「意外に良かった」人生はシネマティック! Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
意外に良かった
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1940年のロンドンでカトリンはコピーライターの秘書として働いていた。人手不足のため、彼女が代わりに書いたコピーが情報省映画局の特別顧問バックリーの目に留まり、ダンケルクでドイツ軍の包囲から兵士を救出した姉妹の感動秘話を映画化する脚本チームに加わることとなった。戦争で疲弊した国民を勇気づけるための映画だったが、製作が開始され、ベテラン俳優のわがまま、政府と軍による検閲や横やりなどトラブルが続出。そのたびにカトリンたちの脚本は二転三転してしまう。なんとか撮影は大詰めを迎えるが、最後に最大級のトラブルが待ち受けていた。カトリンは画家の彼氏と別れてしまい、脚本作家仲間と恋に落ちるが、彼は爆撃であっさり死んでしまう。カトリンはベテラン俳優に諭されて新たな物語に挑む事となる。映画好きのためのおすすめの1本。
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