「原題は助産婦」ルージュの手紙 Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
原題は助産婦
リアルな出産シーンと、忙しい夜勤の後の脱力感まで伝わってきた。
感情の起伏が激しくなるようになるという人と、堅実に健康に生きてきた人との出会い。
死んでしまった父のことでベアトリスを許せないクレール。しかし必死で生きるベアトリスをいつのまにか支えている。いつも生を支えているから、死も支えられる。
川に浮かぶボートが沈んでいくシーン、ポールとベアトリスのダンス、トラックの運転が印象的でした。
ベアトリスの生死を象徴していました。
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