未成年だけどコドモじゃないのレビュー・感想・評価
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末永くお幸せに
涙腺への影響:ややあり
集中力:ラストまで維持
公開からだいぶ経ち、そろそろ公開も終わるかなぁーという
時期に行ったので、鑑賞客は数名。
しかも、皆さま(自身含む)未成年とは程遠い人達ばかり・・・。
予備知識なしで観ましたが、予想以上に面白い。
劇中で出てくる、お姫様の絵本も、平祐奈ちゃんの衣装や髪型も
すごーく可愛いです。
出てくる人達皆が、どこかほんわかした雰囲気が漂うこの
映画は、タイトルだけで嫌煙するのは勿体無い!
まるでおとぎ話のような夢のような主人公二人の結婚生活も
微笑ましく観ることが出来ました。
最後に・・・妄想劇場。ポイント
高嶋夫婦が娘のために、歌って踊るバースデーシーンはクスッと笑えました。
壁ドン映画は苦手…でも楽しめました
キャスト目当てで見に行きました。
正直、作品が発表された時は量産型の壁ドン映画だとあなどってました。
目当てのキャストがかっこよければ良いかな、くらいの気持ち。
蓋を開けてみれば、平祐奈さん演じるヒロインの嫌味のないお嬢様ぶり、世間とはズレた視点ながらも、大切な旦那様のために一生懸命な姿に、思わず応援したくなりましたし、
主人公の中島健人さんも、闇を抱えたクールさ、ヒロインの明るさによって心を溶かされるキャラクターを自分の中に落とし込んで演じていたなと思います。
対抗馬となる知念侑李さんは、見た目とのギャップのある男らしいキャラクター。予告でも流れたダンスシーンはさすがジャニーズで長年踊ってきた貫禄を感じましたし、強面の男たちを従える姿は漫画らしくて面白かったです。
壁ドン、恋愛映画は苦手なので、観に行って楽しめなかったら…という不安がありましたが、
コメディの演出も多く笑えて気楽に楽しめて良かったです。
個人的には、ヒロインの誕生日をミュージカル調に祝う高嶋政宏・シルビアグラブ夫妻が良かったです笑。
思わず劇場で笑っちゃいました。
何も考えずに観られる楽しい映画でした。
予想以上 胸きゅんとなる わらいある
予告では結構胸きゅん要素が強いなという印象。
しかし、それ以上にコメディ要素もあり、笑いをこらえるのに必死だった。
メリハリがあるので、びしっとした場面では ゆるーっとした雰囲気は一切ない。
お気に入りのシーンは香琳が朝の支度ができず怒って泣いてしまうところ。
お嬢様として育った香琳の怒りはどんどんヒートアップしていくがなんとも可愛い理由のため、あわあわしていた尚先輩は吹き出して愛しいものを見るように笑顔になっていたのが印象的。
可愛らしい印象のあった知念くんが五十鈴という男っ気のあるキャラクターを演じることに多少なりとも違和感のような不安があったが、中盤になる頃には一切無くなっていた。
笑いあり、胸きゅんあり、涙もあり。
充実した2時間を過ごせる作品だと思います。
平祐奈ちゃんがただただ可愛い
笑える恋愛映画
原作既読です
原作既読なので、展開の仕方、このシーンはないの?!なんて所もあったのですが、中島健人くんと平祐奈ちゃんの2人が凄く尚先輩と香林琳にハマり役だったので全て許せました。
知念くん扮するリンリンは、もうちょっとおバカな感じが欲しかった。笑
個人的には香琳が生活費のほとんどを使って、父に電話する〜に至るシーン等をもうちょっと丁寧に描いて欲しかったです。
他にも色々シーン短縮されてるので、なんでこの後こんな気持ちなったの?って見えてしまうというか。
なんにせよ中島健人くん目当てで行ったのに祐奈ちゃんの可愛さにやられ、平祐奈ちゃん目当てでまた見に行きたいと思うことになるとは思いませんでした。
執事の鏑木が好き
こういったキラキラした少女漫画の映画を観るのは人生初。
意外にも期待以上に素直に楽しむことができて良かった。
ケンケン響く香琳の声に最初は耳を痛めながらも彼女の猪突猛進ぶりと超絶ポジティブシンキングのぶっ飛んだキャラが可愛くて仕方なくなる。
尚先輩の「え、美味い」の言い方が好きで、変な子すぎる香琳にだんだん絆されていく過程にほっこりする。
この二人の恋模様というより成長する姿が一番に描かれているので素直に応援できた。
お姫様と王子様が出会って結婚する、ありがちなおとぎ話の結末の先にある本当の幸せをきちんと分かって憧れていた香琳は確かにコドモじゃない。
残念だったのが五十鈴のキャラで、ライバル的存在なんだけどただの性格悪すぎる当て馬になってしまっていた。
原作ではどう描かれているのかわからないが、側近たちはまるでヤクザだしやってることがもはやサイコなので少し引いた。
子供の頃からずっと好きだった幼馴染がポッと出の顔が良いだけの男に取られてるんだから不憫でならないんだけどね…
中島健人と平祐奈の顔面偏差値が高すぎて見ているだけでドキッとしてしまうので楽しさ増すし、二人とも細すぎなくて良いなと思った。
正直ツッコミを挙げたらキリがないし設定はガバガバなんだけどそれは分かったことで、頭ゆるゆるにして楽しみたい一心だったのでオールオッケー。
W主演と言われても……
一応中島健人と知念侑李のW主演かのようにプロモーションしていたと思うのですが、知念侑李の方がただのヒールにしか見えなかったのが残念です。このせいで2人のうちのどちらを選ぶかという葛藤が消えてしまい、ヒロインにも感情移入しづらくなっています。演出はラブコメ寄りですが、登場人物の過去がそれなりに重いせいでボケている感もあります。
ハッピーラブコメディ♡♡♡
終始楽しめた (^ ^)
原作を読んでたら微妙…。
ディズニー的なストーリー
画面が白すぎるが萌え死んだ!!
「サクラダリセット」や「暗黒女子」、「ReLIFE リライフ」でも安定した演技を見せる平祐奈ですが、今作では子供っぽさ全開で元気いっぱいのお嬢様を演じて釘付けになり、萌え死にました。タイトルから女の子が主役かと思いましたが、男の子の成長物語で意外でした。絵本のステンドグラス風の絵が素敵でした。ぶっ飛んでて面白かったですが、同じ英勉監督の前作「あさひなぐ」と同様、画面が白すぎて平ファン、中島ファン、知念ファンの誰も得しないという台無しな状況でした。これはもう勘弁して欲しいです。パンフレットは思ったより可愛い写真が無く、たくさんの衣装や絵本の説明も全くなくて残念でしたが、平さんのインタビュー記事で再び悶絶できました。中島君のインタビュー記事はイケメンの思考を読む事ができ勉強になりましたが、モテたくて役を引き受けたという知念君は完全にネタ枠だなと思いました。
平祐奈と中島健人はハマリ役
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