今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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元々昔のアイドル映画のようなお遊び的な作品なので?
この作品も鎌倉ものがたり同様昨年から何度なく劇場の予告で観て綾瀬がスクリーンから出てくる時点で作品の趣向は理解した上での鑑賞なので昔はこう言った作品は演技が下手でもアイドルとかが演じてたが綾瀬の様な一流人が主役になる事で中身が濃くなったのでしょうか!
「本田翼、光り輝く」
14本目。
出てる演者さん、全ての人が良かったが、中でも、本田翼が光り輝いていた。
歌番組の司会をやったり、本当に多才で、才能のある人だと、感じました。
一本の映画が人生を変えてくれる事もある、と思います。
開始5分で結末一歩前までのネタバレが入りテンションただ下がり。綾瀬...
開始5分で結末一歩前までのネタバレが入りテンションただ下がり。綾瀬はるかが終始本当に可愛くて、それだけの作品でした。
なんてゆーか男性的な話だなという印象。あと余韻ぶったぎる演出でもやもや。おじいさんパート長過ぎ。
いまいちでした。
予想以上に素敵な映画でした
早い段階で予告動画を見てきましたがあまり期待できない
ファンタジーな世界の映画だと思ってました
でもここの評価とか見て観たので皆さんの評価どうり素敵な
映画で綾瀬さんは綺麗だし坂口さんは愛くるしい助監督で
主演の2人の魅力に引き寄せられました
美雪姫が健司を困らせるとこが少し可哀想な感じもしましたが
(´;ω;`)
竹中さんが最初にタヌキで出たときは最初から笑えました
私は最初から最後の感動のシーンまで眠気も来ることなく
全部楽しめましたし主題歌のシェネルの曲も感動しました
奇跡が聴きたくてシェネルのアルバムも購入しました^^
オーソドックスなラブロマンス
フジテレビ製作と考えると、以前の『本能寺ホテル』よりはまし、というか全然レベルが高い。
綾瀬はるかのヒロイン具合がよかった。
ただ、実に古いストーリー展開。
オーソドックスなラブロマンスもの。
昭和のジュブナイルものっぽくもある。
「こういうの」の定型を喜ぶ……私らから20歳以上の世代が「時代劇」を喜ぶように、今の30~50代が昔好んだ「バブルの月9的ラブロマンス」を喜ぶと想定して作られたとしたら、仕上がりとしてはまずまずでは。
不覚にも涙してしまったな
綾瀬はるかって、こんなに素敵な女性だったのか❗
男っぽい役が一番似合うと思っていたが、とてもチャーミングな可愛い女性じゃないか❗
綾瀬はるかに釘付けで瞬きするのも忘れて見入ってしまったな❗
最後は、ハンカチ無くして見れなかった😆
また見たいか❔
あと2回は観るだろうな😄✋
大人でも観れる恋愛映画
邦画の恋愛映画と言えば学生の恋愛映画が多いイメージだが、本作は中高年でも楽しめるそんな世界観。
邦画はあまり観ないですが、綾瀬はるか、北村一輝、柄本明などの円熟した演技も見事だし、坂口健太郎くんは若手ながらもいい演技だったと思う。
細かな設定など粗さも目立つが、映画好きとしては監督のストレートな映画愛や洋画邦画問わず映画へのリスペクトなど観ていてハッピーになれる作品だった。
色や温もり、“当たり前である”事が、”当たり前ではない”そんなメッセージもスクリーン越しで感じ取れた。
カップルや夫婦だけでなく、1人鑑賞でも観て欲しい、デート映画に留まるのは勿体ない作品だと思う。
予想外の純愛映画で泣けます!
予告からラブコメかと思って見に行ったのですが、予想外の純愛映画でした。しかも、とても美しい純愛として描かれていて、思いがけず、よい映画に出会えました。
主演の綾瀬はるかさんがすばらしく、高慢なお姫様の顔に隠された本当の思いがしだいに透けてくるあたりは、かわいらしくもあり切なくもありで、とても魅力的でした。坂口健太郎くんも純朴で一途な青年役をみごとに演じていて、心から応援したくなりました。
また、劇中の「見つけてくれてありがとう」という言葉がとても印象的で、互いにかけがえのない相手と出会えたんだと感じました。たった一人を愛し、たった一人に愛されたいという切ない思いがひしひしと伝わってきました。ちなみに、北村一輝さん扮する俊藤龍之介の言葉も、地味に心に残りました。
ストーリー的にもよく練られていて、冒頭で紹介された冷たい態度の孫、高慢と見える姫の態度、雨や虹の演出、映画館に飾られた夫婦の写真、電話ボックスでのシーン等のさまざまな伏線が、終盤にかけて次々に回収されていくさまは実にみごとでした。おかげで、作り手の思惑どおりしっかり泣かせてもらいました。多くの人に見てほしい、切なくも心あたたまる作品でした。
綾瀬はるかの正しい使い方
今時、こんなストレートなラブロマンスコメディーを
堂々と作ってくれてありがとう!!
作品の出来以前にその心意気に星四つです!!
私のオールタイムベストに「ローマの休日」が入ってるので
それへのオマージュ溢れる本作は絶対観ようとは思っていたけれど
どうも綾瀬はるかの近年の映画が大コケしてるので危うい気持ちで鑑賞。
舐めてました!!申し訳ありませんでした(笑)
「ローマの休日」と「ニューシネマパラダイス」をミックスして
コメディーにした様な映画?と思いきやそれだけでなく
「蒲田行進曲」的な撮影所のシーンもありなかなかに楽しい。
で、途中からはアンデルセンの「人魚姫」的な展開の後
「今夜、ロマンス劇場で」となってます。
正直突っ込みどころも多いので、
人によってはナニそれ!な場面もあるけど
誰かを心から大事に思う気持ちに溢れて
心地よい良い涙に浸れる作品です。
で、月に10本程映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
綾瀬はるかの正しい使い方がやっと形になった感じ。
ご本人の持つどこかこの世のモノならぬ浮遊感に
女座頭市を演じた「ICHI」や「精霊の守り人」で見せた
気の強いキャラも上手く重なって
「僕の彼女はサイボーグ」以来のハマリ役だと思う。
不器用だけど、健気で一途な人物を演じたら
綾瀬はるかはうまくハマる気がする。
設定もちょっと面白い。
古い映画の主演女優が復活したのでは無く、
映画の中で演じたお転婆姫のキャラクターそのものが
スクリーンからモノクロで出てくるところが、
「ロジャー・ラビット」のモノクロのベティーブーブを彷彿とさせて
レトロ感が何とも言えずイイ感じ(笑)
正直、全体の三分のニまでは展開が読めたので
少々中だるみな瞬間も無くはなかったけど
後半三分の一はそう来たか!的な展開に泣けてしまった。
坂口健太郎の良い意味で融通の利かない生真面目さが
後半の超ベテラン役者さんにちゃんと繋がっていて、
納得のラストになってました。
冒頭にも書いた通り、今はストレートなラブコメ自体が
もう絶滅危惧種になっている。
今の時代、社会問題を扱った作品の方が評価されがちだけど、
人を恋する気持ちの美しさや切なさは
社会問題に匹敵する程、大切なものだと思う。
人を愛する気持ちこそ、全ての問題を乗り越える力だと思うから。
*もう一度観るなら?「時間が有れば映画館で」
いい意味で期待をはずしてくれました
もっとベタッとした映画かと思っていたのですが、映画愛に溢れる映画を最後まで貫いてくれました
ものすごくあざとい、わざとらしい作りの部分が かえって映画を引き立てている 珍しいパターンだと思います
映像やシーンがどこかの映画で観たことのあるような、名シーンをわざとらしく引っ張りながら 監督やスタッフが撮りたくてとったシーンという感じがあります
人によってはそこに嫌悪感をかんじる場合もあるでしょうから、特に映画好きにとっては評価が両極端になりそうな映画だと思います
思った以上に良い
私がなぜこの映画を見たのか。と思い返すと思い出せません。初めから見ようとした訳ではなくて、なんかやってるから見てみよう。といった感じで見てみましたが引き込まれました。
本当に、いろんな映画のオマージュがあり、見る人を選ぶ映画だなと思いました。(そういうのいきがって嫌う人、いますよね。)そういう人は、評価低いのかも。
街のシーン、撮影所、ダンスフロア、色々と細部にまでこだわっていて、引き込む要素が多かったけれど、映写室のシーンが一番心に残りました。
デジタル化が進み、シネコンばかりの現在ではああいう映画館は少なくなってきましたね。
大声を出しながら映画を見る時代に生きていませんでしたが、映画とは元々はああいう楽しみ方をするもとだと思い出させてくれるとてもいい映画。
キャスト陣も、とても良かった。
坂口健太郎のあの笑顔にやられ、
綾瀬はるかのお転婆姫、
本田翼の社長令嬢、
皆さん、一番力が発揮できる役だったと思いました。
綾瀬はるかはコメディこそ生きると思います。
ストーリーの導入部分が、ありきたりで退屈でしたが、後半にかけて細かな描写が一つ一つ綺麗で、引き込まれます。
加藤剛ってマーティン・ランドーにも似てるなぁ。
柄本明もだけど、あのくらいの年の俳優が引き立てる映画は見て損は無いと再認識。
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