ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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若きハンソロの葛藤
ディズニープラスで鑑賞。
若い頃のハンソロが描かれており、重要な資源を回収するために個性豊かなメンバーと共に危険なミッションに挑みます。
ここでは、お馴染みのチューバッカやミレニアムファルコンとの出会いのエピソードもあるので、過去にどのような経験があったのかを知ることが出来ました。
また、山を走行する列車やファルコンが飛行するシーンなどのアクションシーンはどれも迫力があって、アトラクション感覚で楽しめました。
登場人物の裏切りもあったため、途中でわからなくなることもありましたが、個人的にはそこまで気にならずに気軽に見ることができました。
ハンソロは、若い頃に沢山の苦労をしてきたことが伝わってきたオリジンストーリーでした。
思っていた以上にハン・ソロがハン・ソロ
毎回名前を検索してしまうオールデン・エアエンライクは、思っていた以上にハン・ソロだった。顔がハリソン・フォードと似ているわけじゃないが、口調や仕草、ふとした表情などかなり寄せていて、みごとな役者だと思う。
ただ、その「ハン・ソロとしての安定感」がプラス作用したのかマイナスに作用したのかが、正直よくわからない。個人的にはせっかく若僧だった頃のハン・ソロが観られるのだから「昔のハン・ソロってこうだったのか!」という新鮮な驚きを期待してしまっていた。その意味では実に想定内のハン・ソロなのだ。
ただ、スピンオフとしての「ハン・ソロ外伝」としては充分に成立しているし、監督交代という騒ぎはあったが、ロン・ハワードが職人的に手堅くまとめている。自分が一番避けて欲しいと思うのは、少なくとも興行面でディズニーは満足していないようなので、三部作くらいになりそうな物語の今後が宙ぶらりんになってしまうことである。
ソロのキャラクターを活かしたポーカー的、チェス的な冒険を楽しみたい一作
「フォースの覚醒」以降続くSWシリーズのような観る者を瞬間的に虜にする力に欠けているのは、本作の主人公が普通の人間だからか。生まれ持った力に恵まれてはいないが、そんな一介の青年が夢を実現しようともがくところにハン・ソロの前日譚を描く理由があるのだろう。前半は画面がやや薄暗いシーンが続き、アクションやドラマ性も緩慢な印象を受ける。だが、徐々に主人公が自らの意志で行動する兆しが見え始めると、観客もこの、チェスのように相手の行動の先の先まで読み、賭けポーカーのように一か八かの大博打に打って出るキャラクターと、その持ち味を活かしたプロットの乗りこなし方がわかってくる。本作は監督も次々と代わった。結果、命運を託されたのは天才肌の若手ではなく名匠ロン・ハワード。この起用もどこか一介の人間、ハン・ソロとダブるような気が。飄々としたウディ・ハレルソンに導かれし若手俳優たちの好演にもなかなか見応えがあった。
なんか思ってたんとちゃう。笑 アトラクションみたいで楽しかったけど...
スター・ウォーズ:サーガ④ ハン・ソロの軌跡
スター・ウォーズのスピンオフ。
それも人気キャラ、ハン・ソロの若かりし頃の話。
このストーリー自体の必要性はそれほどないかもしれませんが、この作品によって、ハン・ソロとチューバッカの存在感の幅が広がったと思いませんか。
また、スター・ウォーズの世界観の中で、数々のお約束ごとを、事細かに語ってくれてます。いやー、ホンっと面白かった!
自分的には、キーラ役のエミリア・クラークさんが大好きで、欲を言えば、もうちょっとセクシーシーンが多いと良かったのに ・・・残念です。
他にも、荒くれ集団ですから、個性的で魅力的なキャラの総出演で非常に楽しませてもらいました。
それから、懐かしのランドも非常にいい役どころで登場して良かったです。ミレニアムファルコンに係るエピソードも面白かった。
最後に、エンディングについて。
やっぱりあの音楽がないとしまらないですよね。
【ネタバレ】
あまり評判はよくなかったみたいですが、自分的には大満足!思わずニンマリしちゃいましたよ。あのダース・モールの登場! 必要性はないかもしれませんが、ゲストキャラとしては最高でしょう。 でも、この時って、確かもう死んじゃってると思うんだけど・・・
まぁ、細かいことは気にしないで、喜んでおきます。
スターウォーズを観てなくても楽しめる
普通に面白くない、これスターウォーズ?
アウトローの冒険‼️
ちょっと待ってよU.S.A.!?なんでこの作品に燃えないのかわかん...
ちょっと待ってよU.S.A.!?なんでこの作品に燃えないのかわかんない!!
SWって基本的に"戦士/剣士"のおはなしだから、怒りや悲しみが付き物。
ハン=ソロは戦士じゃない。悩まないし闘わない。
どんなピンチもラッキーで切り抜け、機転とハッタリで生き延びる。
転んでもただでは起きない。ひとの女も平気で横取りするズ太さw。あっぱれなヤツじゃん!
その一方で、
大宇宙を光速でブッ飛ばす楽しさに目覚めてゆく経緯にめっちゃワクワクした。
そうそう、ハンって、悪ぶってるけど根っからの悪党じゃないよなって。
L3、良いキャラしてた!まさかの田嶋Y子ポジション。
ローグワンのK-2SOや、それこそC-3POと肩を並べるキャラの濃さ。
三人で喋ってるとこ見たいわ~♪
Ep.8で致命的だった、テンポの悪さを吹き飛ばす一陣の風。
脇を固めるキャラクタたちも、やり手の悪党ばかりで楽しい愉しい。
アクセル踏みっぱなしの150分、エンディングまでずっと快哉!
ハン=ソロの映画は、こうでなくっちゃ!
観劇後に車を運転しちゃいけないです。
絶対ムチャなハンドルの切り方するw(怒りのデスロード以来のノミネート)
最高じゃん!超楽しかったですよ。
ずっと心の中で「Fooooooo!!」って叫んでましたわよ。
メイルストロムだもの。タコぐらい居るさw
これほぼおじさんおばさん用の映画のような気がする 予備知識なくても...
これほぼおじさんおばさん用の映画のような気がする
予備知識なくても観れるけどやっぱりこのシリーズは予備知識あった方が楽しめる
でも知識があるのはほとんどおじおば世代
自分はハンソロがそもそもどういう人物か分からないから表現できているのか謎
出来が良いだけにシリーズ観てたらもっと楽しめたんだろうと思うと少し残念
一つ違和感があったのがこんだけハイテクなのに監視カメラの画質悪すぎセピア色ってて
そこはマヌケでちょっと面白い
シリーズ全然知らなくてもこれはこれで楽しめた
出来の良さはさすが
かばいきれない
大好きなシリーズ。まぁ、ハン・ソロは特に好きなキャラクターでもないし、ハリソン・フォードも特に好きな役者でも何でもない。理由を挙げるなら、スターウォーズオタクだから。見に行かずには居れなかった。
そんな「スターウォーズ」も、もう特別な魔法を私にかけてくれる力は残っていないようだ。私が齢をとり過ぎたか、シリーズが語り疲れたか。明らかに後者だろう。だって、世に魅力的な映画は無くならないし、「こんな方法があったか…」って、感動するほど驚かされることだって、いまだに尽きない。
今回、大きく躓いたスピンオフだが、はっきり言って出来は悪くない。ディズニーが戦略を間違えただけのことだ。作る価値のない映画を作ってしまった。もう、かばいきれない。彼らは、オリンピックを、「毎年やろうよ」「僕たちの王国で」と言いだし、誰よりも上手くハンドリングしているものの、観客の心をつかみそこなってしまった。
毎日、打ち上がっていたら、誰も振り向きもしなくなる花火だ。
内容としては、細かな作り込みも含んで、いい仕事をしている。それだけの事。もちろん、生まれて初めて見た映画が、「ハン・ソロ」で、最高に感動した人だっているはず。そんな程度には魅力的な映画だと思う。
イースター・エッグ(カメオ出演とか、オマージュ演出とか、謎解き的な由来)探しには、楽しい要素が満載だった。きっと、リピーターを喜ばせるためのお約束なのだろう。あえて、ネタバレなので書かないが、超ド級のサプライズ・キャラが登場するし、「ハンが先に撃った!」「悪い予感」「サイコロ」的な小ネタがいっぱい散りばめてある。
映画の内容に踏み込んで注文を付けるとしたら、チューバッカとタッグを組むことになるストーリーが弱すぎること。彼らの絆が、強くなる理由が語られていないこと。ハンの彼女の存在が弱いこと。ハンが登場するまでの、ツカミが弱いこと。映画全体の目的(登場人物が何を得て、何を失うか)が弱いこと。音楽がヒステリックでやかましいこと。など、「お好み」ではないことだらけだった。
さらに、続編作る気満々なのが見え見えで、正編に登場することが約束されているのはハン、チューイ、ランドの3人だけなのに、その他の初登場キャラが生きたままなのは腑に落ちない。残念ながら、他の企画もろとも、この映画も消えていく運命をたどるようだけど。この映画だけのために生み出されて、宙ぶらりんのまま語られることのないキャラクターたちが、記憶からも消え去るのが惜しくてならない。ディズニーの罪作り。
これで、EPIXだけは、死んでも失敗できなくなった。JJの肩に、VIIIとソロの失敗が重くのしかかる。
若きハン・ソロに感激❗️
新ハンソロが挑む虚々実々の冒険
面白かった。本作は、若き日のハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)を主人公にした躍動感溢れる冒険活劇だった。前評判が気になるので、事前情報収集は極力控えて公開初日に鑑賞した。青春期らしいラブストーリー。インディジョーンズシリーズを彷彿とさせる、お宝を巡る攻防戦など、様々な要素を小気味よく注ぎ込んだ目まぐるしい展開に画面から目が離せなかった。
本作の最大のポイントは主人公ハン・ソロ像である。過去を踏襲するか否かである。結果は、過去シリーズでのハリソン・フォードが演じたチョイ悪で個性的なハン・ソロの面影はなく、若々しく、野心家、自信家で、何事も前向きな青年ハン・ソロになっていた。
1977年に本流シリーズが公開されて40年以上が過ぎ去った。時代も変わった。我々も年を重ねて変わったことを考えれば、過去を払拭したハン・ソロ像のイメージチェンジは意外ではあったが潔さを感じた。過去のイメージに依存しない作り手の覚悟を感じた。観終わって、これでいいんだと心の中で叫んでしまった。
前半は、若き日のハン・ソロにフォーカスした物語。既に帝国に支配されていた時代に、恋人(エミリア・クラーク)と夢を語り合い、それを実行するための逃避行はスリリングでハラハラさせられる。僅かな光で薄暗い画面が、当時の時代の雰囲気と、その時代が夜明けを迎えようとしていることを暗示している。
後半は、誰が味方で誰が敵か分からない虚々実々の攻防戦、騙し合いが始まり、サスペンス作品のような雰囲気となる。画面も明るくなり、漸く、本作が本流シリーズの序章であり、悪対正義の構図が鮮明になる。
リアルでほろ苦いラストだったが、“希望をつなぐ”という作品コンセプトは不変だった。心地良いエンディングだった。続編も製作可能だろうが、ファンとしては、早く、エピソード9を観たい。1977年から始まった長編シリーズの最後を見届けなければ、成仏できそうにない。
元カノの結末がソコ⁉︎
若かりしハン・ソロのストーリー。 チューバッカ、ミレニアム・ファル...
ありきたりなスピンオフ
この時代のスターウォーズは好き
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