きおく きろく いま
劇場公開日:2017年7月29日
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解説
「縄文号とパクール号の航海」「僕らのカヌーができるまで」といったドキュメンタリー作品を手がける傍ら、ストップモーションアニメの制作も行っている水本博之監督が、95歳のシスターによる長崎の原爆証言をアニメーションで描いた意欲作。長崎県・出津教会の95歳のシスター、橋口ハセさんが、貧しかった子ども時代や原爆被害の救援に駆け付けた当時の体験をカメラの前で語った。その様子を4000枚の写真に印刷し、長崎県大村市の人々が写真をなぞって絵を描き、橋口さんのインタビューをアニメーションに仕上げた。制作に関わった1000人以上の人々の手により、1人のシスターの記憶を浮かび上がらせる。水本監督による短編人形アニメーション「いぬごやのぼうけん」と同時上映。
2015年製作/18分/日本
劇場公開日:2017年7月29日
スタッフ・キャスト
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