パーフェクトワールド 君といる奇跡のレビュー・感想・評価
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今の先輩が好きなんです
優しい男役が似合う岩田。高校の図書室のふたりがキラキラして爽やか。
社会人になって仕事で憧れの先輩と出会う。変わらない爽やかさ。でも先輩は車椅子だった。相手に負担を掛けるから自分の方から身を引く親に反対されながらも先輩のことが好き……離れたくない
好きなのに一緒になれない
将来の不安もある
二人の切ない想いに目頭が熱くなる
あまりにも、優しいふたりを応援したくなる
桜の咲く体育館でプロポーズ
一緒になれてよかった
二人の自然で落ち着いた所がいい
感情を抑えたところ 好きという純粋さも
杉咲花の髪が長くて前髪もおばさんの様です
もっと前髪軽くして後ろ髪も肩ぐらいにして
そうすればもうちょっと可愛くなったかなぁ~
髪が重そうに感じる。
観覧車のシーン
中盤まででやっと2人の恋が成就したところで、後はどういう障害があって、それを乗り越えてハッピーエンド(あるいは悲劇)になっていくかと言うところが見所と想像できてしまう物語。案の定、大体のこの種の物語と同じように親の反対に会う。しかし、黙って別れたり、他に好きな人がいるとか嘘を言ったりして別れるのではなく、別れる前に最後のデートをするところがやや違っていたかな。ただ、このデート、特に観覧車のシーンでは大泣きしてしまいました。ここがいちばんの感動シーンなのですが、その後のシーンで結局別れてしまった事が分かり、やや拍子抜けの感あり。結局ハッピーエンドで締めくくったのはある程度は良かったと思うが。
最後になってやっとタイトルの意味がわかった。
ドラマ版はよかったのに
原作ありきであるという事はわかった上で、この映画においては健常者と障がい者の恋というプロットを全く生かせてないと思いました。
事故で半身麻痺になってしまって
「もう一生恋はしない」
と言っていたわりに告白された瞬間サクッと付き合ってサクッとキスする主人公。
いやいや、こいつ多分これまでもこういう事あっただろ。って勘繰ってしまいたくなるくらいノリが軽いです。
ヒロインが主人公のどこにそんなに惹かれたのかも、詳しい描写がないため、単に高校の頃のかっこいい先輩だったから、としか見えません。
2人の間に起こりうる問題に対して努力する描写がないため、
「私たちには乗り越えなきゃならないことが沢山ある。でも2人でなら絶対乗り越えられる。」
という自信はどこからくるのかが謎。
線路に落ちるほど無理してたか?その辺のサラリーマンの方が無理してるよってレベル。
ヒロインの両親も開口一番主人公責め出したりして、なんか色々と考えさせられました。
一応父親から反対された主人公から別れを告げられたり、主人公が命に関わる手術をする的なイベントもあるが、なんだかんだでさしたる葛藤もなくご都合主義的手術成功でハッピーエンドへ。
この辺のスピード感凄まじいです。
杉咲花の語りもイマイチでした。
ツッコミどころが満載
岩ちゃんが出ているので観にいきました。
友人と行ったのですが、ツッコミどころが満載で
ある意味おもしろかったです(笑)
流れるように特に大きな事件等なく結末に向かいます。
セリフも薄っぺらく感じて、全然響きませんでした…。
是枝くんはなにポジション?特に告白したりアタックしたりするわけでもなく、同窓会でたまたま再開して…でも結婚式に呼ばれるぐらい仲良くなって??
鮎川とか顔見知りだったの??とか。ヘルパーさんライバル感出してたのに何もないし(笑)
最後はヒロインの家族も結構あっさり…、え?なんであんなに反対したの?なんで認めたの?と
重要な部分が抜け落ちてる感が凄かったです。笑
惜しい!
最後がハッピーエンドで良かったです。同じ日に別のラブ作品を鑑賞しました。こちらの作品はストーリー的には結ばれて気持ちが解消するのですが、演技の面では卒無いながらもインパクト面で劣ると感じました。杉咲花さんは可愛らく清純ではありますが、普段の生活の演技と好きな人といるときの演技と比較し、変化が乏しいように見受けられました。もう少し付き合い初めての表情が変わると見応えも変わるのかなと感じました。
空白の1年での別れて辛い描写は、多少なりとも欲しかったです。
つぐみの一途な思いに心打たれる
先輩が好きで好きでたまらなくて
彼に障害があろうとも・・・
先輩のためならどんな苦労をも引き受けると言う
つぐみの思いが痛いほど伝わってきて
観ていてとても感動しました
私はこの手の映画には弱くて
客観的に観られなくなってしまう
純粋に愛する人を思う気持ちを
ひたすら描く作品でした
車椅子での生活となってしまった鮎川
あきらめる生活を嫌でも強いられることで
人生に壁を作って生きている
五体満足の人にはわからない気持ちを
吐露する鮎川の思いが刺さった
障害者と結婚したいと両親につたえるつぐみ
それを受け取る両親の気持ち
このシーンもつぐみの両親の気持ちになり
またつぐみの気持ちにもなり
心がどちらにも揺らいでしまった
涙と鼻水で顔はぐちゃぐちゃになり
完全に映画製作者側の罠にはまり泣きまくりました
漫画原作だそうですが
介護士の長沢やつぐみの思いをよせる是枝んどは
漫画の中ではもっと多く描かれていたのでしょうか
きっと重要な役どころと思われますが
映画の中ではいらなかったような気がします
(しかし作品の流れの中では必要なのかなとは思いました)
でも観ている私には この二人の描き方が
今ひとつだったような気がしていらないなあとも
思いましたが
岩ちゃんが大好きなので観に来た作品です
彼も作品もとっても良かったです
綺麗な映画
原作を読んでいて、映画予告から楽しみにしていました。題材が興味深く、健常者だった好きな人が障害者になっていたら…原作漫画を読んだ時から考えていました。
それは誰にでも起こりうることだな…私なら支えていけるのかな?と。
正直、漫画は1話1話泣いてました。辛くもどかしく、現実的でどうしようもない感情と2人に幸せになってほしいと願いながら読んでいました。
映画は、1度も泣けなかったです。
とても綺麗にまとめられていて、まとまりすぎてしまっているように感じました。
もっと描かなければいけない描写はあったと思います。
須賀くんは、もっと重要なポジションだったのに
チラッとでるのみ、描ききれないのであれば、映画ではきるべきかな?とも思いました。
ただ、綺麗すぎてはいましたが優しい光の撮り方や単純に恋愛のハッピーエンドが好きなので
そこのみ観れば星3つです。
個人的に杉咲花さん大好きなんですが…童顔なので24歳はまだ無理があると思います。須賀くんもしかり…岩田さんとのギャプが…2つ違いには見えないです。
兄と妹の方がしっくりきます。
設定の強さ
アレがコウしてコウなったっていうのを台詞で説明してくのね。だからつまらなくても良いはずなんだけど、設定が強いから、まあ気にならずに観ちゃうの。
その変わり、細かな心情描写はないんだけど、岩ちゃんにそれを要求するのも酷だから、良かったんじゃないかな。
作中の岩ちゃんは底抜けに優しいよね。いつもみんなのことを考えて。その役柄に岩ちゃんの笑顔は合ってたなあ。
杉咲花は変わらずカッコいい。『私の幸せを一人で勝手に決めないで!』みたいな台詞のところは「この女カッコいい!」と思ったね。
でも、杉咲花ビジネススタイルより制服の方が似合ってるの。24歳の役をやるには、もう少し成熟さがないとかな。
岩ちゃんが見る夢では岩ちゃんは立っていて、杉咲花が見る夢では車椅子に乗っている。『私の夢は、今の先輩です』っていうのが良いなと思った。
杉咲花がどうして岩ちゃんをそこまで好きになるのか?の描写が弱くて、高校時代の憧れそのままでいっちゃってる感があるんだよね。そういうところを描いていったら、面白そうだけど、今のままでもファンムービーとしては十分楽しいから良いと思うよ。
岩ちゃんに5点、それ以外は・・・
正直、映画に熱がない。
とりあえず、漫画原作の映画を作ることになって、岩ちゃん主役に据えた所でこの映画は熱を失っている。
脚本も映画の前半だけ作ったようなストーリーで山場もクソもない。杉咲花含め周りの役者もそんな枠組みにうんざりして、とりあえず演じている感もある。
ファンムービーかもしれないので、岩ちゃんのイメージビデオ的なカット割とかはまぁいい。かっこいいし。確実にファン層のハートは捕らえてるやろう。そんな岩ちゃんも役に唯一向き合ってるような気もする。主役だからでしょう。
原作のコアな部分である「同級生」設定を無視している時点で、もっと原作無視して暴走すりゃよかったのに。そもそも海外に同名の大名作があるのにどういう、、、。
アレンジするなら、例えば、バスケやなくてダンスがかっこよかった先輩が、車椅子に乗ってもダンスを続けているとか。それが死ぬほどかっこいいとか。天下のパフォーマンスグループのLDHなら車椅子ダンスとかいくらでもカッコよく演出できるやろ。一級建築士の仕事も、障害を強みに、バリアフリーを意識した、車椅子目線だから考えられる設計をするとか。なんか、あるでしょ。
障害を描くって、周りからの偏見描くとか、愛は障害なんて乗り越えられるとかやり尽くされてるんやし。偏見持たないヘルパーとのコミカルな名作が「最強のふたり」。それのリメイク頑張った方が良かったんちゃうか。版権高いやろけど。
岩ちゃんにこの役やらせるなら、車椅子乗ってる人も一生懸命に生きてる、いやいやそんなレベルじゃなくてこの人かっこいいわ、いやいや尊敬・リスペクトしたい。って姿を描くことやないかなぁ。障害があろうが人は人。
かっこいい人はかっこいいって描くのがLDHがすべきことやったんじゃないんかなぁ。
とりあえず、岩ちゃんと桜がある学校のロケーションに5点。
パーフェクト岩ちゃん
岩ちゃんの顔の綺麗さが素晴らしかったです。
大画面で寝顔まで綺麗で制服姿もまだまだいけそうな感じがしました。
演技も素晴らしくて泣けるシーンがたくさんありました。
試写会で観てきました
予告映像が出る前、文面であらすじを読みおもしろそうだと思った記憶があったので試写会に応募しました。
原作は読んでいないのですが、映画の時間内では描ききれないのかなぁと思うような突然物語が進んでいたシーンが何箇所もありました。
他の方が書いていたように私も時計を何度も見てしまいました。ですが、岩田くん腕が綺麗だったのと、車椅子の操作がとても上手だと思いました。
1つ、疑問に思ったことなのですが、最後の手術は何の手術だったのでしょうか?私の聞き逃しだったのか、原作には載っているのかわかる方いましたら教えて欲しいです。
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