今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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くさいけどくさくない
始まりは学芸会のようなスタートだったのに、進むにつれて引き込まれて行きました。
全てが色鮮やかに、可愛くしてあるので楽しい気持ちになるし、北村さんもうざい役なのに好感をもって見れるし、坂口くんもぴったり。
ラストはどんでん返しの涙ありで大満足です
終盤につれて切なさの嵐…!!
とても良かったです…!
終盤につれ登場人物たちの気持ちがぐっと溢れでてきて、それぞれの心の内を思うと切なくて…かなり泣きました。
正直序盤〜中盤あたりは割とありがちなコメディで姫様のお転婆(というか最早自己中心的な…)に内心イラッときてしまいました…姫様が自身の秘密を告白するシーンも「ですよね」って感じで(広告で見ていたこともあり)さして響いてきませんでした。
が、終盤あたり、姫様が社長令嬢に「彼のそばにいて手を握って支えてやってくれ」(的なセリフ)といい、自分で主人公から離れようとするシーン。姫様は姫様で、令嬢は令嬢で好きな人の本当の幸せを願い、自身を押し殺している姿に揺さぶられてしまいました。
そしておじいちゃん…!少しは予想ができましたがやはりそういう事だった…!!
ラストは大泣きです、やっと触れられて最高の幸せを得て二人は消えていった。
そして今度は主人公が二次元(映画)の世界へと、これで二人は永遠に一緒…最高ですね…!!
2/25もう一度、観ました。
2/10公開初日に行きました。綾瀬はるかの大ファンなのですが、仕事の疲れから途中で眠くなったりしました。しかし、エンディングが近づいてくると、何かいつもの邦画とは違う、これは名作だと確信しました。この一年間で、月2本のペースで邦画を見ていますが、もう一度、劇場で観たいと思った映画は、初めてです。2/25再度観に行きました。2週間経っても上映回数が変わっていないことに、安心しました。(より定員の小さいシアターになってはいましたが。)上映終了の直前に再度、観たいと思います。この映画に低評価を付けている方の気持ちがわかりません。学生時代にシネコンがなかった世代の私とは、感性が違うのな!?
綺麗
映画スターの衣装が次々と
綾瀬はるかはいまや日本を代表するコメディエンヌである。エキセントリックというか、一風変わった女性を演じさせるとピカイチだ。
加藤剛が思い出を振り返る設定は、物語の時間をときどき現在に引き戻して観客が疲れないようにするよくある手段だと思っていたが、ラストシーン近くになると制作者の本当の意図がわかり、その思い入れと優しさが伝わってきた。
坂口健太郎は意外に器用な役者で本作のような純朴な役柄から悪意の塊のような役まで上手にこなす。本作の青年は夢の多かった戦後の映画界の草創期における典型で、野望がありながらも素直でどこまでも前向きだ。高慢なお姫様の相手役としてふさわしい設定のひとつである。
「カサブランカ」のイングリッド・バーグマンとハンフリー・ボガートのシーンをはじめ、有名な映画の有名な場面が出てくるのも興味深いが、何より目を奪われたのが、場面が変わるたびに変化する綾瀬はるかの衣装である。映画会社においてある映画スターの衣装という設定で、色合いもコンセプトも異なる様々な衣装を次々にまとっていく。一体どれだけの人数が綾瀬はるかの衣装を担当しているのだろうか。
数々の衣装をいずれも美しく着こなすところは、流石に女優さんだなと思うが、サイズその他を綾瀬はるかにぴったりと合わせたスタッフの努力も大変なものだ。ヒロインの衣装を見るだけでも十分に楽しい映画である。
また観たいと感じる良作です。
起承転結を完璧に仕上げられていて、テーマも分かりやすくて、素晴らしい作品だと思います。
こういう設定なので、突っ込み所はもちろんありますけど、すごく感動しました。
レトロなシーンやセットもよく出来ています。
綾瀬さんは本当に美しくて、演技も上手で最高です。
超‼︎‼️素敵。
触れたくても触れられない。。。
レンタルでいいかなーって思ってたけどけっこう周りの評価が良かったので気になり鑑賞!
ありきたりなストーリーかと思いきや しっかり伏線とかも張り巡らされていてストーリーが続くにつれ「あ、こう繋がるんか!」と思うようなとこも何個かあり最後まで飽きずに楽しめました。
綾瀬はるかは可愛いとは思うけど個人的にめちゃくちゃ可愛い!!って部類の顔ではなかったんだけどこの映画での役といい何と言っても服がどれも全部めちゃくちゃ似合ってて可愛いかったです!あんな着こなされたら惚れちゃいますね(笑
終盤で健司が危ないと病院から美雪に電話があって走って病院へ向かうシーン辺りから「あ、絶対ここから泣かせに来るだろうな~」と思いながらも号泣(笑
触れたくても触れられない。触れてしまったら消えてしまう。そういう心の葛藤などを上手く演じていて感情がものすごく伝わりました。
そして個人的に曲がめっちゃ良いと思いました!良い映画でした!
ドリームシネマパラダイス
ハンサムガイ
映画への愛と綾瀬はるかの美しさ
注)このレビューを万が一もしかしてご覧になる方へ
()内の内容はあまりにも個人的趣味(綾瀬はるかの大ファン)という想いが溢れているのでご注意ください。
かなりファンタジックな映画でありながら、映画への愛と誰かを想うこと、愛することの美しさを描いた映画だった。
名画座や昭和の撮影セットなど、古き良き昭和の映画界を描き、ノスタルジックさをどことなく漂わせる感じが印象的
自分は20代なのだが、どこか懐かしさの良さみたいなものを感じたのでこの辺は違和感なく物語に入れる。
映画を愛する青年が、大好きな映画を観ているとその映画のヒロインがこちらの世界へとやってくる…
この青年の映画を愛する姿が純朴かつ素直な感じでとても好印象を与えるし、映画を好きな気持ちを改めて思い出させてくれるような存在だった
ヒロインたる綾瀬はるかの強気な態度やわざとらしく触らせない様にするさまも彼女の秘密を知っているとどこか切なく愛おしく感じる。
白黒の世界から飛び出してきた彼女が色んな色に感動する姿を違和感なく演じていて、素晴らしい(とにかく綾瀬はるかが可愛らしくて美しくて最高です。衣装も全て似合っていて、カメラマンと監督と衣装さん、ナイス!!!)
と、言っても前半はスクリーンから飛び出してきた彼女に振り回される青年のドタバタコメディといった感じでここら辺は素直に笑って観られる。
北村一輝の銀幕スター感もどこか笑えて面白い。しかし、最後には主人公を後押ししてくれる良いセリフを残してくれるというのも良いキャラクターだと感じた。
で、こちらの常識が通じない彼女はやりたい放題であり、青年は振り回されまくりで、1度は彼女を突き放すのだが、雨の中で傘を持ってくる姿はとても良かった。
色んな名作のオマージュもあるのだろうが、当方勉強不足なのであまり分からず…
彼女に色んな景色を楽しんでもらうために様々な場所に繰り出す2人は愛おしいくらいに輝いていて、それが彼女の秘密が明らかになった後にグッとくる(電話ボックスのシーンとかヤバイわ~可愛くて)
彼女の秘密が告白されてからは、青年は思い悩み、彼女は青年を想うがゆえに突き放すように去ってしまう…
この辺から触れたいのに、お互いを想い合っているのに、すれ違ってしまう切ないラブストーリーとなる。
この辺までは予告やあらすじからも分かってはいたのだが、充分に物語を味わうことが出来て、大変満足!
で、ラストはまさか彼女と生き続ける選択をするとは!この辺は予想外だった。
最初に年老いた彼の回想とゆう形で入ったのでどうなるかと思いきや、そうきたか!と思いましたね。
とにかく彼女と共に居たいのだという真っ直ぐな気持ちが、彼女と歩む道を選ばせたのだなぁとシミジミ(綾瀬はるかがそばにいたら、そりゃ頑張るわ~!自分もこの選択をすると思う!)
全体的に登場人物が全員良き人だったり、良いタイミングで雨や虹が出たりと”映画の魔法“に浸っていい映画だと思いました。
物語のファンタジックな感じと映画に対する愛がとても優しい映画の魔法をかけてくれたような、映画でございました。
(王女もとても似合っていて、着る衣装全てがステキで笑った顔も泣いてる姿も全部ステキでした!綾瀬はるかファン必見です!)
気軽に見に行ってタコ殴りにされた
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