劇場公開日 2017年8月19日

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「映画という娯楽の存在意義」ベイビー・ドライバー シネマニアV3さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0映画という娯楽の存在意義

2017年8月26日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

予告動画と斎藤工さんの「この映画を劇場で見たという経験が最高のステイタスになる。」というコメントに惹きつけられ、見にいったわけですが...劇場で見れて良かった‼︎泣 こんなポップな犯罪映画は初めてです‼︎

カーアクションといい、音楽といい、スピード感といい、クセのあるアウトローたちといい、色々カッコよ過ぎる!すげえなおい!笑 音楽と共に映画が進んでいくスタイルの映画は近年だと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が記憶に新しい...いや、これが原点だと思いますが、それからさらにその利用法が秀逸な作品を見ることが出来ました。あらゆる状況もハラハラし、スカッとし、リズミカル。

キャラの考えやバックストーリーの語り方もさりげない会話やセリフで見せたりと、めちゃくちゃうまかったです。みんな良い味持ってます!

ただ自分は洋楽をあんまり多くは聞かないので、曲までしっかりと味わって楽しみきれなかったところがありました。でも今作ばかりは理解したい笑。 じっくりと何度も味わいたい!なのでサントラ買います笑

普通の毎日を送る自分たちに時に柔らかな、時に刺激的な非日常を見せ、夢を与えてくれる...という映画という娯楽の根底にある<素晴らしさ>をエドガー・ライト監督は見せてくれました!

最終評価100点!見る作品迷ってるならコレ見てちょうだい!

シネマニアV3