「すべてがラストに!」女神の見えざる手 カエサルさんの映画レビュー(感想・評価)
すべてがラストに!
前半はアメリカ政治に興味ない人には退屈でしょうね。
かなり見る人を「選別」どころか「排除」する映画。
銃刀法とかロビイングに関心ある人にはスリリングな展開。
コンゲーム好きや本格派ミステリ好きにも必見。
最後の7分の怒涛の解明とカルタシス味わいための二時間。
まあ、経過も十分楽しめるし、裏切り、離反、マッチョガイでの性欲処理、陰謀のすべても情報価値が高く、有意義な時間でもありました。
今年は60本を映画館で観てますが、トップ3にはいる感銘深い映画。
60本のうち、もう一度観たい or 観たのは10本にも満ちません。
知性とエンタメが両立した映画好きには、おススメです。
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