「痛快で見事な脚本!」女神の見えざる手 HIROKICHIさんの映画レビュー(感想・評価)
痛快で見事な脚本!
ジェシカ・チャスティン演じる主人公エリザベス。
仕事に依存しなければ自身の存在理由を見出す事の出来ない孤独で不器用な生き方を、彼女自身が一番良く理解している所が、切なく胸が熱くなりました。
アメリカ社会における“銃 ”問題の根深さ… 個人的にはアメリカ社会において、この問題が分かり合えるほど人は賢くはなれないと思っています。
だだ、だからこそ彼女の大胆で胸のすくロビイングの真意を理解した上で、再度観てみたくなる痛快で見事な脚本でした。
コメントする