「ナナがかわいい」旅猫リポート 86おじさんさんの映画レビュー(感想・評価)
ナナがかわいい
原作を読んだ後に映画を拝見させていただきました。
原作のナナは、カギしっぽの猫でしたが、映画は白黒ハチワレ猫のトム君でした。娘の愛猫が元野良猫で同じ白黒ハチワレ猫だったことから、親近感がわきました。映画のストーリーは皆さんのご紹介どおりですが、私は、ナナに注目して観ていました。娘の愛猫は、病に倒れ、辛い抗がん剤治療にも耐えながら亡くなりました。トム君と愛猫は同い年でした。
「僕は悟の猫でよかった!」というナナのセリフには泣けました。人に愛された猫は、天国で幸せになれるという説を信じております。
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