トレイン・ミッションのレビュー・感想・評価
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映画の醍醐味を味わえる
2018-37
さらに展開ノンストップ、おじさんの強さも増し増し?
『フライトゲーム』より謎解き要素は低め、その分アクションかなり多め。
60歳の設定ですが、めちゃつよなのはご愛敬。
フォースの使い手だから強いんです、たぶん!
今回は家族は幸せだけど、ある日突然リストラされるリーアムさん、哀愁がお似合い。
いつもどんでん返し系では、うそ!お前かい😨と簡単に騙されるのですが、今回は推理的中したのに、なんかうん、やっぱね……って感じでした。
ノンストップな分、ご都合主義なところも仕方ないし、色々イベントが起こるので推理してる暇はなく、イベント→イベント→イベント→お前か!でした。
こういう映画は楽しければいいと割りきってるので、わたしは問題なし。
前回が飛行機、今回が電車、次は船かな?
年齢的にも厳しいかもしれませんが、またタッグを組んだら絶対観ちゃうやつ。
これ日本だったら激むずミッションですよね。
今朝も丸ノ内線ぎゅうぎゅうやった。
列車版
フライト・ゲームに似すぎ
全体的に、ネット配信で自宅でまったり見るなら良い作品だな、という印象。
キャラ設定など何のつながりもないが、『フライト・ゲーム』の電車版っぽい。
出だしの25分ほど、主人公の置かれた日常を描くあたりはもっさりしてました。
中盤の非日常はスリリングで好き。
終盤で、脚本の粗さ、無理やりさが目立ったので興ざめ。
エンディング・クレジットが一番面白かった。
主演のリーアム・ニーソンは、本作ではなんだか「沈黙の〇〇」セガールにも似た扱い。の長身マッチョなせいか、『96時間』シリーズや『バトルシップ』『フライト・ゲーム』など、いかついアクション俳優ってイメージが強いのかもしれない。
しかし、『沈黙 -Silence-』のフェレイラ神父役や、『シンドラーのリスト』のシンドラー役、『ザ・シークレットマン/Mark Felt』のマーク・フェルト役みたいな、抑えた演技のほうが、個人的には好き。
色々ツッコミたいけれど…
他の方のレビューにもある通り、ツッコミどころは多々あって、監督の「今度は電車で戦ってみたら面白そう!」という思いつきのために作られた作品だと思う。
ただ、脚本の粗はありながらも、映像でカバーしていた印象。
冒頭の主人公の10年間の見せ方や、列車内をワンカットで見せるところはオシャレ感すら漂っていて、ちょっとあれ?と思いつつも、ストーリーが動き出すと、まさにノンストップ!
リーアム御大とのタッグも4度めともなると彼の魅力の見せ方はさすがだなと感じた。疲れた初老の男の侘しさと、その割に高い戦闘能力は“元警察官”という設定で難なくクリア。
ガンアクションではなく、接近戦がメインなのも個人的には好みだった。
後半はさすがにやり過ぎ…と苦笑しながらも、監督のやりたい放題な感じは、好きな人にはハマると思う。
エンドロールまで凝っている作りも良かった。
ただ、邦題はダサすぎる。原題のままで良かったのにな。
好感が持てる主人公
謎解き、もうちょっと緻密に描けばなぁ
会社から突然解雇を宣告された男が、見知らぬ女性から「電車が終点に到達する前に100人の乗客から1人のある人物を見つけ出す」と言う不可能ミッションを課せられる。
最強オヤジ降臨。日本での直近公開の作品『<a href="https://blog.goo.ne.jp/katte_cinema/e/5b7eefe3bef623cd446743db0fbd6f19">ザ・シークレットマン</a>』では、リーアム・ニーソンはアクションなしで、静かに(そして、人知れず)不正と戦うFBI副長官を演じていましたが、この作品では、元警察官で、現保険セールスマンと言う役で再びアクションありで戦っています。
始まりの描き方が、中々面白いです。同じ場所での、季節を違えた映像を映し出すことで、普通の市民の、普通の日常生活を演出しています。異常な非日常にマイケルは巻き込まれてしまうわけですから、それの対比と言う意味合いでも中々上手いと思いました。
この謎解きって、運行中の列車の中での出来事なんですよねぇ。よく、あっという間に進んでしまう事をジェットコースターに例えたりしますが、この場合は、差し詰め通勤電車の様な“あっという間の”出来事と言う事でしょうか。
列車の中の謎解きは、中々スリリング。ただ、ちょっと手抜き感もあるかな。誰が常連で、誰が一見客かの説明が不十分で、マイケルの謎解きが、どうなっているのかが微妙にわからん。その辺りをもうちょっと緻密に描けば、オリエント急行の殺人のアクションバージョンにもなり得たかもしれないのに。
それと、物語終盤の電車の脱線シーンは、手を抜いた?映像が、見るからに作り物で、そこまで積み上げてきた緊張感が失われてしまって、ちょっと現実に戻されてしまったのは残念。
結末は・・・ネタバレになるので示しませんが、「あぁ、やっぱりそうか」と言う風に思ったとだけ記しておきます。
リアルタイムミステリー
どう突破するのか?
原題は「The Commuter(通勤客)」で、鑑賞後に納得できるので、
原題のほうが良いです。
「なぜ、そうなるのか」ということを考えて鑑賞すると、楽しめない
映画です。
主人公と一緒になって「どう突破するのか?」ということを考えて
鑑賞すると、楽しめる映画です。
リーアム・ニーソンのファンを裏切る映画ではないので、安心して、
主人公と一緒になって「どう突破するのか?」ということを考えて、
映画を楽しんでください。
ニューヨークの電車の改札システムを予め知っておいた方が良いと
思います。
通勤客は定期券で通勤しますが、通勤客以外の乗客は車掌にお金を
支払い車掌は行き先までの切符に穴を開けて、座席に差すという
システムです。
グランドセントラル駅からコールドスプリング駅までは1時間ちょっと
なので通勤電車という閉鎖空間の中でリアルタイムに進行するミステリー、
アクション映画です。
ミステリー映画なので、謎解きを楽しむストーリーで、ストーリーの中に
謎解きの鍵あり、クライマックスへと近づくにつれ、「そうだったのか」
となる展開の映画です。
全ての謎解きをしてしまうと続編が製作できなくなることへの配慮からか、
全てが明らかにされないのがおしいところです。
リーアム・ニーソンが演じる主人公が、帰宅するためにグランドセントラル駅
からハドソンラインという通勤電車に乗り、謎の女性から
「コールドスプリング駅で下車する通勤客以外の乗客の中からプリン
という名前の人のバックにGPS発信機を取り付けるという」という依頼を
10万ドル(1000万円)で行うというストーリーです。
サスペンスとしては謎かけに極めて違和感
面白い‼️
面白かったです
お金受け取っちゃ。。。
ジャウム・コレット=セラ監督+リーアム・ニーソンのコンビ作は最近の当たりである。
10年勤めた保険会社を突然解雇されたマイケル(リーアム・ニーソン)。いつもの通勤電車で帰宅途中、奇妙なミッションをオファーされる。
標的を探し出してカバンにGPSを付ける。
報酬は10万ドル。
この電車の中でほとんどの物語が語られる。ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、エリザベス・マクガバン、サム・ニールという何気に豪華キャスト。
だが、標的が紛れている電車の乗客にはビッグネームはいない。これが功を奏している。
中盤に出てくる格闘シーンのワンカットは、ほんとうに映画的でうれしくなってしまう。
オチは、ま、そんなところだろう。そこに大きなサプライズは期待していないので、OKである。
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