嘘を愛する女のレビュー・感想・評価
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思っていたより楽しめました!
レビューを見てから行ったので、あまり期待をせずに見に行きました。が、個人的には充分楽しめました!確かにテレビCMの予告編だとサスペンス的要素も感じましたが、内容としてはあらすじと変わらず、身元不明の彼氏の過去を探っていき真実を知る、という話。途中、長澤まさみ演じる女性の発言と行動にイラッとしますが、吉田鋼太郎とのやり取りがよかったです。長澤まさみは確かに老けましたけど役柄的にはぴったりだったと思います。
空気感が心地よい
タイトルにインパクトがあり、宣伝も多くあったことから良くも悪くもみんなが気になるものだったと思います。
それだけ注目を集めるということは良いことだと思うけど、受け手が勝手に身構えて映画を観に行ってしまったのかな?
観てみると居心地の良さを感じた作品で、ロケ地や、出てくる人、キャラクターが無理ない感じがして、映画だけど空気感を確かに感じました。
嘘をどう捉えるのか
あなただったらどうするのか
見終わった後にこの投げかけられた題材に問いかけられているような気持ちになり、自分のついてしまったちょっとした嘘をなんだか振り返させられました。
自分のついた嘘は正しかったのか、そうでなかったのかは考えてもわからないけど、
嘘をついた事実と嘘をつかないといけなかった事実の2つは表裏一体なのだと感じます。好きな作品です。
「吉田鋼太郎すごい」
3.5
先入観は捨てて見てほしい
映画の出来の良さを宣伝が邪魔をする悪いパターンに陥ってますね。
映画の中身と宣伝が違う為、謎解きミステリーを期待した方達の不評を買って評価が低めですが、先入観無しでドラマとして観ればとても素晴らしい作品です。
レビューからストーリーが謎解きではない事を頭にいれてドラマとして鑑賞したのですんなりと話の展開を受け止められ、全てが明らかになった後のドラマに涙がでました。
ずっと一緒に住んでいた彼が名前も仕事も嘘だった事が分かる自己中キャリアウーマン長澤まさみ。
同じく自己中探偵吉田鋼太郎と二人で彼の素性を調べドラマが進んでいく。
ドラマが進んで行く毎に変わっていく長澤まさみの心理描写もなかなかのものでした。大好きな吉田鋼太郎はもう言うべきもなく、DAIGOがDAIGOと気がつくまでに時間がかかるほど化けてましたね。
川栄のクレイジーな役所が少しげせない位で登場人物も素晴らしく、DVDが出たらもう一度見て良いかと思っております。
家族の為に仕事に打ち込み、気が付かない間にその家族をないがしろにしてしまう。誰しもに起きがちな日常。この映画を見たあとには、自分を振り返り反省してしまうのではないだろうか。
大事なものを失って、悔やんでも悔み切れないその過去の過ちをを心が受け止められない時、逃げ出してしまう。
そんな心の弱さを誰しもが持っているんではないのか。
事が起こったあとでは遅すぎる。
仕事ばかりせずに、今日は早く帰って家族と過ごしてみたらどう?
そんな優しい気持ちを映画から頂きました。
映画だけでも充分つたわりましたが、やはり映画化に付き物の尺の問題で省かれた部分もあるでしょうか原作を読んで見ようと思います。
それにしても宣伝担当の人は興業収入を上げるためなら内容と関係ないCM流してあおりますからね。
そんな先入観なして見てほしい良作です。
ラブストーリー
ナチュラルな一生様を観て(笑)
今をときめく高橋一生様のナチュラルな魅力が全開!で
そりゃ惚れるでしょ!!的なツッコミ満載(笑)
そして
仕事に入れ込むあまり余裕を無くしてしまうOLなんて言う役は
長澤まさみ的には朝飯前ではないかしら〜〜
ハマり過ぎてますよね〜〜。
で、月に10本程映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
予告編では結構サスペンス要素強めの作りだったので
いったいどんな大きな謎が??と
そこの部分への期待度が高めだったのだけど
観終わってみれば、
私が主人公の友達なら「由加利、よかったね〜〜」
と普通に言える程度の謎でした(笑)
レディースコミックの落ちくらいかな〜〜
謎を追って瀬戸内の島々をめぐるのですが
景色の撮影が今ひとつ地味だった気がする。
関西人なので、結構見慣れた風景だから
余計に新鮮味を感じなかったのかもしれない。
そこ残念ですね。
あと冒頭に「高橋一生様の魅力が全開!」と書きましたが
正直言うと、
もっと高橋一生を観せて欲しかった(笑)
★もう一度観るなら?「地上波で一生様中心で」
あちこちで すすり泣きが聞こえました
一人で見ました。
底知れぬ嘘の果てに待つ、哀しすぎる真実とは。
【賛否両論チェック】
賛:恋人の全てが嘘という衝撃に葛藤しながらも、真実を探し始める主人公の姿が切ない。哀しすぎる真相にも胸が痛む。
否:主人公の言動に一貫性がなく、観ていて戸惑いそう。展開そのものもかなり単調なので、思わず眠くなってしまいそう。
愛してきた恋人の全てが嘘だった。そんな信じられない事実を突きつけられた主人公が、己の不信感と葛藤しながら、やがて真実を探す旅へと歩みを進めていく様が、とても重苦しい雰囲気の中で描かれていくのが印象的です。
その旅の果てに、やがて辿り着く哀しすぎる真実にも、思わず胸が締めつけられるようです。
単調な展開には、もしかしたら眠くなってしまうかも知れませんが、「誰かを愛する」という普遍的なテーマを新鮮な角度から問いかける、そんな作品です。
なんだかなぁ〜
キャストは良いが間延びし過ぎ、映画館で観る価値なし
タイトルの通りです。
映画としては、瀬戸内の景色が綺麗なところが見所なくらいで、信じられないほど間延びしてます。結末見たらなんだよ、という感じ。
キャストはみなさんとても良いですが、長澤まさみ:高橋一生:吉田鋼太郎=5:2:3くらいの割合なので、長澤まさみ好きな人なら良いけど、男性陣目当ての方は少し物足りないかも。
あと、川栄さんの喫茶店メイド役の人は本当に要らないと思う。なんのために出てるのかわからない役だった。
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