累 かさね

劇場公開日:

解説・あらすじ

キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれた2人の少女を主人公に、美醜をめぐる人間の業を描いた松浦だるまの同名コミックを、土屋太鳳と芳根京子のダブル主演で実写映画化。伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持ちながら、顔に大きな傷がある自身の容姿に強いコンプレックスを抱きながら生きてきた。一方、舞台女優の丹沢ニナは美貌に恵まれながらも花開かず、女優として大成することに異常な執念を募らせていた。累の手元には、その口紅を塗ってキスをすると顔が入れ替わるという、母が遺した1本の不思議な口紅があり、ある日、導かれるように出会った累とニナは、互いの足りない部分を埋めたいという目的のため、口紅の力を使って入れ替わることを決断する。ニナ役を土屋、累役を芳根がそれぞれ演じるほか、横山裕、檀れい、浅野忠信らが出演。監督は「キサラギ」「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。

2018年製作/112分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2018年9月7日

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(C)2018映画「累」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社

映画レビュー

4.5これほんと好き これで土屋太鳳のこと好きになった

2025年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

再視聴。女優の娘で天性の演技力があるものの顔に傷があり劣等感を抱えて生きてきた累が、キスをした相手の顔を12時間奪えるという口紅を母親から貰いそれを利用しスランプの女優と入れ替わるが…女同士の僻みや妬みや嫉妬が本当によく表されていて、土屋太鳳と芳根京子の入れ替わりの演技もまた素晴らしく二人には主演女優賞をあげたいくらい。最後の公演のサロメと累の人生が被っているところも良い。

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ゆうき

4.0ストーリーが良い

2025年5月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

俳優の演技も良い。難しい設定・映像をうまい具合に演出できてて、つっこまれそうな物語をちゃんと説得力ある作品に作り込んでる◎

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柿男

4.0狂気を見た

2025年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2018年のロードショーで鑑賞。

出演のメイン4人・土屋太鳳さん、芳根京子さん、浅野忠信さん、檀れいさんが熱演。劇中劇と重なって、テンションの高さが自然な感じ。
どんな結末になるのか、終盤にかけて緊張感がありました。
特に土屋太鳳さんは凄い役者だな、と感心。

次は土屋太鳳さんと芳根京子さんが、愛らしい役の映画を観よう。

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ケイ

1.5もうラストが思い出せない

2025年4月9日
PCから投稿

興奮

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見聞