「銀河を駆けるアウトロー誕生秘話」ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー オレさんの映画レビュー(感想・評価)
銀河を駆けるアウトロー誕生秘話
惑星コレリアにて過酷な暮らしを送るハンは恋人のキーラとともに人生を賭けた大一番で惑星からの脱走を図るもキーラを残し、故郷を離れることになってしまう。
恋人を迎えに行く為、銀河一のパイロットを目指し動き出す若きハンソロを描いたスターウォーズ スピンオフシリーズ第2作目。
スターウォーズシリーズの顔の1人とも言えるヒーロー、ハンソロの過去を描く本作は新生オールデンエアエンライク(おそらく一生覚えられない名前笑)を主演に迎え、相棒のチューバッカや愛機ミレニアムファルコンとの出会い、彼がなぜ銀河一のパイロットを目指し、数々の伝説を残したのかを描いた内容だった。
意外にも主演俳優(諦めた笑)の風貌がハンソロの面影を感じさせるハマり役に感じた点や「ケッセルランを12パーセク」などを始めとしたシリーズで語られてきた出来事を描いたりとシリーズファンには楽しいシーンは多かった反面、新出の人物名、組織名、惑星名などシリーズ恒例の新情報の多さに辟易してしまったり、直近のシリーズ作だった『最後のジェダイ』が賛否両論だったこともあり、あまり興行成績的には振るわなかったそう。
どちらかといえば無くてもイイ作品だったかもしれないが、知り合ったばかりのハンソロとチューイのやりとりが面白く、シリーズを補完する物語としては充分だったかなとは思う。
全シリーズを追ってないのでダースモールが出てきたのには?だったけど出す必要あったのだろうか。。
コメントする