劇場公開日 2018年2月3日

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blank13のレビュー・感想・評価

全126件中、41~60件目を表示

3.5みかけに騙されるな

2019年6月19日
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日頃私が思っていることを表現してくれた作品。この作品のメッセージに共感できる。父の葬儀。参列者は少ない。だけど参列者が語る父のエピソードから父が慕われていたのが伺える。一方、別の葬儀。盛大に開かれ参列者も多い。だけど大半は形式的で義務的に参加した人たち。つまり見かけに惑わされず本質を見抜くことが大切と教えてくれた作品。

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お前の頭はただの飾りか

4.0失踪した父との13年のブランク

2019年6月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

葬式同姓同日問題
野生爆弾さえ出さなければけっこういけたのに。
佐藤二朗でかなりすべったとしても
お母さんの神野三鈴がMVP
伊藤沙莉はちょっとスベッたな
主題歌:笹川美和の「家族の風景」は良かった。回想パートも

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消されるので公開しない

4.0じんわり暖かくなる

2019年6月2日
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鑑賞方法:映画館

自分の父が病床に倒れ、同じように子として、不仲だった親に向き合う必要にせまられた頃に見た映画。
なので、葬儀の時自分もこの映画の長男のように、親のことを理解することができるのかな、泣けるのかなと感じたことだった。
実際親が亡くなった時、同じように心が近づくことができた。
こんなに泣くことはないかと思うほど泣いた。
どんな親でも、子の知らない姿を持っている。子にとってはどうしようもないダメ親でも、親なりに子を思ってくれていたことに気がつく。
この映画は、私に親と永遠に別れる為の準備をさせてくれた。

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たいち

2.5(´ε`;)ウーン…

2019年6月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

前半と後半が別の映画みたいだった。
リリーフランキーが死ぬまではシリアスだったのに、後半の弔問客一人一人が故人との思い出を語らせるのが、物語上の都合なのがまる分かりな不自然さで萎える。

佐藤二朗の相槌はいちいちうるさいし、明らかに斎藤工繋がりで出演したクッキーは物語に関係ないし、途中でリリーフランキーの遺言を読む人もいらなかったよね。
舞台でやるならあの設定もアリだと思うけど、映画でやるのはナシじゃないかなー。

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青空ぷらす

4.0居心地の悪さを楽しむ

2019年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

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クリストフ

3.5人の価値

2019年4月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

難しい

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753

3.0誰も焼かれて灰になる

2019年4月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

偽装されてる葬儀、
家族にボロクソに思われながらも、
仲間からは慕われ惜しまれる葬儀。
どっちがいいか?

どんな人でも最後は焼かれて灰になる。

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上みちる

3.0現実

2019年4月13日
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いやー、許してはならんだろう……
これやってる人達、みんな幸せな家庭で生きてきたんだね。よかったね。

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は

3.0言いたいことは分かる

2019年4月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

葬式の規模で人の価値はわからない。それは主人公の父の一人一人の話、もう一つの葬式の泣き屋から分かる。最低だと思ってた父親が、そうではなかった。わかりますよ。うん。でもそれが伝わりにくい。イマイチ足りない。実話とおもったらいい話。

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いつこ

2.5許せない親父

2019年3月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

悲しい

借金を残して家を出た父親(リリー・フランキー)が、ガンで亡くなり、寂しい葬式が始まる。
息子の二人兄弟(斎藤工、高橋一生)と弟の恋人(松岡茉優)、得体のしれない人々が集まり、亡くなった親父の思い出を語り始める。
居そうな感じ。

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いやよセブン

4.0ダメ父

2019年2月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

次男の書いた作文を、取り立てて喜ぶ風でもない、大事にしてるでもない父親のマージャン店での様子。

その手紙を父親は後生大事に持っていて人に作文のことを語った。

その時に、自分の父親と被って父を思い出しました。

「素直じゃないンダヨナ。

あまのじゃくなんだよな。」

昔、そう父のこと思ってた。それが、苦々しくもあり、懐かしく、いとおしくもある。

私の父も私が21歳の時亡くなっています。

映画の中の父親の

その、どうしようもなさ。

それにただ、寄り添っている。

この映画の視点に、救われます。

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まゆみ3

5.0静かに響く

2019年2月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

映画公開前からずっと観たかったのですが人前で観る勇気が出ず。自分の誕生日にAmazonでポチりました。

この作品の存在を知った時は鳥肌が立ちました。
この作品と似たような境遇の人は世間に沢山いると思います。私もその1人です。
私はコウジと似た立場の人間です。

自分に少しでも重なる人の心には大なり小なり響き
全く重ならない人には、理解できない・胸糞悪い
そんな作品なんだろうと感じました。

この映画の存在を知った時、映画を観たら号泣するんじゃないかと思ってました。

結果的には感情が大きく揺さぶられる事はありませんでした。泣かなかったです。
でも…なんていうか、頬の裏側を乾いた落ち葉でカサカサ撫でられたような。静かに佇む水の中に小さな石をポトリと落としたような。
静かに心が揺れました。
時間が経つとジワジワ心に広がりました。

葬儀の最後に言ったコウジの気持ちは分かります。
嫌いだったけど
少しだけ好きなような
私もそうだったな。と思い出しました。

家族って何なんでしょうね。
時代が変わっても家族の形って色々あって。
血が繋がってる・一緒に住んでる・そうじゃなくても戸籍が一緒とか。
色んな家族がありますけど、家族なのに他人より遠い存在なこともあるじゃないですか?
この作品みたいに。

私と父はblank 25年でした。
借金背負わされたらたまらない!と言い訳してダラダラ時間だけ過ぎて、いざ勇気を出して父を探しに父の故郷に行ったらすでに父は亡くなっていました。会いに行った時期のちょうど2年前に亡くなったと知りました。
父の最後は『知らんほうがよか』とだけ親戚には言われました。
突然離れて暮らしてから23年。
亡くなるまでどう過ごしてたかは知りません。
知る術がない。
なんのピースもないんです。
思い出すと苦しくなります。

自分以外の家族(母・弟)も、作中のヨシユキや母:洋子のように父の死を悼みながらも父については語ろうとしません。
母が苦労していたのを知っていたらから、私自身も家族の前では話せません。
でも、父に会いたかった事。ずっと気にしていたけど会おうとしなかったことを今も後悔していてそれを誰にも話せなかった。
苦しいです。とても重かった。

生きた父には会えなかったけど、
父の葬儀も無かったけれど、
この映画の中に自分を投影して、自分の苦しみが少し軽くなった事に、時間が経って気づきました。

私みたいな人のための映画だったのかもしれません。この作品には色んな人の解釈があると思います。

人は間違うし、逃げるし、素直になれないこともあるし、タイミングが合わないとか、小さなボタンのかけ違いで、どんどん時間が経って、取り返しのつかない人生を歩む事にもなりえる。

色んなひとがいて色んな家族がある。
私にはとてもささりました。

セリフが少ないけれど粛々と流れる作品に救われた人間がここに居ます。

レビューなのに上手く言えなくてすみません。
DVD大切にします。
ありがとうございました。

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blank25

3.0こんなもん

2019年2月11日
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佐藤二朗さんが、さすが!
となりの松田家との対比は面白かった。
全体的には可もなく不可もなくって感じでした。

もし自分が息子の立場だったら、、、父親らしいこと全くしてないくせに、なに他人には優しくしてんの?って逆にムカついちゃうと思います。

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tama

3.0【おすすめされた映画】

2019年2月10日
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わりとよくある辛い境遇で「うん、しんどいよな。でも頑張って生きてかないといけないよな」くらいの距離感で見てた。
大人になったコウジが複雑な気持ちで父親と向き合っていく様子とかなんとも言えなくて、雰囲気が良かった。
言葉数は多くない、淡々と進んでいく映画だけど、観終わった後からじわっと沁みてくる作品。

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カルガモ

1.0うーん。

2019年1月23日
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ネットでレンタルして観ました。予告が良かったので期待して観ましたが、よくわからない内容。

出演メーバーは豪華ですが、何を伝えたいのかよくわかりませんでした。

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このん

3.5斎藤工が監督だったんだー

2019年1月22日
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TFOA

3.0多様な家族の形を描いた作品!

2018年12月12日
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初、斎藤工監督作品だから観ましたが、借金まみれでどうしようもない父親が突然失踪し、13年経って余命宣告された形で再会する父息子のただそれだけの物語!
内容に膨らみが無い分、心に親子の目に見えない絆のような物をしっかり描いていて、最後は
ダメな父親でも愛おしくなる作品に仕上がってました。
斎藤工さんには、もっと予算を確保して、次回作を撮って欲しいです。

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kstyhiromi

2.0間延び感に耐えきれなかった…

2018年11月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

シリアスかと思いきや、笑わせにくる感じの切り替えがジワリすぎて中途半端な印象に…。
余韻の持たせ方もいい感じに眠たくなる長さ。
予告で期待値が上がりすぎた。

高橋一生と金子ノブアキの無駄遣いだわぁ。
でも、この感じが好きな人もいるんだろうなぁ。ゆったりおっとり。

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soleilヾ(´ε`○)

1.5俳優は豪華だけど...

2018年11月17日
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笑える

悲しい

高橋一生始め豪華俳優が勢揃いな感じですが
ストーリーが浅くて残念でした。
予告を見てから気になってこの作品を
見ましたが、予告以上の作品を期待して
見るものじゃないなと思いました。

後半は父の生前のエピソードを
葬儀の参列者が語っていくのですが
なんか変わった人ばっかりだし、
聞けば聞くほど、ダメ人間だけど
優しい心を持った人ということが
分かります。この部分は笑いもあり
少し悲しい気持ちにもなり、この映画の中で
唯一、評価できる部分かなと思いました。
(佐藤二朗がいて成り立った感がありますが)

斎藤工の今後の作品に期待したいです。

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PikaruUsa

4.0空白の時間を埋め合わせる癒しと再生の物語に心がほっとする

2018年11月14日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

今、CMやドラマ等で女子に人気の斎藤工さんは、とても若そうに見えるが、実際には30代後半なので、かなり長いキャリアが有る割には中々大ブレイクするまで時間を要した苦労人俳優と言う印象を彼に対して私は持っている。
甘いマスクのイケメン俳優で、どことなく感じがキムタクに似ている分、却って人気が出る迄損をしていた気がする。
そんな彼を私は、レンガ職人みたいな地味な人と勝手に想像している。
来る日も来る日も、コツコツと時間を懸けてレンガを積み上げ続けていく、レンガ職人と同じ様に日々俳優のキャリアを彼は積み上げて今日までやってきたのだろう。
そんな彼が初監督として制作した作品が本作と言う事だが、やっぱり洋の東西を問わず、俳優が監督になると役者の表情がイキイキと画面に焼き付けられているように感じる。

最初BLANK13って何の事?と思っていたら、主人公の父が或る日、突然蒸発してしまい、父と別れて主人公が暮らした空白の13年と言う事のようだ。
そして、別れた筈の父が余命宣告を受けた末期ガンを患い、そこで再会する。
そして、父の葬儀の日に現れた父の知人達大勢の人々に出会いそこで、出会う人達が語る父の話は全く家族の知らない別の顔を持っていた父だったと言う物語はとてもシンプルだ。
家族は自分達の知らない空白の時間に父が過ごした人々と出会い、13年間の空白の埋め合わせをする物語としては、ホンと短い小品なのだけれども、何とも心がホッコリと温まるような目線で物語が語られて行く。そこに、告別式の中の追悼のお話の中で浮かび上がる父に対する静かな癒しと再生の物語が繰り広げられる。

弔問客を演じている俳優陣もとても個性豊かで、きっと彼ら名脇役のみなさんは斎藤工さんからのオファーを即快諾したのかな?と思わせる雰囲気を醸し出している。

それと忘れてはならないのが、高橋一生とリリーフランキーご両人、この2人でこの映画の良さが決まったよね!
父と息子の絆の深さをこの2人が付かず離れず、微妙な距離感を保ちながらも歩み寄ろうとしている感じが痛かった。地味な作品だが、思わぬ拾い物だった!

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ryuu topiann