「娘の能力を見誤る親の話」テルマ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
娘の能力を見誤る親の話
ノルウェーの田舎町で育った信仰心が強い一家の娘が、都市オスロの大学進学を機に自分の能力に気づく話。
前半はホント退屈。話が暗い。口数も少ない。
窮屈な宗教性が強いだけに、無宗教の私にとっては「そこまで窮屈にならなくても、、、、」状態に。
また、中盤秘密が明かされるのだが話が中々次が広がらず、私には「だからどうだっての?」状態に。
ぶっちゃけ、育て方で子供は神にも悪魔にでも成ると言う御話+まだどっちにも心が傾いていないオーメンの未発達ダミアン風。
親はオーメン観過ぎじゃね?
だからお馬鹿の様に信仰心に走るんだよ!
私なら小さい頃から正直に話して接する形を取るけどね。
薬漬けにはしないかな。神頼みするのも好かない。
(まぁ、これに関してはこの様な意見が出る様に意図されていると思う訳で)
VFX演出もいまいち。
炎で焼かれるシーンも「いっその事水中花火にでもなってくれや‼️」と思う程。
やりたい事は分かるんだけど、設定だけで話が広がり見せないんだよね💦脚本力不足。
広がる前に終わるし💦
物足りん‼️
親の行動(抑制)が子供を不幸にさせる様な形。
いっその事エックスメンの施設に預かってもらえと思った映画でした。
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