「キリストはサタン」テルマ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
キリストはサタン
田舎育ちのマジメで人付き合いの苦手な少女がオスロの大学に進学する為にひとり暮らしを始め、同級生の少女に恋をして巻き起こる話。
幼い頃の記憶がないという設定の中、冒頭の子供時代の不穏な描写から一転いきなり大学生に。
片鱗の始まりまでは早かったけど、そこから先がまあ長いしマッタリテンポでダレてくる。
終わってみれば、そんなことにしか使わないのかというスケール感と最後のヤツが出来るなら弟は…。
実は腹黒いってことか?
覚醒してこれからが始まりってことなのかも知れないけれど自分にはもの足りなかった。
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