今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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ローマの休日×SF
なんと言っても映像が美しい。彩りをテーマの土台に、青春とラブロマンスと映画づくりという魅惑の脚色で進むストーリー。綾瀬はるかと坂口健太郎の超人気の2人が織りなす彩りが華やかで明るい未来を映す。
でも、短いよ。もう少し色んなオムニバス的な小ドラマ、ハプニングが欲しかった。スムーズ過ぎて寂しい。
秀逸でした。
ファンタジー
この世で触れてしまうと消えてしまう映画から飛び出した王女と映画助監督のファンタジー。
数々の映画のオマージュが散りばめられているという、映画好きにはさらに面白くしてある映画とのことで、『ローマの休日』や『ニューシネマパラダイス』くらいしか私はわからなかったが、
人魚姫がハッピーエンドになったような物語でもある。監督は私と同世代で原作と脚本は15歳年下の男性である。この世だけでは足りずに時代を超えて祝福される。三つの時代は昭和35年と
戦前なのだろうか。それと現代。しかし、この二つの時空を超えていく二人を見ることで、現代が忘れてしまった精神的な愛情が忘れられないという永遠の美がなにか懐かしく初めて思い出すのだろうか。清廉な人だったらしい加藤剛の遺作映画となった。名優の最後の作品として恥ずかしくない作品だったかもしれない。
主役のふたりが好き
もともと坂口健太郎が好きで、それだけの目的でレンタルしました。
案の定というか、予想通り坂口健太郎がカッコいいです。
綾瀬はるかを前にニヤニヤしすぎでしょってくらい緩んだ顔笑
モデル出身のスタイルの良さを生かして、レトロな服装もばっちり似合ってました。最高。
作品の設定もあってだと思いますが、坂口健太郎の衣装が割と落ち着いた色味で統一されているのに対し、綾瀬はるかの衣装は場面場面でカラーリングがとにかく変わる変わる。
でも衣装に負けない華やかな美貌。綾瀬はるかって美しい...と再確認しました。
ストーリー的には、設定こそちょっとユニークでしたが、展開はかなりベタ。
ストーリーの振興も結構読めちゃって、もう少しひねりがあったほうが好みでした。
予告やCMで触れたら消えるってことは散々言ってたけど、それ以上の驚き・秘密が特になく…なんかもったいない!
ただ、ガラス越しにキスするシーンはきゅんとしました!以上!
一緒にいられれば
邦画でファンタジーを描いたらこうだ、という模範作。
隣にいるのに触れられない。そんな究極の純愛はどこへ向かうのか? 全く異なるがJ Jエイブラムスのドラマ「DarkAngel」のセカンドシーズンがそんな設定だった。
映画の中から出てきた綾瀬はるかが、衣装を次々に替えて登場するところも見どころ。美人は何を着ても似合ってしまいますね。
感涙
映画鑑賞後レビューをみてみると、低評価の人もいて高評価の人もいて考え方や捉え方は人それぞれなんだなーと感じます。
映画自体私はすごく感動して、普段は洋画しか見ないので邦画も素敵だなーと思いました!
終わりに近づくにつれて涙がどんどん止まらなくなってしまいましたほんとに素敵な映画です
昭和から平成、令和と時代が変わり映画からテレビ、スマホとなるように物事の変化があり、それを間近で見ることはつらくて、少し悲しいことなのかもしれないなと思います。
綺麗な映画でした
坂口健太郎も綾瀬はるかもとても綺麗でストーリーの流れとしても概ね良かったと思いますが逆にそういうところがありきたりなような気がしてしまいました
ありきたりなものも映画として見ていて楽しめるのですがいろいろ突っ込みどころが多くて(主人公とヒロインがお互いを好きになる過程があっという間であまり感情移入できない、映画から出てきたヒロインをあっさり受け入れてしまうのにあとで触れられないと知って悲しむ主人公、柄本さん結構重要だと思うのに気付いたら亡くなってた、看護学生だからかそんな看護師いないよ!と何度も思ってしまったり、などなど)星は低いです、、。
もっと長編でじっくり進まないと共感しにくいキャラクター設定なのかなと思いました。
もっと評価されて良いのでは
Amazonプライムで視聴。
ありがちな設定のお姫様ツンデレ映画かと思いましたが、観ていくうちに引き込まれてしまう。エンディングも予想を覆してくれて、かつ良い意味で期待通り。綾瀬はるかのツンデレ姫(とその後)も役にはまっていて楽しめ、令和一本めに良い映画を観れた。
予想外のエンディング
普通のラブストーリーとは違うエンディングに驚きました。まさかの展開でした。
良い意味で期待を裏切るエンディングだったと思います。
一人の人をずっと想い続ける・好きな人の側にいたいという想いに感動しました。
2回目でも最後は涙が止まりませんでした。
下僕目線か、姫目線か・・・
私は姫目線で観てたんですけど、どちらに感情移入出来るかで印象ガラッと変わります。
年老いた下僕の所に姫がまだ居ると気づいた時は、その壮絶な生活に胸が詰まりました。
アグレッシブで芯の強い性格の姫、下僕と共に生きると決めた後は一生懸命誰にも触れないように気をつけていたでしょうね。
落し物を拾われても「そこに置いてください」と言わなければいけない心苦しさや、それによって人から嫌われたり変な目で見られたり...
数年で引越しを繰り返す生活や、毎日肌色を塗るのにも疲れ、私なら徐々に引きこもって孤独になると思います。
そのストレスは唯一の理解者の下僕にもわかってもらえず(「もういいよ」と抱きしめることもなく年老いているのだから)それでも下僕を憎まなかった姫に同情してしまいました。
表面だけなぞればロマンチックで素敵なハッピーエンドかもしれませんが...
姫からしたら何十年も待ち焦がれてやっと訪れた安堵の一瞬で、これはハッピーエンドなのか?ともやもやしました。
とはいえ、途中観るのをやめようと思いましたが最後まで観て「思ったよりよかった!」と言えたので星3つです。
ラストに「タイタニックじゃん^^;」
とツッコミを入れましょう 笑
いい意味で予想を裏切られた!
どうせヒロインが去ってお涙頂戴パターンなんでしょと、全く興味無かったんですが、Amazonで無料だったので視聴。
いやもう、いい意味で裏切られました😭
最近犬を亡くしたんですが、一緒に歳をとってきたつもりだったのに、取り残される気持ちが痛いほどわかってしまって、最後は号泣。加藤剛さんの老いが痛々しくて涙を誘いました💧💧
胸があったかくなる
すごい話。
綾瀬はるか演じる映画の姫が映画から出てきてしまう。
坂口健太郎演じる助監督が、その映画を愛していたからだ。
モノクロの女優と恋した助監督。
ただ彼女は人の温もりを感じると消えてしまうという悲しい設定。
助監督が死ぬ時に2人はようやく触れ合える。
ほとんどの映画はやがて忘れ去られてしまう。
そんな中で愛してもらった映画は映画からも愛されるということだろう。
また映画から出てきた女優と実際の人間の恋という切ない設定も良い。
200516
土曜プレミアムで2回目
やっぱり良き映画!
ホタルのシーンはうるっとくるね。
みゆきが人の温もりを感じたら消えてしまう事を伝えるシーン。
何故映画の世界から飛び出したのか伝えるシーン。
一度お前(けんじ)に出会ってみたかったんだ。
すごい設定だと思う。
最後に触れられるというのも素晴らしい。
名作
とても切ない映画でよかったです。
好きな人に触れられないという切ない気持ちがすごく伝わりました。こんないい映画なら、劇場で見ればよかったと後悔したくらいです。🙇エンディングは、[タイタニック]
の、パクりかなと、感じましたがストーリーがよかったのでOKだと思います✨
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