人生はシネマティック!のレビュー・感想・評価

人生はシネマティック!

劇場公開日 2017年11月11日
37件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

戦時期の映画製作をめぐる笑いと涙と、その向こう側にある矜持を見た

このところ「ダンケルクの戦い」を扱った映画が相次いで公開されているが、本作は英国史を決定づけるこの転機を「映画製作」という特殊な視座から描いた異色作だ。第二次大戦下という押しつぶされそうな限定状況下で、一人の女性が脚本家としての才能を思い切り開花させていく様子は、逆に観ていて気持ちがいい。

このまま各々が持ち味を最大限に発揮する展開が待っているのかと思いきや、事態は少しずつ異なった方向へ。うまくいっている人生の流れを一瞬にして粉々に吹き飛ばす運命の残酷さや皮肉といったものを強調し、観客の心を戦時中に生きる人々の押しつぶされそうな胸中へと深く寄り添わせていくのだ。「まさか!」と思うような展開も、明日何が起こるか見当もつかない当時の人々にとってみれば、これこそがリアル。それでもなお心を奮い立たせて前を見つめるヒロインの姿に、彼女が身を投じた「もう一つの戦争」の切実さと覚悟を見た思いがする。

ぐうたら
ぐうたらさん / 2018年6月28日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 笑える
  • 鑑賞方法:映画館
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GOOD

「ダンケルク」→「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」→「人生はシネマティック」の順番に観た方がいいです。

K-1
K-1さん / 2018年10月5日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 単純 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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なぜ人は映画が好きか? 構成されているからさ。 ネタバレ

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映画「人生はシネマティック!」(ロネ・シェルフィグ監督)から。
全体的には、恋愛映画?と思いたくなるが、
メモした台詞を見直すと、やはり脚本家の映画だった。
「全ての責任は脚本にある」
「信憑性は大事だが、楽観的に描いてくれ」
「面白い作品だったが、国民が奮起して前向きになるには、
太った警官がはしごを落ちるだけではダメだ」
「脚本1ページは映像1分、フィルムで80ヤード分よ」
「これが映画だ。現実から退屈な部分は削る。
事実と真実は違う。何よりもストーリーが優先」
「女はヒーローより、ヒーローの恋人になりたがる」
「50ページのタワゴトより4つの正直な言葉を」
「たまには価値ある映画を作りたい。
人生の1時間半を捧げたくなる映画を」
脚本の面白さに触れた時、にっこり笑った主人公が印象的だ。
作品中「脚本」に関するメモを一つ選ぶとしたら、
「なぜ人は映画が好きか? 構成されているからさ。
ストーリーには、形、目的、意味がある。
不幸な展開も、作為的で意味がある、人生とは違う」かな。

shimo
shimoさん / 2018年8月21日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  楽しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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人生の1時間半を捧げたくなる映画 ネタバレ

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映画はこれくらいの薄味が良い。
劇的に膨らませると、現実味がなくなる。
味覚障害になりかけている人々に、ぜひ観て欲しい。

サム・フランクリンは嫌味な男の役が似合う、嫌味で、時々とても甘い男、不器用な男。
やっと噛み合った歯車は一瞬にして外れてしまったけど、懐疑的な彼の人生論は、言ってみれば"惜しい"。
"死に意味は無い"と言った彼は、正しい。しかし、その死が他人に影響を及ぼすかどうかは別だ。
つまり、チャンスを掴むかどうか。
構成された映画の中での死に意味があるのは、意味のある死だと作為的に思わせているから。
死が意味を持つことはないけれど、すべては残された人次第だ。

人生はシネマティック、その通りだろう。
自分の人生は自分が主人公なんて言うけれど、正にその通りだ。
周りの人間との関わり方、そして彼らから学ぶこと、すべては自分次第。
脚本自分、監督自分、主演自分、でも一人芝居じゃない。

人生はシネマティック!
あなたの人生を、劇的に生きて。

Mary
Maryさん / 2018年8月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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映画好きなら、満足できるでしょう。

英国式な、お洒落でしなやかなストーリー!良い味が感じとれる。時代考証ありな映像、映画の製作ディテールの脚本はすばらしい。

たかナナ
たかナナさん / 2018年8月1日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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ダンケルクの映画を作る映画

戦時下のイギリス。
総力戦を闘うための映画を作る。
脚本家として関わった女性の物語。
恋愛については随分サクッとした印象。
演技がみなさん素晴らしかった。

Momoko
Momokoさん / 2018年7月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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つまんない

きっとイギリス映画とは相性が悪いんだと思う。アメリカ映画だといい味のビルナイさえ、どこか湿気ったフランスパンみたい。

そんぼ
そんぼさん / 2018年6月8日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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悪くはないけど

良い物語だし悪くはないけど、印象に残らない感じでした。少し経つと忘れてしまいそうです。この監督のデビュー作を観たことがありますが、撮り方が全く違うのでびっくりしました。

ミカ
ミカさん / 2018年3月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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あまり共感を得るものがなかった。

あまり共感を得るものがなかった。

tsumumiki
tsumumikiさん / 2018年3月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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I like the pictures most. 映画作りというより戦時中の女性の物語 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

映画作りの物語かと思いきや以外と恋愛要素が強いお話でした。これはこれで面白かったんですけどね。1つの目標に一緒に向かってる内に距離が縮まっていくストーリーって王道ですが観てて楽しいですね。

しかし、カトリンとバックリーが結ばれたかと思いきや、いきなりのあの展開はファッ!?ってなりました。でも作った映画の中に二人の姿が映ってたシーンで思わずウルっときます。

主演のジェマ・アータートンはこれまであまり観たことなかったのですが、カトリンがハマってましたね。魅力的な女優さんです。そしてビル・ナイが相変わらずいい味だしています。

しっかし映画の脚本家って脚本書き終えたら終了じゃないんですね。作ってる最中もストーリーがドンドン変わっていって。あの当時だからそうなのか、今もそうなのでしょうか?色んな意見を入れつつまとめあげるって大変だなぁ。

不幸があっても乗り越えて前に進まなきゃいけないのは戦時中でも現代でも変わらない話です。日常はシネマティックでなくても、自分も頑張ろうっと前向きな気持ちにさせてくれる作品でした。

アキ爺
アキ爺さん / 2018年3月10日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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とてもよかった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 時間を勘違いしていて冒頭3分くらい見逃した。イオンシネマは15分から20分近く予告をしていたのだが、最近は9分くらいに短縮されてそれもあっての失敗だった。気をつけたい。主人公が面接に行く直前から見始めたので、その前に何があったのか気にはなるのだが、それだけのためにもう一度お金を払って見るほどではなかった。

 戦時下における映画制作の映画なのだが、それ以上に恋愛映画だった。唐突に恋人になりかけた脚本家が死んだのは、状況的にありうることだけど唐突で、お涙ちょうだいっぽかった。

 完成した映画の色調が古いカラー映画を再現していた。地下鉄で毛布を敷いて寝るのが辛そうだった。

 みんな休もうとしているのにトランペットを吹いている人がいて、喜ばせようとしているのかもしれないが、強心臓だ。

古泉智浩
古泉智浩さん / 2018年2月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  楽しい
  • 鑑賞方法:映画館
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おおかた、良いけど雑 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

ただの秘書が実は才能ある脚本家だったとか、
仕事仲間と実は相思相愛だったとか、
せっかく結ばれたと思った途端に不慮の事故で死ぬとか、

確かに人生、映画か!と思うようなこと、山あり谷ありというのは
わかるけど、描き方が雑すぎて感情移入できず。

でもこういうポジティブな流れの映画は、
元気が出るから嫌いではないです。残念。

chibirock
chibirockさん / 2018年2月18日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  難しい 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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こんな映画が好きだ!

抑揚を抑えた佳作。

最近の強い女性を描いてあるのかな。

いっぱい映画見るのもこんな映画に出会うため。
2018にもたくさん観たい!

かし
かしさん / 2018年2月11日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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映画への情熱

映画製作に関わる人々の情熱を上手く表現している異色作で映画の魅力を改めて感じる事が出来ます。淡々と進む内容ですが、スクリーンにグッと引き付けられました。
2018-23

隣組
隣組さん / 2018年1月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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ビルナイ‼︎

いいねっ‼︎

笑えて泣けて
なかなか良かった‼︎

映画っていいねっ‼︎

snowball
snowballさん / 2018年1月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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面白い!

男女関係で見ればオーソドックスな流れといえなくもないけれど、映画作りの裏側を見るという観点からは結構興味深く楽しめる。
また、今自分が見ている映画(この作品)と作品の中で作られている映画が微妙に交錯している感じがあって、チョット不思議な感じも。(この感じが良いんだよな)

こばりん
こばりんさん / 2018年1月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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タイトル通りの作品だ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

軽いタッチの映画かな、なんて想像して挑んだのですが、結構な手応えのある、なかなか硬派な作品。
1人の女性が他者に依存することなく自分の人生を生きるというテーマがしっかり伝わってきました。

シナリオライターになる前のカテリンは、おそらく自分の思いを画家の夫に託して生きていたのでは、と思います。夫婦の関係は一見円満ですが、カテリンが経済力を持ち始めると狼狽する夫の姿からは、相互に尊敬し合っている関係ではないことが解ります。
偶然の出会いではあるけれど、カテリンはシナリオライターとしての才能を開花させ、これまでよりも人生が濃厚になっていきます。同僚のバックリーは感じ悪いですが、カテリンの能力を高く評価します。カテリンの変化にしょげ始める夫とは大違いです。

戦時中の話なので、生と死が隣り合わせ。それが故に登場人生たちは真摯に自分の人生と向き合っています。生と死は分断されているのではなく、本来地続きですが、日時生活ではその事実を忘れてしまう。なのでつい無為な時間を過ごしてしまう。
死を思いながら生きる事で、人生をより意味深くできることを思い出させてくれました。
後悔せず、瞬間瞬間を熱く生きなきゃなぁ、なんてボンヤリと思ったものです。

印象深いのは、クライマックスである、カテリンたちが製作した映画を観るシーン。夫と別れ、バックリーとの恋が始まった瞬間に突然バックリーの死に遭遇し、打ちのめされたカテリンを救うのは、自らが創った映画です。観客が映画に勇気付けられる姿を体験し、カテリンはそれに勇気付けられるのです。自分たちの仕事は意味があった。そして前を向くカテリンの姿には感動を禁じ得なかったです。

ロマンス要素も強いのですが、もう少し恋に焦点を当てて描いてくれても良かったかな、なんて思いました。やや気持ちの変化のプロセスが大雑把に思えました。素晴らしい映画ですが、描かれているものが沢山あるせいかややとっちらかっているのが惜しいです。

個人的に40年代の女性のファッションが好きなので(特に髪型)、カテリンがとても魅力的に映りました。カテリン演じるジェマ・アータートンは初めて知りましたが、大変エレガントでほのかにセクシー。しかし、40年代ファッションで見ると魅力が2倍増しなので、現代劇だとかなり違う印象を持つんだろうなぁ。

kkmx
kkmxさん / 2018年1月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 幸せ 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
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すぐに映画が見たくなる映画愛に満ちた映画!

地方のため今日鑑賞。
脚本家の視点で描かれているが、
数々の困難、戦争の空爆、映画会社からの一方的な注文、俳優からのわがままな注文、そして、自身の失恋と投げ出しても仕方ない状況で、それでも映画を作る
というお話し。

その情熱は
映画を見て欲しい人、見せたい人がいるから。
映画の作リ手のドキュメンタリーみたい。

映画は真実だけを見たい訳ではなく、笑い、泣きながら、幸せになれるストーリーを見たい。
それにはもちろん俳優の演技も大事だけど、
一番はストーリー、脚本であることを改めて感じた。

完成したこの映画を映画館で見ているシーンで、観客が笑い、泣き、感動して、何度も見てしまう。
これぞ映画の醍醐味。

今年の1本目は大当たりの映画だった。
今年もたくさん映画を見て幸せな気分になる!

Mac
Macさん / 2018年1月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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意外に良かった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

1940年のロンドンでカトリンはコピーライターの秘書として働いていた。人手不足のため、彼女が代わりに書いたコピーが情報省映画局の特別顧問バックリーの目に留まり、ダンケルクでドイツ軍の包囲から兵士を救出した姉妹の感動秘話を映画化する脚本チームに加わることとなった。戦争で疲弊した国民を勇気づけるための映画だったが、製作が開始され、ベテラン俳優のわがまま、政府と軍による検閲や横やりなどトラブルが続出。そのたびにカトリンたちの脚本は二転三転してしまう。なんとか撮影は大詰めを迎えるが、最後に最大級のトラブルが待ち受けていた。カトリンは画家の彼氏と別れてしまい、脚本作家仲間と恋に落ちるが、彼は爆撃であっさり死んでしまう。カトリンはベテラン俳優に諭されて新たな物語に挑む事となる。映画好きのためのおすすめの1本。

Takashi
Takashiさん / 2017年12月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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人生はシネマティック

さわやかな余韻を残す作品だ。
先日の映画「ダンケルク」があった。
1940年頃は第2次世界大戦が始まった翌年。ダンケルクに追い詰められた兵士の脱出をを民間船で援護する英本国ではすでに空襲がおこなわれていた。画家で傷痍軍人の夫を支えるべく映画作りの世界に足を踏み入れた女性が、脚本作りに才能を開花して行く中で、脚本家と心を許し合う仲に陥りながら、戦争の残酷さを伝える。

監督:ロネ・シェルフィグ
(デンマーク出身の女性映画監督)

カトリンを演じるジェマ・アータートンが好印象。

ezukodeoyogu
ezukodeoyoguさん / 2017年12月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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