不都合な真実2 放置された地球
劇場公開日 2017年11月17日
解説
第79回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞、主題歌賞の2部門を受賞し、ドキュメンタリー作品としては異例のヒットを記録した2006年製作の環境ドキュメンタリー「不都合な真実」の第2弾。前作で地球環境問題の啓発に貢献したとしてノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元アメリカ合衆国副大統領とともに、地球温暖化へ警鐘を鳴らした前作から10年の時を経た地球の「現実」を映し出していく。
2017年製作/98分/G/アメリカ
原題:An Inconvenient Sequel: Truth to Power
配給:東和ピクチャーズ
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ドキュメンタリー映画である。自分の置いた仮定を事実の分析により信憑性を担保する。ゴアって凄い人だと思う。
2020年11月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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アル・ゴアのドキュメンタリー。ラストはトランプを対立軸に、世界的会議の裏ではこの様に交渉が行われてるんだと、少し垣間見えた。
2019年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
10年前の第1作ではアル・ゴアの元副大統領という肩書が政治色をも出しているんじゃないかと疑い深い目で見てしまった。そんな政治家よりも科学者が説明した方がいいに決まってると高を括っていたのだ。
今回は逆に一般市民の目線で政治家を捉えて、ゴア自身が政治批判しているかのような印象も残る。やはりパリ協定調印のことがメインとなり、発電所も石油や石炭を使った化石燃料発電よりも風力、再生可能エネルギーである太陽光発電によって温暖化は防げるなど、地球温暖化対策を語る。残念ながら、米国が調印しなかった京都議定書なんかは一言も触れてなかった。
トランプの映像も何度となく使われ、共和党の方針に批判的な目を向ける。ただし、原子力発電なんかも取り上げられず、やはり全体的な矛盾は語られなかったのが残念。
2018年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
彼の映画を監督するなら誰がやるだろう
スリント・イーストウッドだったらいいな
ただ、心配なのはゴアさんのこと
権力を握る側は己の理を害される事をとことん嫌う
害するものはとことん排除する
誠実で人道的な権力者を見定めるのは難しい
ちなみに我が家は独裁政権下にあります
テロ活動は度々起こりますが直ぐに制圧され重い罰が下され更に独裁は加速する一方ですが反乱の意思は固く必ずや夢は叶うと信じ今は我慢の時と頑張ってます。
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