劇場公開日 2018年9月7日

累 かさねのレビュー・感想・評価

全253件中、61~80件目を表示

3.5北島マヤと月影千草

2019年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 最初は「ガラスの仮面」を思い出しながら見ていたのに、途中から土屋太鳳と芳根京子の演技に引きずり込まれ、こっちが累でこっちがニナと頭の中の整理が大変でした。要は舞台演劇らしい台詞があるのは土屋太鳳で、根暗な発言するのは芳根京子。そういう意味では土屋太鳳の一人舞台、演技力満点です。ただ、顔が変わった後と前を演技するのは二人とも大変だったろうな~と想像できる。

 偽物が本物を超える!これが舞台女優としての魅力なんだろうけど、それだけのために役柄を演じきれるんだろうか。「ガラスの仮面」では話が堂々巡りで結末も知りたくなるのですが、考えると、終わりのない人生なんだろうと思ってしまう。映画などのメディアだったら、記録が残るのに・・・。この二人にしても、片方が死ぬまで続く、終わりのない共有人生なんだと思う。

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kossy

2.5演劇がテーマなのに

2019年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

キャストの演技がそれほどでもない。
正直言って、拙い。
横山に至っては。・・・・・。
それがずっと気になって、入り込めなかった。

芳根は傷跡があるとはいえ、ベースはきれい。
一方、土屋はそんなに・・・・・。
好みの問題だろうが、ここも最後まで違和感が消えなかった。

ストーリーはおどろおどろしいはずなのだが、あまり伝わらず。
心に響くものがなく、ラストもすっきりしなかった。

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みみず

4.0感動しました

2019年6月13日
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鑑賞方法:映画館

この作品で、土屋太鳳さん大好きになりました。
圧巻の演技です。引き込まれました。

もう一度見たいです。

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つん

5.0ニナ✖️累じゃないと烏合から舞台に立つことを認めてもらえず、ニナ本...

2019年6月9日
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ニナ✖️累じゃないと烏合から舞台に立つことを認めてもらえず、ニナ本人だけの魅力では女としても愛されない。

「ワタシね。ここにホクロがあるの。」
=猫パンチ

「彼驚きませんでした私が処女だったこと。」
=タイガーアッパーカット

累ちゃんマジ復讐の鬼。

眠りから覚めたばかりなんで薄味にしておきましたとニナを気付かう前フリをしておいての濃厚ビーフシチュー。

いつも敬語だしあくまで裏方に徹する感じ、舞台で演じたい気持ちを2人から利用されてるだけのようにも見える累。5ヶ月の眠りから覚めたニナを抱きしめる場面まで累ちゃんマジ天使とか思ったのに。

前半ムカつくことも多かったのにニナが後半だんだん可愛そうになってくる。

サロメが舞台から消えてる間の2人のバトルは忘れられない。

めちゃめちゃ面白かった。
大満足。

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collectible

5.0個人的ラストの解釈

2019年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

怖い

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野々原 ポコタ

4.5みんながみんなやばい奴に見えてくる

2019年5月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

容姿にコンプレックスをもち、演技が上手な累。
容姿が美しいが、演技が下手なニナ。
顔を入れ替えることができる口紅。口紅の力で2人は顔を入れ替えていった。
そして、有名になっていった。
羽生田の言葉で、累とニナは互いに利用していくようになった。
累は、ニナのすべてを支配しようとしていて、ニナの人生のすべてを乗っ取ていき、演技女優として地位を手に入れたという内容だった。
はじめから、女同士の火花がバリバリでしたね。
ニナは悪い女と思っていましたが、後半になると累がやばい奴だと思ってきました。
累が、はじめおとなしかったので、余計にそのように思ったかもしれないです。
羽生田は、悪いですね。言葉巧みにお互いを利用させ、自分の目的のために、行動していたなんて。
横山くんが、予告では話のキーパーソンになるかと思っていましたが、あんまりでしたね。
別の人でも良かったのでないかと思いました。
舞台で踊るシーンすごかったです。

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やっすー

3.0難しい演技をしている

2019年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

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夏

4.0これは…魅入っちゃう。

2019年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

女同士のドロドロが大丈夫な方にはぜひ薦めたい。
パッケージが怖かったので借りるのはちょっと躊躇しましたが恐いもの見たさで借りました。

思ったより面白かったです!目が離せなくなる。
次の展開にドキドキします。
今時こんな女いないだろくらい思い切り性格の悪い女、昭和の雰囲気を感じました。(良い意味です)

ドロドロの中に美しい舞台やダンスを織り交ぜて芸術的な仕上がりになっています。

横山裕の存在感…;もう少し延ばしても良かったかな…。

背格好が似た方をキャスティングしなければならないのはわかるが、どちらも美人なので入れ替わったかどうか傷がなかったらわからないなと思う箇所がたくさんあった。思い切り顔が違う人のほうがわかりやすかったかな。

ラスト、美しくまとまってはいるが、すっきりはしない。
キリのいい終わりを期待している人にはお勧めしない。

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にん

4.0女の執念、執着って怖い

2019年5月16日
PCから投稿

女の嫌なところがウンと前に出た映画(褒めてます)。
土屋太鳳さん、いい子ちゃんな役が多いけどこういうのも有り。
最後のダンスシーンには女の私もうっとり…

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フラニー

3.0二人の演技力

2019年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

二人の演技力が凄かった!!
ストーリーはそこまでではあったが二人のキャスティングそして、演技力で最後まで惹きつけられた!

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ペキ

4.0壮絶で魅惑的な美醜愛憎劇にブラボー!

2019年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

萌える

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近大

5.0おもしろい!

2019年4月30日
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土屋太鳳の演技あんまり好きじゃなかったけど、これはすごかった!ストーリーも面白いし、最後の舞の演技はよかった。画面ではなく、最後の舞のところは舞台でみたいとおもった。

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ムクムク

4.0全ては演劇「サロメ」の為に

2019年4月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ある口紅にて顔が入れ替わるファンタジーありながら、顔に傷がある外面コンプレックス女性と力量的内面コンプレックスを持つ女性2人の物語。

演劇という世界を舞台に、顔の入れ替わりを上手く利用して行くのかな?と思いきや、前半から飛ばしまくり。

「ネタ的にはどうする気なの?ガス欠早そう。」と不安要素ありでしたが、中盤以降の「サロメ」と言う演劇の為にこのファンタジーがあると分かった瞬間、食い入る様になり、最後まで夢中になっておりました。

主役の女優2人の演技は見事。土屋太鳳が選ばれた理由は後半で大納得です。

ちょっと残念な所はサロメまでの2人の心情。良い子ちゃんなのが、悪い子ちゃんなのか2人共に中途半端に入れ替わる様な内面描写。2時間映画なのでそこまでやらず性格一本道でも良かった気がします。(淵透世:檀れいの秘密が分かるまでは。)

演劇サロメは星5です。
前半の人物設定やサロメまでの安っぽさ(関ジャニ横山くん。すまぬが。)が無ければ傑作になり得た作品。

実に勿体ない!
ストーリーの流れは好きです。

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巫女雷男

3.5みんなはどっち派?

2019年2月15日
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私は芳根京子。
こちらの映画は土屋太鳳の方がメインでござる

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ニア・ロベッカ・クロニクル

3.5太鳳ちゃん芳根さん二人とも演技が凄かった。

2019年2月8日
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悲しい

太鳳ちゃん芳根さん二人とも演技が凄かった。

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stn

5.0面白かった

2018年12月24日
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すごく良かったです!

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リュウイチ

4.0芳根京子ちゃんが秀逸!

2018年11月6日
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鑑賞方法:映画館
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さやか

3.5顔ぶたないで!女優なんだから!

2018年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

上映時間の都合で欅坂平手の「響 HIBIKI」とかなり悩んだ挙句こっちを選んだのだが、おそらく大正解だった。
まず特殊な口紅を塗ってキスすると顔が入れ替わる!という荒唐無稽な設定をこうもすんなりと受け入れてしまえる、これぞ映画の醍醐味。
有名女優になりたい女優を演じる女優というのは、澤井信一郎監督の名作「Wの悲劇」の薬師丸ひろ子を想起させるのだが、彼女は役の設定がらダイコン演技でOKであったのに対し、土屋太鳳はガチで「凄い演技」を見せなければならないのだが、それをまあなんとかやり切ったことに拍手!
そして何と言ってもこの映画はライティングの素晴らしさ、舞台袖で出番を待つ数秒間のブルーライトに変わる瞬間に人格が変わって見える。そしてエンドロール前のスタンディングオベーションから暗転して赤いライトに徐々に顔が浮かび上がって来るラストカットの美しさ。映画館の暗闇で見るべき映画。

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たあちゃん

4.5土屋太鳳の個性が光る作品

2018年11月3日
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映画だけど映画じゃないような迫力でした。
まるで生の舞台を見ているような、
引き込まれるものがありました。

土屋太鳳の個性が生かされた作品だと思います。
ダンスの表現力の高さに驚きました。
あんな顔で踊り、演じられる女優さんだと思っていなかったので、新たな一面が見れて良かったです。

現実離れしたストーリー設定ですが、
2人が演じると納得のいく作品になっていました。

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Crystal

4.0想像の遥か上をいきました。

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

原作未読で、関ジャニの横山くん目当てで見に行きました。
が、しかし。横山くんには申し訳ないですが、その目的は途中で忘れ去り、横山くんはわたしの眼中にないほど物語にのめり込んでました。
もちろん横山くんの独特の存在感、透明感は最高でした。大満足です。

芳根京子さんと土屋太鳳さんのダブル主演ですが、圧倒的に土屋太鳳の存在感がすごかったです。
芳根さんも申し分ない演技力のはずですが、それが霞んでしまうほど土屋太鳳さんが圧倒的実力を120%フル発揮してきてます。
いや、でももしかしたら土屋太鳳の圧倒的な存在感を際立たせるための芳根京子のあの演技なのかも…って思うとそれはそれで鳥肌です。とにかくどちらも素晴らしい演技でした。

物語自体もとてもおもしろかったです。展開もドキドキしましたし、最後までスリリングでスピード感のある展開。原作未読なので、何も違和感もなく見れました。
ただ他の方が言っている、原作にあるさまざまなテーマやメッセージ性はたしかに感じませんでした。

一番好きなシーンは終盤の舞台のシーン。詳しくは書けませんが、あのシーンは是非劇場で見ていただきたい。ダンスもお上手なのは知っていましたが、まさかここまで仕上げてくるとは…土屋太鳳の底知れない才能と努力に震えました。あのシーンのためだけにもう一度劇場で見たいかも…って思うほどすごかったです。
色っぽいし、美しい。でも底知れない力強さとしたたかさ。なんて魅力的なんだろう…と感動してしまいました。

劇場で見れてほんとによかったです。無理してかけこみで見に行って正解でした。

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いちこ。