累 かさね

劇場公開日:

解説

キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれた2人の少女を主人公に、美醜をめぐる人間の業を描いた松浦だるまの同名コミックを、土屋太鳳と芳根京子のダブル主演で実写映画化。伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持ちながら、顔に大きな傷がある自身の容姿に強いコンプレックスを抱きながら生きてきた。一方、舞台女優の丹沢ニナは美貌に恵まれながらも花開かず、女優として大成することに異常な執念を募らせていた。累の手元には、その口紅を塗ってキスをすると顔が入れ替わるという、母が遺した1本の不思議な口紅があり、ある日、導かれるように出会った累とニナは、互いの足りない部分を埋めたいという目的のため、口紅の力を使って入れ替わることを決断する。ニナ役を土屋、累役を芳根がそれぞれ演じるほか、横山裕、檀れい、浅野忠信らが出演。監督は「キサラギ」「ストロベリーナイト」の佐藤祐市。

2018年製作/112分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2018年9月7日

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(C)2018映画「累」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社

映画レビュー

3.0横山裕のキャスティングとかどうなのかなあ。 このコミックの映画化は少し無理があったような気がする。

2024年4月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

動画配信で映画「累 かさね」を見た。

2018年製作/112分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2018年9月7日

土屋太鳳
芳根京子
横山裕
筒井真理子
生田智子
村井國夫
檀れい
浅野忠信

松浦だるまの同名コミックを、土屋太鳳と芳根京子のダブル主演で実写映画化した。

伝説の女優、淵透世(檀れい)を母に持つ
累(芳根京子)は顔に大きな傷があり
コンプレックスを持っていた。
彼女に母が遺した一本の口紅。
その口紅はキスした相手の顔を奪い取ることができる不思議な力がある。

一方、美人だが花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ(土屋太鳳)。

彼女たちはお互いの利害のために
口紅の力を借りてそれぞれの目的を叶えようとする。

見た人の満足度が比較的高い作品なのだが、
見ていてちょっと辛い時間帯はあった。

横山裕のキャスティングとかどうなのかなあ。

このコミックの映画化は少し無理があったような気がする。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.5土屋太鳳と芳根京子の二人で一人感

2024年1月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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つとみ

4.0なかなかエゲツなく人生をえぐる物語

2024年1月1日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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プライア

4.0演技は圧巻。原作とは別物としてみる。

2022年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

サロメのダンスをネットで見て、待っていられず公開直後に見に行った。
正直前半の土屋太鳳はいまいち。演技が下手と言われるニナの時と、中身が入れ替わってかさねになってる時のニナの演技が一緒。どちらも棒読み。
ところが後半、かさねの性格が悪くなってきたときの太鳳の迫力はなかなか。 追い詰められてるニナ本人の時も緊迫感がある。ダンスシーンはもちろん圧巻で、もっと見たかった。 この人悪役やらせた方がいいんじゃないか。
芳根は上手いだろうなとは思ってたけれど、やはり素地がいいというか。今回はやさぐれ感が結構だせる。
あとは檀れいがすごい。 ぬっと出てくるだけなのに、圧倒的な存在感。この人がでることで、作品に重みが増す。 主役二人だけだったらここまで不気味さを出せる作品にはならなかっただろう。

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6月の鯨