blank13のレビュー・感想・評価

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blank13

劇場公開日 2018年2月3日
74件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

間延び感に耐えきれなかった…

シリアスかと思いきや、笑わせにくる感じの切り替えがジワリすぎて中途半端な印象に…。
余韻の持たせ方もいい感じに眠たくなる長さ。
予告で期待値が上がりすぎた。

高橋一生と金子ノブアキの無駄遣いだわぁ。
でも、この感じが好きな人もいるんだろうなぁ。ゆったりおっとり。

soleilヾ(´ε`○)
soleilヾ(´ε`○)さん / 2018年11月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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コントか?

ギャンブルで借金まみれ、働かず、途中から消えてしまう親父。
葬式で、訳の分からん奴らが良い人でした、お人好しでした。
それで、喪主が感激てか?
くだらんコント。
オチがないコント。
こんなキャストで工が監督で期待したけど撃沈!
これ以上貶す言葉が見つからないくらい薄い内容。
松岡はなぜに一週間性交ないからと親父の見舞い勧めるわけです?
何か言いたげで三カ月ですとか!
葬式でお腹大きく無いし、子供抱いてないし。
堕したのかな?
それだけきになるけど。

アサシン
アサシンさん / 2018年11月18日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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俳優は豪華だけど...

高橋一生始め豪華俳優が勢揃いな感じですが
ストーリーが浅くて残念でした。
予告を見てから気になってこの作品を
見ましたが、予告以上の作品を期待して
見るものじゃないなと思いました。

後半は父の生前のエピソードを
葬儀の参列者が語っていくのですが
なんか変わった人ばっかりだし、
聞けば聞くほど、ダメ人間だけど
優しい心を持った人ということが
分かります。この部分は笑いもあり
少し悲しい気持ちにもなり、この映画の中で
唯一、評価できる部分かなと思いました。
(佐藤二朗がいて成り立った感がありますが)

斎藤工の今後の作品に期待したいです。

PikaruUsa
PikaruUsaさん / 2018年11月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  笑える 悲しい
  • 鑑賞方法:-
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空白の時間を埋め合わせる癒しと再生の物語に心がほっとする

今、CMやドラマ等で女子に人気の斎藤工さんは、とても若そうに見えるが、実際には30代後半なので、かなり長いキャリアが有る割には中々大ブレイクするまで時間を要した苦労人俳優と言う印象を彼に対して私は持っている。
甘いマスクのイケメン俳優で、どことなく感じがキムタクに似ている分、却って人気が出る迄損をしていた気がする。
そんな彼を私は、レンガ職人みたいな地味な人と勝手に想像している。
来る日も来る日も、コツコツと時間を懸けてレンガを積み上げ続けていく、レンガ職人と同じ様に日々俳優のキャリアを彼は積み上げて今日までやってきたのだろう。
そんな彼が初監督として制作した作品が本作と言う事だが、やっぱり洋の東西を問わず、俳優が監督になると役者の表情がイキイキと画面に焼き付けられているように感じる。

最初BLANK13って何の事?と思っていたら、主人公の父が或る日、突然蒸発してしまい、父と別れて主人公が暮らした空白の13年と言う事のようだ。
そして、別れた筈の父が余命宣告を受けた末期ガンを患い、そこで再会する。
そして、父の葬儀の日に現れた父の知人達大勢の人々に出会いそこで、出会う人達が語る父の話は全く家族の知らない別の顔を持っていた父だったと言う物語はとてもシンプルだ。
家族は自分達の知らない空白の時間に父が過ごした人々と出会い、13年間の空白の埋め合わせをする物語としては、ホンと短い小品なのだけれども、何とも心がホッコリと温まるような目線で物語が語られて行く。そこに、告別式の中の追悼のお話の中で浮かび上がる父に対する静かな癒しと再生の物語が繰り広げられる。

弔問客を演じている俳優陣もとても個性豊かで、きっと彼ら名脇役のみなさんは斎藤工さんからのオファーを即快諾したのかな?と思わせる雰囲気を醸し出している。

それと忘れてはならないのが、高橋一生とリリーフランキーご両人、この2人でこの映画の良さが決まったよね!
父と息子の絆の深さをこの2人が付かず離れず、微妙な距離感を保ちながらも歩み寄ろうとしている感じが痛かった。地味な作品だが、思わぬ拾い物だった!

Ryuu topiann(リュウとぴあん)
Ryuu topiann(リュウとぴあん)さん / 2018年11月14日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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父親はだらしないのか、マメなのか、、、

貧乏家族にて13年行方不明になっていた父親の葬式でのお話。

葬式の参列者によく連絡とれたな感がある。死ぬ前に連絡取り合ったのかな?と不思議に思う御葬式がメイン。
視聴時間も短く見易い。

箱庭的コミカルさがあって面白味があるのだが、「何故、蝶ネクタイ?普通取るだろ?」とか「何故、バットもろくに振れない高橋一生を過去野球選手を目指した青年役にしたのだろう?しかも歳何歳役よ?」とか突っ込み所満載だったのには少し寒かったです。

深くつっこまないで見て下さいなんだろうね。
所詮一般市民の実話にした映画だと思いました。
もう少し設定にアレンジがあれば。(13年間空白の意味が薄かったし。)

斎藤工の監督・作品センスはあると思ったのが唯一の収穫です。

巫女雷男
巫女雷男さん / 2018年11月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:VOD
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何、クズ親父が最期はいい人でした感出してんだよふざけんな ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

この評価は、俳優さんの素晴らしい演技に関してのみです。

正直、リリーフランキー扮するクズ親父に対して、家族みんなの対応が優しすぎて違和感を感じてしまいました。
終始毒父を持った家族側の描写、心理的葛藤が薄っぺらく感じてしまう原因はそこかと思います。
多分、子供が父親と同じ性別である男性だからこそ、このような不気味なほんわか展開に持って行けたのかと。

とくに葬儀の席で読み上げられるクズ親父の遺書はおぞましいの一言。

借金の苦労を妻子に全て押し付けて逃げ出した人間が、何を今更、父親ぶったり夫ぶったり、自分に酔った詩人チックな遺書を恥ずかしげもなく書き残せたのか?本当に優しい人間なら、あんな手紙を家族に書くなんて出来ないと思います。

葬儀に来た人々が口々に「助けてもらった」「自分も持っていないのに、お金を貸してくれた」「いい人だった」とクズ親父の生前エピソードを語ります。赤の他人に金を貸す前に、自分のせいで苦しんでいる妻子に現金書留でその金を送ってやる事は出来なかったのでしょうか。

赤の他人の金の無心には頭を下げても、自分の借金で苦しむ妻子の為に
はそれをしなかったという事が葬儀の場で明かされ、子供側の気持ちとしてはかなり心を深くえぐるトラウマ的エピソードだと思います。

後半はとにかく「このクズ親父、実はちょっといい人だったんだ」と思わせようとしている事がビシバシと伝わってきてしんどかったです。

クズなら潔く、最期までクズであって欲しかった。

中途半端に実はいい奴感を出されるのが一番の迷惑です。

きっちりと迷惑をかけた妻子に対して、最期こそ、「あーやっぱあいつ、クズだったな!」と綺麗に恨みを昇華させてやって欲しかった。

高橋一生は、自分が書いた作文が実は親父が後生大事に持っていたと聞かされてある一種の父親を許す材料を与えられ、それによって優しい挨拶を弔問客にする事が出来ました。というか父と彼はちょっとタイプが似ている感じがするので(自分のやりたかった仕事をしているわけではないところとか、野球好きなところとか、お前父親になって大丈夫?って感じの雰囲気の人間なのにちゃっかり子供できてるところとか)より許しやすかったのかなと。

ところが父とは正反対の生き方をして大手広告代理店に勤めるまでになった長男の斎藤工には、父を許したくなるようなエピソードが皆無でした。
これでまだ葬式には誰も来ませんでした、という流れであれば「父親と正反対の生き方をしてきて良かった」と自分自身を肯定できる場になったと思うのですが、弔問客が泣きながら父の事を偲ぶせいで「人の価値とは…?」と、変な迷いが生まれていそうで、彼の今後の精神状態が心配で仕方ないですし、どうか長男が幸せになる事を願ってやまないです。

nigera
nigeraさん / 2018年11月10日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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斎藤工のセンスが良い

13年前、突如失踪した借金まみれの父の葬式を執り行う息子たち。大嫌いな父の葬儀で彼らは自身の知らない父の姿を知ることになり…。
斎藤工監督作品。独特の映像手法と間が印象的で斎藤工の次回作が気になるが、それよりも何処かで見た場所や佐藤二朗の存在感に目移りしてしまった。

shotgun
shotgunさん / 2018年11月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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伝わって来るものが・・

私の感じ方が乏しいのか・・奥が深すぎるのか・・
そろそろ何かあるのかな?と思っていたらend roll

あるか
あるかさん / 2018年9月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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blank13 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

13年間ののブランクをメンバーはどうであれ、本当に思ってくれる人たちが葬儀に参列してくれて、父親の本当の姿を知る。
私もそんな深い人生を送って、人数は要らないから、心から送ってくれる人だけに送られて逝きたい。何度か観たい映画です。

みぃやん
みぃやんさん / 2018年7月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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タイトル良き。

工監督に釣られて...
タイトル良き。

ダメ親父に対する兄弟母、失踪後に関わったお葬式の参列者の思い、隣のお葬式との様々な対比がよいと思った。
お葬式のシーンで、遺影のリリーさんがアップになる度、いろんな表情に見えるのが面白くて笑ってしまった。

お葬式のシーンは単純に面白かったけど、佐藤二郎臭が少し強すぎたかな...笑

弟役の一生さんの拙い挨拶
「......でよかったです。」が子どもの頃賞をとった作文の続きのようで...やっぱり子なんだなあと思った。

次回作に期待!

あい。
あい。さん / 2018年6月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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実験映画。

放送作家さんの実話をベースに描かれた作品なのらしい。
齊藤工名義で長編初監督ということだが、映画好きなん
だろうなが伝わる作り。映像も余白もそんな感じだった。
前半と後半で趣を変えて笑いの要素を盛り込んでいるが、
さほど笑えず。実験的なことをやっている?感が強くて
物語としては今一つ。対してキャスト陣は名演技で主役
の高橋一生は自身とやや被る役柄に最初は断ったらしい。
彼にしては感情が掬い取られたような表情を見せている
ので監督が引き出したのだとしたらこれはこれで大成功。
母親役神野三鈴もさすが。冒頭の葬儀ネタはあり得そう。

ハチコ
ハチコさん / 2018年6月15日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える 悲しい 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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黒澤作品『生きる』を思い出すが、寝た

ただただ退屈な作品。
 ちょうど折り返しの葬式のシーンから先は結構寝てしまった。

 監督の斎藤工は俳優として特別光る役者という印象はないが、シネフィル(映画狂)であるのはたしかだと思う。
 映画の随所にハッと思わせる画角のシーンやショットがいくつもあった。

 葬式以降から参列者が生前の主人公を語って彼の人生をたどる手法は黒澤明が『生きる』で取ったものと同じである。
 黒澤は時系列で語るとしまりがなく間延びして作品からテンポが失われることに気付き、末期ガンだった主人公を物語中盤であえて殺して葬儀参列者の証言を再現することで、時系列に縛られずに死者をいきいきと蘇らせる劇的な効果を生むことに成功した。
 本作は上映時間が約70分と短いので、『生きる』と同じ手法を用いたことにそれほどの効果があったかは微妙だ。
 葬式から急にコメディ要素を強くしたのもいささか奇をてらっているようにも感じる。
 しかしいかんせん寝てしまったので、正直なところ眠い作品だったとしかコメントできない。

 俳優や他業種の人間が多数今までにも映画監督をしているが、長年監督を続けて成功しているのは日本では北野武(ビートたけし)ぐらいしか思いつかない。
 奥田瑛二や役所広司も過去に映画を監督しているのだが、片手で数えられる程度しか制作できていないのが現状である。
 僕は作品の評価など、どんな駄作であってもその監督が継続して作品を作り続けていって高評価の作品がいつか作られれば簡単にくつがえるものだと思っているし、むしろ駄作しか連発していなくとも作り続けること自体に新たな意味が生じて評価されるものだと思っている。
 だから斎藤工にはこれからも映画を監督し続けて欲しい。

寝てしまったこともあり今のところはどうにも評価できない度:8

曽羅密
曽羅密さん / 2018年6月8日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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心斎橋で観ました

とてもいいスタッフの方に恵まれたいい映画でした

ちぃ
ちぃさん / 2018年6月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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不意打ち

これは不意打ちを食らいました。ツボにハマる笑いが最高で佐藤二朗さんの仕切りも抜群。タイトルの意味は鑑賞後に理解しました。家族が知らない家庭外での姿を笑いを交えて上手く表現している作品で満足感充分。
2018-107

隣組
隣組さん / 2018年6月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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予想外の笑い

短くて、おもしろくて、感動した。
すごくまとまってて、ユーモアもある良い作品だったと思う。
斎藤工やるな、と。
見せ場が葬式会場だとは。笑
今まで斎藤工をかっこいいと思ったことはなかったが、かっこよかった。
松岡茉優さんも、勝手にふるえてろで知ったけど、すごく上手で自然だった。
斎藤工次回作に期待。

みゃー
みゃーさん / 2018年6月4日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 笑える 単純
  • 鑑賞方法:-
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くうちゃん‼︎

1時間ちょっと‼︎

斎藤工のお友達
お笑いメンバーに

佐藤二朗‼︎

短さも手伝って
なかなか良かった‼︎

snowball
snowballさん / 2018年5月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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次回作も楽しみ

ジンワリと熱い家族愛をシンプルに描いてます。

次回作も楽しみです。

斎藤工監督はこういう映画を作るんだなぁ

uchikawa.T
uchikawa.Tさん / 2018年4月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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学生の卒業制作のような。

斉藤工が監督した作品。

13年前にギャンブルで借金するような典型的ダメ父親が蒸発し、再び現れた時には余命数カ月・・・。

クズだと思っていたら葬儀の時に参列した人たちから父親の良い面をたくさん聞かされる。

借金あるのに人にお金を貸したり、困っている人を助けたり。

こんな父親!からそんな側面もある父親!に少しずつ変化していく。

映画撮影の基本のような構図、説明はしないが暗喩するようなショットなど、映像の撮り方が気になる。
実話をもとにしているのでグッとくるほどの感動や尾を引くような感情もそこまで残らないのも、内容の薄さを象徴しているんだろうか。

キッスィ
キッスィさん / 2018年4月12日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 単純
  • 鑑賞方法:映画館
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斎藤監督の優しさに抱きしめられる映画

ダメ父に振り回されて借金取りに追われ、迷惑をかけられる家族の13年間。

兄・斎藤工さん。
弟・高橋一生さん。
母・神野三鈴さん。
父・リリーフランキーさん。

いきなり蒸発して13年間も行方不明になる父親。
家族が知らない、その歳月を父親はどう過ごしたのか。
借金取りに追われる理由とは何なのか。

次男の視点を中心に家族の姿が描かれている。
父親が遺したものを知った時…目頭が熱くなった。

価値観や生き方は人それぞれかもしれない。
でも、このダメ父の生き方を通して、人として忘れてはいけない大切なことを優しく語りかけてくる。

たかが他人、されど他人。
周りの人たちを大切に想うこと。
本気で一緒に笑うこと、泣くこと。
誰かと深くつながること。

あなたは人として、どう生きるのか…と問われた気がした。

斎藤工監督の人間への優しさが満ち溢れ、目に見えない大きな愛に抱きしめられるような映画。

汗ばむ初夏。
ふっと吹いたそよ風が、優しく頰をなでながら通り過ぎていくような感じがした。

余談
映画イベントに行くと、度々斎藤ファンに出会う。
熱狂的な様子に感心させられる。
本作を観て…あゝ、なるほど。〝これだ〟と思った。
彼女たちは斎藤監督の人に対する考え方に惚れているのだ。
それに気づいた瞬間、斎藤監督の次回作が楽しみになった。

あらりん
あらりんさん / 2018年4月6日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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しあわせの 「たまご」

専門学校の夜間部で長く教えていたので、あまりに懐かしい青少年の姿に、ついつい、映画全体を高評価・・・

優秀な頭脳だが生い立ちに問題がある20歳ちょっと過ぎの青年のバッティングセンターでの生態は、まるで、当時の私の生徒を盗撮でもしてきたようにリアルだった。
長めの前髪で自分の目を隠してボソボソしゃべっていた彼ら、なぜか白いシャツに真っ白なスニーカーの彼らは、いつの間にか、可愛い嫁さんを見つけて子供もできて、ふと気がつくと、職場でもけっこう出世していたりする。
・・・彼らは、そんな将来の自分を、まだ、知らない。
今の自分が、実は「しあわせの卵」であることも、知らない。

おとなの責任についていろいろ考えさせられる70分だった。

Lynkeus
Lynkeusさん / 2018年4月6日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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