劇場公開日 2018年6月29日

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「ケッセル・ランを12パーセク(笑)」ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー flying frogさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ケッセル・ランを12パーセク(笑)

2018年7月1日
Androidアプリから投稿

スターウォーズは全作リアルタイムで鑑賞、ソフトもすべて持っててヘビーローテーションで見てる(笑)
(アニメは除く)

ハン・ソロはハリソン・フォードのイメージが強すぎて嫌な予感がしていたのだけど、杞憂だった。
ソロもランドもいかにもそれらしくたし、「いい予感がする」とか「オーラ・シングを殺した」とか、旧作からのファンをニヤリとさせるセリフが満載。

が、何と言っても「ケッセル・ランを12パーセク」でしょー!まさかあの物議を醸した名(迷)セリフをフォローしにくるとは思わなかった(笑)
確かにこれで、トンチンカンだったあのセリフが、少し「的を得た表現」になったからなぁ、たいしたものだ(笑)
まあでも、パーセクはあかん、とやっぱり思うけどね(笑)
あのセリフはもう、「ツッコミどころ」として愛していけば良いのではないだろうか。

あと、ネタバレ表記したくないので曖昧にしか書けないが、あのキャラが生きていたのには驚いた。「正史」で生きてたことになったのは今回が初?
このシリーズで「身体がまっぷたつ」は「絶対の死亡表現」というお約束と思っていたのに…。
あ!さてはスノークも実は生きてた、みたいなことにするつもりか?

続編がありそうな含みを持たせたラストだったけど、スピンオフでは続編はやって欲しくないな。1作ごとに違う世界を見せて欲しい。

flying frog