劇場公開日 2017年12月23日

勝手にふるえてろのレビュー・感想・評価

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4.02017年度ベストムービー!

2017年12月1日
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鑑賞方法:映画館

松岡茉優さんは、今まではクールビューティなイメージでしたが、実際はもっと三枚目で面白い方でした。この作品が初主演作とのことですが、とても良い作品でした。これからも応援しています(舞台挨拶付き先行上映会にて鑑賞)。

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stoneage

4.5ラブコメというフレームでは狭すぎる

2017年12月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

萌える

TIFFにてワールドプレミアを鑑賞(2回)。
はっきり言って、今年一番の映画です。

モノローグ主体の原作だけど、相手をつけることで溢れる内面の言葉をいとも自然に、まるでヨシカの電卓を叩くスピードで散りばめていく。
そこにコミカルな音響効果と、さすが芸人下積み経験もある監督だと思わせる絶妙の「間」の演出、時折グッと鷲掴みにされるカメラワークにどんどん引き込まれていく。
そして、それらを全て、さらに輝かせて魅せてくれる松岡茉優という、もはや怪物。
「桐島」で松岡に合わせて台本が厚くなったというエピソード、その後のバラエティやラジオで培ったあらゆるものを乗せてブチ込んでくる力量。
これに打たれることがどれほど幸せな時間だったろうか。

TIFFコンペ選定人・矢田部氏が鑑賞後に号泣したように、男である自分も感動し余韻に溺れる作品。
こじらせ女子たちだけでなく、こじらせてない人や男性ものめり込むのは、救われたのはヨシカ"たち"だけでなく、ニ"ら"も救われたから。
ヒトだけが持つ、「好き」という曖昧で、だけど強く制御の利かない感情を真っ直ぐ投げた先に、求めた形ではなかったかもしれないが見えた光明は、きっと多くの人を救う。そしてヨシカの「勝手にふるえてろ」。

これは決してラブコメではない。
多様なコミュニケーションツールのおかげで過多なコミューンにしがらみを感じ、表現がヘタクソになったあらゆる現代人に救いの道を照らす作品。

これを観ないヤツらはいつまでも「勝手にふるえてろ」!

そして本日、3度目の鑑賞へ。
公開前なのに。
公開後は幾度となく観に行くのだろう。

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klang

5.0映画を超えた面白さ

2017年11月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

2017 TIFF コンペティション

すごく面白くて、不思議なヨシカ・松岡茉優に萌え萌えで、うざい二・渡辺大知になってみたくて、とにかく映画そっちのけの楽しさが満載でした。映画でも、Blu-ray・DVDでも、小説でも、どんな媒体でも楽しめる要素を感じた。別に映画じゃなくても…なんて野暮なことは言うつもりはないし、そんなことみじんも感じなかったわけで、劇場で大画面で集団的な泣き笑いを堪能すると同時に、まだ読んでいない綿矢りさの原作を読みたくなったし、いずれ出るであろうBlu-rayなどで復習しつつ松岡茉優を独り占めにしたい衝動に駆られたりしてみたまでだ。映画から始まる大いなる興味やインスパイアというものは絶大であったと感じたわけで、そういった意味でこの作品は映画を超えた面白さが秘められていると感じた。まぁ単純に爆笑できる楽しい作品なんだけど、いろいろ小難しいというか余計なことをたくさん言いたくなる作品だ。

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SH

3.5東京国際映画祭観客賞受賞、松岡茉優さん東京ジェムストーン賞受賞おめでとうございます。

2017年10月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会
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askw

4.5大九明子と松岡茉優の世界観!世界一!

2017年10月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

興奮

笑える

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Ks