「始まって1時間10分の我慢」検察側の罪人 ツアステ侍さんの映画レビュー(感想・評価)
始まって1時間10分の我慢
タイトル、テーマ、キャスティング。
全てにおいて興味をそそられるが、序盤の登場人物一斉紹介的なくだりは混乱以外の何者でも無く、観てる側の頭の整理力を問われる時間。
ここでギブアップする人が多いのではと思う。
私も途中観るのをやめようと思った。
丹野ストーリー
ジジババ殺人事件
由季殺人事件
3つのストーリーを無理くり関連づけて、複雑怪奇な映画を見た気持ちだ。
後半は見せ場を一つに絞って何とか観られる内容になったのに、オチがこれではなんじゃそりゃでしかない。
大体、こんなストーリーに感情移入が出来ない。
観る側を引きずり回してダッシュで逃げられた気分だ。
お薦めしない映画の一つになった。
コメントする
2020年3月15日
ダッシュで逃げられましたか。😅
評価良い人はやはり二宮くんの容疑者尋問などをあげられますが、後から考えると「こいつ容疑者に祭り上げたいvsなんでそんな事するの?」映画なので、深い様で深くないんですよね💦