空飛ぶタイヤのレビュー・感想・評価
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池井戸さんは裏切らない!
どうやって大手企業を訴える事が出来るか見てたけど、結局上層部の圧力でもみ消されるのはどこの会社でも同じ。。家族を抱えてると尚更…内部の協力が無いとダメだよなぁ…映画だから出来たんだろうが!
しかし、フジオカ氏はどの角度を見てもカッコイイ!なぁって惚れ惚れしてましたぁ〜笑
空飛ぶタイヤ
池井戸作品という事と、サザン書き下ろしエンディングということで、あまり調べず観に行ってきた。原作とドラマを見てないのでなんとも言えないけど、映画でやる意味は、わかりやすく見てもらいやすくするためだったのかな。興行成績2位になったようで、ねらい通りだったのかな。
淡々と見終わってしまった。
面白いかどうかで言えば、
面白い。
事件の重さからすれば、
物足りない気もする。
ドラマと 比べると ちょと物足りなかったかな サザンの主題歌は、歌...
ドラマと 比べると ちょと物足りなかったかな サザンの主題歌は、歌詞もはまって良かった。エンディングだけじゃなく 途中も流れたら盛り上がったのにね〜
豪華キャスト陣を贅沢に使用してます。
⤴長瀬さんの演技が好きです。
⤴サザンの曲良かった
⤴深田恭子さんやっぱり可愛い
⤴超豪華キャスト陣
⤵よくまとめられていていると思いますが、連続ドラマ向きのテーマやストーリーかと‥。
やる気のない映画
全体的に薄っぺらい。
映画を見に来てるのに、2時間ドラマのクオリティ。
表現が下手。
セリフのセンスなさすぎ。
一番ひどいのは、終盤で被害者の夫の家に行ったシーン。
赤松社長の「長くなりますよ」までは良い。
なんで本当に説明し始めちゃうんだよ。
なんでモンタをクビにするかどうかの話から始めちゃうんだよ。
赤松社長目線で時系列順に全部話す気かよ!
そりゃ長くなりますわ!
原作の重要なシーンがカットされてる。
ホープ自動車に家宅捜索して、すぐに沢田がパソコン持って警察行っちゃってるよ!
沢田、先走りすぎ!
家宅捜索した意味ないじゃん!
家宅捜索して何も証拠が出て来なかったから、沢田が内部告発したんだろ。
カットしちゃったから、無茶苦茶だよ。
ホープ自動車が破産する流れもないから、突然買収話だけ(しかも記事を映しただけ)じゃ、見てる人意味わかんねぇから。
週刊誌の記者を女にするのはまだギリギリ許せる。
なんで東京ホープ銀行の井崎と元彼・元カノ設定みたいなの入れんの?
何か役に立つ?それ。
最後のシーンで、赤松社長と沢田の対峙とかマジいらねぇから!
なんも意味ない会話でクッソつまんねぇから!
なんで赤松社長のそばで最高の理解者だったはずの専務が嫌な感じの経理ジジイになってんだよ。
こんなイヤミジジイ見たくないよ。
余計なセリフを増やすくせに、見せ所になるはずのシーンをカットしちゃってるし。
「業務上過失致死じゃないのかね?」で刑事達が奮い立つシーンをなんで入れないの?
もう、ツッコミどころ満載。
唯一、キャスティングは良かった。
監督の本木克英、脚本の林民夫、おまえらやる気ないだろ!
映画なめんな!
現実
見る前にWikipediaで
リコールのことなど
情報得てから鑑賞
俳優も豪華で演技派たくさんで
本当に面白かった。
でも、そのぶん悲しくもあり
これが現実に起きたことを
元にしてるって考えたら
ぞっとしました。
小説も読んでみようと思います!
浅い内容
メリハリがなくダラダラ進む展開で途中は退屈でzzz…。何となく観ているだけで何も伝ってくるものは無い。掻い摘んだような浅い内容なのでもっと深く掘り下げて欲しい。TVドラマを観ている感覚。
2017-116
詰め込みすぎで内容が希薄
2時間の枠じゃ無理でしょう。ドキュメンタリータッチで、人間の感情の変化や状況の変化を無視してストーリーが進んで行くので、内容がとても希薄。原作を読んだか、TVドラマを見ていないとついていけないように思う。
かっこいい
俳優陣がかっこいい作品でした。
長瀬智也さんが、アイドルから、本当にいい役者になってきたと感じる役だと思いました。
大企業 対 中小企業
の構図は、池井戸作品らしいです。
個人的には、深キョンが可愛い😍
劇中のセリフが旦那さんのことを励ます時、
社長さんというところが、可愛い感じを受けました。
それぞれの闘い方
緩やかなカーブでトラックのタイヤが外れ、女性が死亡した。警察も世間も運送会社の整備不良と決定づけたが…。
同原作者の他の作品に比べ最後にスカッとはしないが、それぞれの立場から大企業と戦う様子が葛藤と共に上手に描写されていたし内容も分かりやすかった。
☆☆☆★★★ 最近、1日に1時間は読書をしよう…と、主に映画化作品...
☆☆☆★★★
最近、1日に1時間は読書をしよう…と、主に映画化作品の原作を中心に読書をしていますが。その中では、抜群に面白かったのがこの原作でした。
但し、その面白さを忠実に活かすには。最低でも10回連ドラ位の量は必要でしょうか。
実際の連ドラ(未見)では5回だったらしいですが、それでもかなりの駆け足になったのでは?…と思えました。
原作を読んで思ったのは! 単純に大企業によるリコール隠しと。それに翻弄される被疑者側の、疑いを晴らす話だと思っていましたが。主人公にあたる被疑者赤松の闘いを縦軸とし、前編は販売部の沢田。後編は取締役狩野を中心とした。出世の為には生き馬の目を抜く男達の、野望満載な熱い内容。
大企業とゆう怪物の上で胡座をかき。何故大事な事を忘れ、リコール隠しへと走ってしまったのか?…と、考えさせられる話でした。
そんな分厚い群像劇を、映画にした場合。かなりの改定は必要不可欠で。おそらく、小学校での事件から発生する。PTA問題は全てカットされるだろうとは、容易に予想は出来ますが。大企業の出世争いとリコール隠し。グループ企業ゆえに付き纏う企業戦士として生き残る為のバランス感覚の有無。
そんな数多い登場人物達も。誰が残り、誰が描かれないのか?…凡そ2時間の尺に収める為にはどうなってしまうのか?…も興味深く。上手く纏まれば最高のエンターテイメントで有り。上手くいかなければ、壮大なる失敗作になるだろう?…と予想した。
結果として観客に提示された作品ですが。しっかりと押さえるべきところは押さえた、良質なエンターテイメント作品になっていました。
やはり予想通りにPTA問題は全てカット。
驚いたのは。大筋なストーリーの流れは、ほぼ原作通りになっていたこと。
この長尺な物語を、よくこの尺で纏め上げたものだと感心しました。
それでも。沢田役のディーンフジオカは、原作だと出世欲バリバリな男なのですが。映画に描かれていた人物像は、寧ろ赤松の様な正義感溢れる男に描かれていたのは、ちょっとだけ不満を覚えたのが本音。
企業内部のパワーバランスを擦り抜け。このリコール隠しを利用し、一気に次期重役クラスを狙う。そんな男だった筈なのですが…。
今人気の俳優だから…なのでしようか?但し、それによって、映画のラストシーンは原作には無い描写となり、この2人は対象的な人物で有る…と、観客には提示されている様では有りました。
まあ、エンターテイメント作品として「これも有りかな?」とは少し思いましたが!
以下、とりとめもなく…。
その他では、(原作では)後編で核となる狩野の狡猾さ。演じているのが岸部一徳だけに、どれだけの迫力で演じてくれるのか?…期待したのですが、意外にもアッサリとしていた感じが…。
真相を知り、最初に告発をする杉本。原作では、どこか腹の底が読めない人物で有り、イメージ的には濱田岳辺りが適任かと思っていたのですが。単純に正義感の強い男として描かれていたのには、やや不満を覚えるところ。
それと、これは不満では無いのですが。榎本役が男性から、女性ジャーナリストの小池栄子に変更されていた理由が不明で。これは何故だったのでしょうか?
刑事役の寺脇は、相変わらずな棒演技。
これだけ成長しない人…ってのも、或る意味凄いっちゃ凄い(ーー;)
最後のエンドクレジットでのサザンの歌には違和感しか無い(個人的意見なので他意はない)
数多くの役者達が登場するが、もしもこれを外国人の人が観るとどう映るのか?
特に、自動車メーカー側と銀行側の役者陣達は、背広でも有り。似た様な体型と相まって、1人1人の区別が付くのかどうか?がちょっと気にはなった。
ひょっとしたら天国で、山本薩夫が「こうゆうのは俺に任せて欲しいなあ〜」…なんて言っているかもね(^^;;
2018年6月17日 TOHOシネマズ府中/スクリーン3
見応えあった。いい映画。
見応えあった。重量感ある映画。
不幸な出来事をきっかけに、大きな組織と戦っていく。
実際に起きたら、人生変わるくらい大変なことだろう。
映画だと解っててもメーカーの対応に腹が立ってしまう。
組織の中にも組織に対しての不満、不正義への不満。
そこに自分の立場という葛藤。
純粋に面白かった。
原作やドラマを観たら物足りなく思うのかもしれないが、(それはそれで楽しみ)
純粋に映画が面白かったので★5つで。
原作・ドラマ観てみたい。
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