ラプラスの魔女のレビュー・感想・評価
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福士君目当てでした‼︎
序盤の竜巻は自然現象なのだが、それも何者かが故意に起こしたものだったとしたらまた違ったかも。
誰が何の為に⁉︎ということで謎が深まったかも知れない。そして、櫻井君の役は正直、期待外れだった。
大学の物理学の教授という立場ながら、ガリレオの福山雅治さんのような目覚ましい活躍はなく。。。
それと、トヨエツさんが主演なのかと錯覚するほど他を圧倒するような演技で主役を食っちゃってる。
ある意味、主演なのか?
主題歌がミステリアスな感じでこの作品に合っていたのと、福士君の目の演技、とても良かった。
東野圭吾作品のファンでもあるので今回の映画化は嬉しく、楽しみにしていた。
予測と予知の違い。
なるほどな。
もし、タイムマシンで未来から過去に来たならこれから起こることはさて、予測か予知どちらでしょう?
サイコロを振ってこれから出る目を当てることは予測か予知どちらでしょう?
青江教授に
うーん…イマイチ…。
ミステリー好きに。
東野作品は好きで初期中心にほとんど読んでますがこちらは未読で映画館へ。
キャスター業で見せる頭の回転の良さ等から、私の中で最近好感度高い櫻井翔さんが主演ということで、楽しみにしておりました。
最初から引き込まれる感じで、期待どおり。
玉木さんやリリーさんなど、ベテランキャストの安定感も良かったですね。若手の2人も青春映画とは違うミステリアスな演技を見せてくれました。主演の櫻井さんも味が出てきましたね。彼は家族ゲームでの演技が印象的で、あんな感じの気が触れた演技もまた観たいなと思いました。
演出としては、もう少し全体的に怖さ、おどろおどろしさ、とかがあるとさらに良かったかな?とも思いましたが。最初の入りが結構ゾワっとする感じだったので。
でもこのちょっと清潔感ある感じがまた後味良くて良いのかな。うん。
DVD出たらもう1回観たいです。
とぼけた顔してババンバン...♪*゚
レビュー低い意味が分からない
タイトルなし(ネタバレ)
原作未読。それなりに楽しめた。話の変転が予測を裏切り、ショッキングなトヨエツを見れた。櫻井翔は主演として何してたのかって感じだけど、話を回す役としてはそれで良いか。
楽しめました
原作、未読です。
私はこの映画、楽しめました。
私、超能力的な物を有ってもおかしくないと考えています。
例えば、サバンナで暮らす人の中には、とても視力の良い人がいるらしいですが、そうした人には我々の見えない物が見えるので、ある意味で超能力者と言えると思います。
いわゆる超能力も、このように我々の能力の延長線上に有ると考えれば、あっても不思議ではないかと。
(誰かの受け売りになっているかもしれません)
と、言う考え方なので、奇抜な設定の本作も楽しめたのだと思います。
それから、櫻井さんが演じた青江、意外とはまり役に思えました。
彼は物語の中で、普通の人と特殊な能力を持った二人の橋渡し役を担っていた気がします。
なので、論理的でありながら、自分の論理を超えた事象もすんなり受け入れる人柄になると思います。
そのイメージに櫻井さんが合って感じました。
ちょっと残念
三池監督にしてはまとも…(笑)
粗製濫造型の三池崇史ということでまったく期待していなかったのだが、以外にまともで驚いた(笑)
まあ、原作をほぼ忠実になぞっただけなので、大きな破綻はしようがないか。
ただ、数少ない原作からの改変箇所がことごとく空回りしていたのは三池崇史らしい(笑)
例えば甘粕才生が廃人のふりをしているところなど、そもそも何のためにあの事件を起こしたのかが根底から覆ってしまうのだが…
端折りすぎて原作未読者には訳が分からないところもいくつか。
細かいシナリオ的な瑕疵はあるものの、むしろ三池作品にしては少ない方だし、何と言っても広瀬すずと豊川悦司をキャスティングできた時点で勝ちは決まったも同然。
2人とも見事な演技と存在感。
映画のパンフの中のインタビューで、三池崇史が甘粕才生のことを、"気持ちは分からないでもない"、"狂人というより身近に感じられる"、"青江と大きな違いはない"、"原作者の東野圭吾は登場人物の生き方に肯定的"、などと発言しているのが笑える。
「悪の教典」でも蓮見をやたら英雄視する発言が目立ったが、ほんとサイコパスに親和性が高いお人だ(笑)
そもそも甘粕才生の生き方、というか価値観は原作ではむろん全否定されてるのだが、そんなことも読めていない三池崇史はいつもの三池崇史だが、何とか映画そのものが破綻しなくて良かった。(「悪の教典」はかなり踏み外していたからなぁ…)
パンフでは原作者の東野圭吾も、「我ながらでたらめな物語だと思う。これまでの自分なら絶対に書かなかった小説」と言っているが、「え?『秘密』は?『パラレルワールド・ラブストーリー』は?」と思ったのは私だけ?(笑)
それにしても、「ラプラスの魔女」というタイトルで既にネタバレしているも同然を、そのまま最後まで引っ張るのは東野圭吾にしてはクオリティが低い作品、と思う。
ラプラスの悪魔って、現代では否定されている概念なのだから、量子論(不確定性原理)と絡めたオチに持っていかないと収まりがつかないんじゃないの?
東野圭吾は理系ネタも多い作家だけど、時々「この程度で読者は感心して読んでくれるでしょ」みたいな見切りの低さを感じるのが嫌だな。
科学の可能性
主演も監督も人選ミス・・・
何故!?三池監督にコレのオファーを出したのか!?
主演の櫻井くんもNEWS ZEROに出てるまんま。。。とても教授には見えない。
刑事役の玉木さんが、演じた方が作品として成立したかも!?
無駄にキャストが多過ぎて、話も空想的でつまらない。
2時間サスペンスの域を脱しない作品でした〜☆1.2
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