トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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面白かったです
誰がターゲットだろう?誰が犯人だろう?と最後まで楽しめました。
しかし個人的な意見ですが画面酔いしてしまいました。ハンディカムで撮ってるっぽいしリーアムニーソンが車内を歩くシーンが多いのでそれに合わせて撮ってるので常にぶれてます。あとアクションシーンもカットがよく切り替わるので目が忙しい。
リーアムニーソンの96時間が満点だとするとこの作品は6.5点ぐらいですが面白かったです。
王道のサスペンスアクション映画
ストーリーは特に捻りもなく、黒幕もやっぱりねって思いますが、面白かったです
プリンが誰なのか、列車の中でのアクションシーン、ワクワクで観られました
リーアム・ニーソンは60を過ぎてもこういうアクション映画に出ててほしいです
ツッコミどころもたくさんありますが、アクション映画好きな人は楽しめると思います
ただ、ジョナサン・バンクスの扱いが悲しかったです
リーアム・ニーソン最高です♪
ストーリー等はツッコミたくなる所はいろいろとあると思いますが、リーアム・ニーソンのアクションシーンをたくさん観れたので、満足です‼
年配の方が多数観賞されていたので、ビックリしました。
日本人の60歳には有り得ないパワフルさ! ハラハラドキドキ楽しめま...
日本人の60歳には有り得ないパワフルさ!
ハラハラドキドキ楽しめますが、設定に無理があるのと列車脱線シーンも有り得ない感じでした。
意外と元気にしてくれますよ‼️
なんとも哀切漂う出だし(還暦で住宅ローンと教育費抱えて会社はお払い箱⁇)でしたが、見終わった後は、
『日本の中高年よ、準備はいいか‼️』
と鼓舞された感じです。
結構楽しく元気になれる作品でした。
長時間 通勤者は強い!!!
もうね。最高!!
終着駅までね 電車通勤するて 本当に大変なの。
毎日 1時間以上同じ電車に乗ってたら 精神と肉体も鍛えられるの。
そんな人間だからこそ、あの感動の場面が生まれた理由なのですわ。
作者は 長時間通勤者の気持ちが分かってる 笑
トレイン・ミッション
2018年30本目の劇場鑑賞。
ジャウマ・コレット=セラ監督との4度目のタッグで贈るノンストップ・サスペンス・アクション。
通い慣れた通勤電車の中で思いも寄らぬ陰謀に巻き込まれた男が、
家族の命を守るために強制的に危険なミッションに挑む姿をスリリングに描く。
そのミッションは「プリンを探せ!」
本作はサスペンス映画のお手本とされる「巻き込まれ型」と呼ばれるもで、
日常どこにでもいるような人物が巻き込まれて行くので、
観客も身近に感じて感情移入しやすいのが「巻き込まれ型」です。
サスペンス要素を強く含めながら、
ド派手なアクションも用意されているので楽しめます。
意外と痛めつけられるリーアム・ニーソンですが打たれ強い。
老体に鞭打ってアクションに挑むリーアム・ニーソン。
まだまだアクションいけるのではないでしょうか。
車内から出たり入ったりするカメラワークも見どころです。
それにしても通勤時間が105分って長すぎ。
展開が早くておもしろい
あっという間の時間だった。
いつもの彼なら、依頼内容を聞いたら断るだろうと思うところを、環境とタイミングなんだろうなって思った。
基本が好い人なので巻き込まれるんだろうなぁと。
王道
リーアム・ニーソン主演作を好んで観ているわけではないので、期待もなにもせずに鑑賞しました。
まさに「王道」といった内容と展開で、特別、目を引くようなシーンも、感慨深さもなにもありませんでしたが、退屈には感じませんでした。
この手の作品をはじめて観る人からしたら、面白く感じるかもしれません。
アクションでドキドキするものの疑問が残る
よくある
電車でのサスペンスストーリー。
けど観終わった後に色んなものが解決してない(結局あれは何だったんだろう、結局何を見て追われたんだろう、結局見たのはあの人だったんだろうかなどなど)ことに気付く、鑑賞後もやっと系。
設定に無理がありすぎるよ
設定に無理がありすぎるのね。で、それを頑張って説明しようとするからテンポも悪いの。
「良くこの脚本でOK出たな」と思いながらずっと観てて、ラストになって「あー、ここ描きたかったのか」と思ったけど。
そんなに凄い権力持ってるならさ、お前が自分でやれよとか思うし、そんなに凄い権力持ってるなら皆殺しでいけよとも思うね。
緊張感が切れない良作
字幕版を鑑賞。元刑事の保険会社員が思わぬ事態に見舞われ,いつも乗っている通勤電車の中で,100 人ほどの乗客の中からある人物とその持ち物を探せというミッションを果たさなければならなくなる。原題の “The Commuter” とは「通勤列車」という意味である。シンプルな題名が好まれるアメリカではこれで良くても,日本ではあまりにパッとしないタイトルであるので,配給会社も色々と考えたのだろうが,「トレイン・ミッション」というのが必ずしもふさわしい邦題とは思えなかった。
まず,アメリカで子供が大学に進学すると,日本の私大に通う経費のさらに倍以上がかかるのが普通なので,この主人公が追い込まれた立場は想像するにあまりある。脚本は一見良く練れていて,最後までターゲットが誰で,追われる理由が何なのかは予想がつかなかったし,犯人もまた意外な人物で,ハラハラさせられる展開であった。だが,見終わってから考えてみると,色々と穴が見えてきた。
まず,探せというのであるから,命じている側も誰がそのターゲットなのか知らない訳で,その人物がその列車に乗っていなければ,そもそも話が成立しなくなるのでは,というのが最大の難点だと思った。また,主人公の思い込みや推理ミスで迷惑を被る人物が複数出て来るのだが,彼らに対する道義的責任をあまり感じていないのではというのも気になった。さらに,主人公の行動の監視はあれだけで十分とは到底思えず,現実的に考えるとかなり無理があると思った。
役者はリーアム・ニーソンが頑張っていた。60 歳という設定だが,それにしては老けているなと思ったら,実年齢は 65 歳だそうである。この映画の予告でウォーターゲート事件を扱った別の映画の予告があり,そちらにも主演していたので,よく頑張るなと思わされた。「シンドラーのリスト」の頃から変わらぬ存在感はさすがだと思ったが,かなり体力が必要な展開もある中で,話のリアリティを上げるのには非常に貢献していたと思った。
音楽は初耳の人だったが,弦楽器の高音域での不協和音で,列車のブレーキを想像させるなど,洒落た作風は,往年の映画音楽の大家ジェリー・ゴールドスミスを彷彿とさせるものがあり,作品の質を高めるのに貢献していたと思った。
演出は,最後まで緊張感を切らさずによく保っていると感心したが,犯人が何故そいつの電話番号を知ってるんだ?と戸惑わされる場面があったり,熱感知で対象を色分けするデバイスとか,訳の分からないアイテムに頼りすぎではという感じも受けた。あれこれ突っ込まずに見る分には非常に出来の良いエンターテインメント作品になっていたと思う。地元の映画館に来なかったのがつくづく残念であった。
(映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
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