは少なかった…。
でも、ep.4でハリソン・フォード演じるアウトローのハンソロがどういう風に生きてきたのか?
なんで、デススターで窮地に陥ったルークを「ヒッヤッホー!」と叫んで、助けに戻って来たのか?
私は、このハンソロの「ヒッヤッホー!」というセリフが気に入ってます。
その少し理由がわかった気もします。そう。劇中のセリフにもあったように、「彼は優しい」んです。日本人の美徳ともされる惻隠の心があるんです。
ep.4のハンソロをゴールにするという制約がある内挿の物語です。そういう意味で面白かったと思う。
だけど、名匠ロン・ハワード、上手くまとめていたと思う。単に、銀河系の誰かの話というのなら、面白さは半減かなぁ?
口コミで徐々に観客が増えると良いかなぁって思う。もっとも、スピンオフこそ、ファンムービーなのはずですが、否定的で観もしないファンが多い中では厳しい戦いになるのかしらん?
多くのファンに観て審判を出して欲しいです。
ep.7で無惨に殺しておいて、よくも主人公にした映画を作るという意見もあるようですが、スターウォーズの劇中には、呆気なく葬られる人もいます。ボバ・フェットとか(笑)
彼もスピンオフ候補とか。そういうキャラに脚光を浴びせて、せめてもの償いをしていると考えたら、良いんじゃないでしょうか?
もう一度ぐらい観たいかなぁ。
エピソード3.5
ハン・ソロが若かりし頃、
いかにチューバッカ、ファルコン、ランドと
出会っていくかを描く物語。
すでに銀河が帝国に支配されようとする最中、
下水の中で泥棒家業で生きてきたハンは
星から脱出する計画を実行した…
ディズニー配給になってから、エピソード7.8と
公開されてスピンオフも今作で2作目。
ハリソン・フォードが長年演じたヒーローを
新規の若手俳優オールデン・エアエンライクにバトンタッチ。
チューイ役もエピソード8から変わった
ヨーナス・スオタモが続投。
盗み、裏切り、冒険…
スターウォーズの影の部分にフューチャーした
ソロらしいエピソードであった。
最後に「おっ!」となるゲストキャラが出ますが、
時系列的に少し混乱してしまう要素あり。
公開前より酷評のレビューが多数ありましたが、
エピソード8よりは十分に楽しめましたよ。
スターウォーズそんなに興味無いけどいつも見ている人
昔から大好きな方はすんなり受け入れられないこととかあるのかもですが、普通に面白かったです。
ちょっと知ってるくらいでも十分見れるし、むしろシリーズで一番面白いかもと思いました。
フォースとかジェダイ出てこない方が面白く感じてしまう笑
嫌な気分になった方いたらすみません。
どうしても…
あの方が登場したのは何故…
気になって仕方がないです。
時系列が合わないなあ…
嬉しかったけどなんでかなあ…
前評判より、ずっとソロらしくて、これも嬉しい…
やっぱりスターウォーズ好きだなあ…
映画館出て車に乗ったら、テレビにep4のソロ船長のアップが…
とても素敵でした!
4D鑑賞もピッタリかも!
楽しめる
最近は、エピソードシリーズよりスピンオフの方が面白いスターウォーズ。ローグワンに続いて今作も傑作でした。キャラクター、BGM、オマージュになってるセリフ等々、堪らない内容でした。
あと、アニメシリーズの内容知らない人には、「え!?なんで!?」ってなるすごいキャラクターが登場します。
これはローグワンより先に公開したほうがよかったかも!
SF映画の老舗作品「スターウォーズ」シリーズスピンオフ第2弾!
「シリーズ全体を通して考えるとこの作品の感想はどう??」と言われたらチューバッカとの出会いや、ファルコン号との出会い、ハンソロは若いころどこで、何をしていたのかなどなど、そもそもハンソロとはなんじゃい?という疑問が解決できるまさにハンソロ基礎講座作品としては、面白かったけど、この話今するっ?この時期にここでするっ?って思ったし、ローグワンより先にこの作品を公開したほうがこのシリーズにハマっていこうとする人にとってはわかりやすくてよかったんじゃないかな?これなら、公開時期を早めたほうが、もっと認知度が高まったかな?とも感じた作品でした。
でも、「じゃあシリーズのことは考えずに、1つのSF映画として観てみたらこの作品の感想はどうじゃろがい??」と言われたら、スターウォーズのメインキャラの中で唯一フォースの力を持たないキャラ「ハンソロ」が仲間との出会い別れがありながらも、任務を遂行していく中様々な本当の真実、本当の狙いに巻き込まれていくSFアクション映画として観れて、冒頭から最後まで見どころ満載の展開も良かったし基礎知識も学べてなるほどねっとも思えて、結構好きな作品でもありました。
そして、当たり前だけどもファルコン号の内部が若干キレイなとこもシリーズファンにはたまらないかもしれませんし、当時の作品のテイストを引き継いだ昔ながらの操縦席のモニターシーンなどもグッドだし、あの戦闘機とのチェイスバトルシーンも良かったし、シリーズファンの心もぐっとつかんでいるのでそこはご安心して観れると思います。
若いハンソロの話なので、今回演じたオールデン・エアエンライクには長年ハリソンフォードが演じ続けていた重要なキャラだったのでプレッシャーはあったと思いますが、似てる似てないは別として、困っている人をほっとけないなど、キャラ設定をしっかりしていればいいので、今回は頑張ったほうだと思うしピッタリなキャストだと私は思っています。
共演者側には、「スリービルボード」のウディ・ハレルソンやヒロイン「キーラ」にはエミリア・クラークなどなど共演しているので、こちらにもご注目あれ。
とても良かった
チューバッカが沢山喋っている。彼のことが色々知れたのがとにかくうれしい。最高だった。
もはや色々なものに雁字搦めの正篇より、ローグワンや今作の方が圧倒的に好き。
チューバッカ以外では女性陣が皆カッコいい。
期待しないで見るのが一番いい
いい映画だった。よく考えられた脚本に、俳優、監督、美術、音楽もそれに応えていると思う。(完全さを求めなければ・・・)
テンポが良く、特にだれるシーンもない。
画面の暗さを気にする人もいるだろうが、作品の雰囲気を考えると総合的な観点から必要だったのだろうと思う。
たとえ新鮮味が足りないにしても、特に欠点といえるようなものはなにもなかった。そこが実はすごいところだと思う。それにローグ・ワンよりも気楽に見れる内容だし、何度見ても楽しめる娯楽作品に作られていると思う。実際、エピソード9よりも、このハン・ソロの続編を作ってもらった方がはるかに楽しめるような気がする。
チューイとの友情の軌跡!
109シネマズ大阪エキスポシティIMAXレーザーにて鑑賞。
チューイ好きとしてはハンソロとの関係でニヤニヤとたまにしてしまう楽しみがあったのでよかった。
やっぱこいつらベストバディ!ベストカップル!
全作品を網羅していてそれなりにファンな自分としては理解しながら話を読み込みながら楽しめました。
ファンを楽しませよう、ファンに応えようと意図は感じられたと思います。
人によってはそれが邪魔になる場合もあるかも。
どちらかというと映画よりテレビドラマでじっくりハンソロの人となりを形成して行くほうがあっていたのではないかと個人的には思いました。
スターウォーズファンは観てから良し悪しを判断してほしいところです。
ドロイドを美形にしろ
レビューの評判が良くないので心配していたが、結構面白かった。新品のミレミアムファルコンも見られたし、宇宙でのチェイサーも迫力があった、キーラとの再会は多少偶然すぎる気がしないでもないが、2時間以上の上映時間が長く感じさせないくらい話は良く出来ていた。ランドの相棒のL3-37はあれでは感情移入がしにくい、何故コブラの相棒のレディぐらいの美形ドロイドにしなかったのか、この辺はアメリカ人の美意識に疑問を持ってしまう。しかし本作の出来が良く感じたのは前作のSWⅧの出来が悪すぎたからかもしれない。この調子でいくとSWの外伝はいくらでも出来そうだ。
全462件中、421~440件目を表示