ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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カーアクションとドラマのバランスがいい
タイトルのままです。 主人公の悪魔的なドライビングテクニックと、 主人公が恋した女の人とのドラマの分量が 良い感じだと思いました。 最後の敵の、どこまでもどこまでも追ってくる 執念深さも怖くて見どころだと感じます。 忘れてはならないのがノリノリの音楽。 これを流しながらの 神がかったドラテクで敵から逃げる カーアクションをご覧になりたい方は、ぜひ。
カーアクションと音楽に最高にぶち上がりつつ、終始緊張感があり満足度◎
初っ端のカーアクションからして最高にぶち上がる!かっこいい!しびれる!
音楽にのる主人公がいちいちかっこいいし可愛くて、くぅーっとしびれる!ミュージカルみたいな要素もあって新鮮!
主人公がとにかく魅力的なで、根の優しさや真面目さ、お茶目さが最後までブレないのが良かった。銃口を突きつけたときのまっすぐな視線もかっこよかった。。。
後半からの展開は、ドキドキハラハラが続いて、画面から全く目を逸らせない!
キャラクターたちもみな魅力的なのに加えて、敵か?味方か?と終始ひっくり返される展開に驚きが止まらない!スパイ映画的な要素もあって、面白かった!
録音データを繋げてリミックスして曲を作ってるのも面白くて、お母さんの記憶を残しているのも感慨深い。
オチも個人的には満足!登場人物皆死亡!笑
黒人のあいつがグサッとあっけなく死んだ時はちょっと笑ってしまった笑
最後の最後まで抜け目なく面白く、素晴らしい作品だった!!
演出は秀逸だけどあんまり刺さらず
よく見かけるのでおもしろいんだろうなと思いながら視聴。結果ストーリーにはあんまり入り込めませんでした
でも登場キャラが個性的で魅力的なこと、主人公の特性に合わせて音楽が切り替わるなどの演出はとても好きでした
あとはどの画もとてもアメリカっぽくて見てるだけで楽しかった!
ストーリー的には都合よくない!?とかそこでそうなる!?と思うこともありまあ…と言う感じ
元株屋のおじさんはとても良い悪役してました!落ちぶれた先の先の悲惨な終末で変にハピエンになるより良かったです
そりゃこんなイケメンに惚れたら狂うよな
絵になる2人だけでお腹いっぱいなのに、カッコイイ音楽。最高のドライブテクニック。 息つく暇ないよ 最後はもう本当にキレーーーーイにまとまってビックリ スッキリ^ ^
音楽とカーアクションの融合
音楽とカーアクションがマッチしていて、最高。
心の傷から耳鳴りがやまないという弱点を持っているが故に、常に音楽を聴いていて読唇術とドライバーテクニックを身につけているという設定が、面白い。
ベイビーだけではなく、音楽と深く結びついている場面が盛りだくさん。養父は耳が聞こえないが振動で音を楽むし、運命の女性は歌を口ずさみベイビーを虜にする。
ベイビーが逃がし屋の仕事ごとに音楽を選び、その秒数で時間あわせをする場面も、思わずニヤリとしてしまう。しかし母親譲りの音楽好きが故に、趣味で録音していたテープがトラブルの種になってしまうのだが。
最終的にトラブルメーカーのバッツではなく、ベイビーを対等に扱ってくれていたバディと対立することになってしまって、少し残念。その辺、各キャラが予想のつかない行動をするのも、類型的なクライムアクションから一つ飛び抜けた作品といえる。
とにかく最後でハラハラしどおしで、アメリカンニューシネマのように、蜂の巣にならなくてよかったと心底胸をなで下ろした。
暴力を嫌うベイビーの人間性が、最後救いとなって良かった。
MOM歌上手ですやん!!
ベイビー・ドライバーは何回も観るほど好きな作品! ふと時間があったので、観たけど何度見てもとっても良い映画✨✨ ストーリー的には冴えない男の子が一目惚れした女の子に出会い物語が進展していく様な感じ、、、 冴えない人が何かのきっかけを通して強くたくましくなっていく内容は自分にも勇気や元気をくれる! アメリカのダイナーは一度でいいから行ってみたいなぁ〜 大好きな作品の1つです😭
超絶技巧の《天才ドライバー》とその恋人の《愛の突破力》に胸震える。
リリー・ジェームズの魅力がほとばしり、 悶絶するほどの可愛さでした。 年下のアンセル・エルゴートの一途な男らしさも良かった。 血みどろのバイオレンス&カー・アクション映画なのに、 なんとも刺激的で見終えるととても爽快感がある。 通称ベイビーは銀行強盗の逃走を助ける「逃がし屋」。 ドライブ・テクニックは天才級。 その超絶テクニックをドク(ケヴィン・スペイシー)に見込まれて、 借金返済の目的でイヤイヤ仕事をしている。 (でも運転はめちゃめちゃ好き・・だと思う) ベイビーは交通事故の後遺症の耳鳴りを忘れるためにiPodでいつも イヤホンで両耳を塞いで お気に入りのプレイリストを聴いている。 録音したカセットテープを再生したり、宝物はmom(ママ)の歌声を録音した カセットテープ。 不幸な生い立ち。 幼いとき両親が交通事故で死亡。 同乗していたベイビーも障害から耳鳴りが止まない。 音楽を聴きながら運転するとドライブテクニックが倍増して 考えられない神業テクニック・離れ技を披露する。 そんな付加価値もある。 ドクの犯罪組織を抜けるためのドライバーなのに、中々抜けられず深みに ハマるベイビー。 この映画の魅力は映像とストーリーの疾走感。 音楽と映像が完璧にシンクロしていて、 バンドルさばき、 ウィンカーの動き、 急発進、 急停車、 カーチェイス、 音楽のビートと完璧にシンロするのだ。 そのドライブ感に加えてストーリー展開の手際よさにも 舌を巻く。 ボスのケヴィン・スペイシー。 猜疑心が強くキレたらとことん危ない男・ジェイミー・フォックス。 インテリ風のジョン・ハムとパートナーのエイザ・ゴンザレス。 ハムとゴンザレスの夫婦はボニーとクライドみたいに 「俺たちに明日はない」を地で行く。 ブレーキレスの正真正銘のMAD manとMADwoman。 (今や超売れっ子のゴンザレス、思いっきりはっちゃけてた) 殺しても死なない男ジョン・ハムは、ラストまでゾンビみたいに 楽しませてくれた。 里親の耳の聞こえないジョセフ(CJ・ジョーンズ)への対応、 手話でのコミュニケーション。 子供や母親、 高齢婦人への優しさ・・・ ベイビーの人柄がにじみ出るエピソードにもホロっとする。 ベイビーが運転する車種も、 ファーストシーンのスバル・インプレッサWRX(2006年型)の赤。 (逃走シーンで赤い3台が並走するシーンはワクワクした) あとメルセデス・ベンツ、シボレー、フォード、三菱・ギャランと 日本の車が出てくるのも嬉しい。 エドガー・ライトはこの後2021年に「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」を 監督する。 これまた美しく奥深い映画で、次回作の楽しみな最高の監督さん。 主役の女優さんが美しく魅力的なのは監督の全女性へのリスペクトと 愛でしょうね。 リリー・ジェームズのウェートレス姿。本当に可愛らしかった。 目に焼き付けました。 可愛いけれど芯の通った女性でしたね。 ♥︎2017年12月19日以来の2回目の鑑賞ですが、名作は色褪せない。 との思いを強くしました。
前半◎後半△
前半のオシャレなメリケン映画の感じは好きだった。 後半のアクションシーン多めな感じは、少し違ったかなという感触だった。 冒頭シーンは全映画の中でトップクラスだと思う。 ググッと引き込まれて没入できた。 割とバイオレンスが多く、監督のやりたいことだとは思うが、 もう少しマイルドにクールにやっても良かったのでは、という感想。
Amazing driving technique!
オープニングからラストまでストーリー展開もカーアクションもフルスピードで、車のアクションと疾走感の表現がとても好きです!
ミュージカルアクションという感覚で映画を楽しめました。
エドガー・ライト監督の選曲センスも素晴らしく、
車のスピード感・主人公の気持ち・場面の緊張感
などとマッチしていました( ´ ▽ ` )ノ✨
主人公が最後の強盗から抜け出し、警察と正気の沙汰じゃないカップルから逃げるシーンが好きです笑😂
人間関係とお金の恨みは怖いので気をつけます…
配信でこの作品を知ったので、映画館で見れなかったのが残念です😢
痛快なカーアクションかと思いきや…
冒頭のカーチェイスは圧巻! グイグイ引き込まれた。 ちょっとしたことから、思わぬ展開に至るのはこの手の映画にはありがちなパターン。 最後は少し切なく、少し暖かくなる映画でした。
車と音楽 50代でもドンピシャ
職場の若手の紹介で鑑賞。 自分には少し若すぎるかと思ったが、全然楽しく観れた。 強盗&カーチェイスというハードな内容ながら、ベイビーの「優しさ」には心打たれる。ベイビーと里親との何気ないやり取りや、ターゲットや逃亡中の接触相手にも随所にベイビーの「優しさ」がにじみ出る。 全体的にスタイリッシュでありながら、ハートウォーミングでもあり、期待以上の作品だった。 美女が2人出演しており、この点もポイント高い(笑)
トップガンマーヴェリックの中将がいた
2022年7月10日 映画 #ベイビー・ドライバー (2017年)鑑賞 去年、元ネタの #ザ・ドライバー を見たけど、あちらは刑事との駆け引きがメインのストーリだったけど、こちらは仲間?とか恋人とのお話が中心でした。 #リリー・ジェームズ 可愛いかった。あんな彼女がいたらとみんな思うような女性です。
軽快な音楽に乗ってベイビーが激しくドライブする
アップテンポな曲に乗って街を疾走する、スタイリッシュ・カーアクション。
【ストーリー】
ベイビーと呼ばれている主人公マイルズは、超絶技巧を持つ逃がし屋のドライバー。
欠点は、音楽がなければテクニックを発揮できないところ。
親を交通事故で亡くしたベイビーは尻の青い少年の頃、銀行強盗を生業とするドクの車を盗もうとして捕まり、それ以降は彼の優秀な"足"として働いていた。
趣味は自分で撮った音声のサンプリング。
そんな生活にもようやく終わりが見えた頃、ダイナーで魅力的なウェイトレス・デボラと出会う。
二人はすぐに惹かれ合うーーが、最後の仕事のメンツはこれまででも特級の曲者揃いだった。
とにかくドライブシーンのカメラアングルやカット割り、そして劇伴音楽の使い方がスタイリッシュ。
パワフルなモンスターマシンを手足のように操る、なのに私生活はシャイなベイビーを、アンセル・エルゴートが好演。
そのまわりを固める役者も、ケヴィン・スペイシー、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックスなど力量十分なベテランが固め、ドラマも盤石。
そして何より、エンディングに使われるサイモン&ガーファンクルの名曲『ベイビー・ドライバー』のオシャレさときたら!
数々のヒット作が連なるカーアクション映画の、新たなる傑作です。
これこそ、ワイルド・スピード ATLANTA DRIFTぉォン!🚗🌪✨ ハイ・ヴォルテージでぶちかませ!地獄のハイウェイ‼︎💀💥
「逃がし屋」として働く天才ドライバーのベイビーが、自由と愛する人のために地獄のドライブを繰り広げるピカレスク・アクション。
監督/製作総指揮/脚本は『ショーン・オブ・ザ・デッド』『アントマン』のエドガー・ライト。
主人公のベイビーを演じるのは『ダイバージェント』シリーズや『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴート。
組織のボスであるドクを演じるのは『セブン』『ユージュアル・サスペクツ』の、レジェンド俳優ケヴィン・スペイシー,KBE。
ベイビーと恋に落ちるウェイトレス、デボラを演じるのは『シンデレラ』『二ツ星の料理人』のリリー・ジェームズ。
組織の一員である凶暴な男、バッツを演じるのは『アメイジング・スパイダーマン2』『ANNIE/アニー』の、オスカー俳優ジェイミー・フォックス。
組織の一員である粗暴な男、グリフを演じるのは『ナイト ミュージアム2』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョン・バーンサル。
いや〜、これは凄いっ!👏
没頭からクライマックスまで、カーアクションとガンアクション、そしてファンキーなミュージックで彩られている!
難しい思想や深淵なテーマなどは本作には皆無。ただただ映画的な楽しさのみを追求する、サイコーにHAPPYな映画だぜBABY💕
シナリオははっきり言ってしっちゃかめっちゃか💦
特に、ヒロインの扱いに関しては色々と筋が通って無さすぎる…🌀デボラが命懸けの逃避行に身を投じる理由が無いんだよなぁ…。
出会って間もない男の為に命を投げ捨ててくれるなんて、なんて都合の良い女なんだろう☹️
ケヴィン・スペイシーの任侠浪花節的な展開も…ねぇ。
全部お前のせいじゃろがいっ!💢
まあ無様に散って逝ってくれたので溜飲は下がりましたけど、クライマックスへ向かうに従って、どんどん脚本は雑になってくる。
警官?ただのカカシですな。
しかし、それが決してマイナスに働いていないのがこの映画の凄い所。
ベイビーの置かれる異常な状況、そしてそれにより発生する地獄のような緊張感がどんどん高まっていく様が、整合性を無視した話運びによって見事に表現されている。
無茶苦茶なんだけど、その無茶苦茶さにある種の必然性がある。実はものすごくレベルの高い脚本なのかも…?
アンセル・エルゴート、リリー・ジェームズ、ケヴィン・スペイシーと言ったキャストのアンサンブルも見事👏
特にアンセル・エルゴートの、ベビーフェイスなんだけど無茶苦茶デカいという異物感が、ベイビーというキャラクターにマッチしていて最高でした。
しっかし、アンセル・エルゴートと言いケヴィン・スペイシーと言い、なんか色々と疑惑のある人物が集まってるなぁ。そんな所もこの映画っぽいっちゃぽい。
これぞハリウッドの娯楽映画だっ!
これこそが真の『ワイルド・スピード』だっ!
と思ったのは自分だけでは無いはず。
スリルあり、バトルあり、ロマンスあり、勝利ありの、王道中の王道ながら、どこかネジが抜けている狂気の一本!
ポップコーンをバリバリ食いながら観たい最高のエンタテイメント🤩
体感時間がベイビーの運転並みに早いぜっ!
音楽と映像とカーチェイスが楽しめる
こういう映画すき!音楽のチョイスもいいし、なにより音楽に合わせたシーンや人の動き、セリフなど映像としても楽しいなぁ。ストーリーはまぁまぁですが、とにかく音楽と爽快感がよい作品。
遊び心のある映画
BGMに合わせた効果音の発生がコミカルで心地よく楽しめました。ストーリーは陰惨な話なのですが音楽のおかげで深刻にはならずに進みます。 思い出に残るような感じではなくさっと楽しめるイメージです。
アンセル・エルゴートが日本語で挨拶してるし!
渡辺謙が東京での撮影の許可が取りにくいのは何とかならないのか!と言ったというのは これだったか!(これ、とはこの映画の事ではなく) つまり、アンセル・エルゴートさんが来日してWOWOWドラマ撮ってたTOKYO VICE の話。 で、今Amazonプライム・ビデオで無料でアンセル絶賛サービス中 というわけで私は 釣られて 観た。 事のようです。 数日前に見た「ジョナサン」が凄く良かったのと、その主演の彼は というと 「ベイビードライバー」らしいので探して視聴。一歩も家から出ず。いい時代だ。 やっと 前振りが終わります。 彼の顔のこの感じ。 詳しくないから知らないけれど、ユダヤが入ってるようなドイツ系アーリア人っぽいような。 検索すると ロシア系ユダヤの父親。 アシュケナジム? みたいな言葉を言いたくなる独特の雰囲気が「ジョナサン」でもかなり効いてた。 今回も ストイックで いいやつで ドライブテクニックは狂人並み。 音楽に乗ってカーチェイスする姿はもう おばちゃんの私でも息を呑むばかり。 仲間は取り変わるが彼の替えはない。 いつまでも切れない関係を如何にして切るか。 それは彼の思いとは違う方向に進むのだが、若い彼の若さならではの青さが(おばちゃんの)胸を締め付ける。 頼むから幸せになってくれよと心の中で叫ぶ。
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