「ED曲が違和感でしかない。。。」空飛ぶタイヤ とさんの映画レビュー(感想・評価)
ED曲が違和感でしかない。。。
2019/01/19 DVD鑑賞。映画館で見逃した原作ファンとしては非常に楽しみにしていました。
内容はお馴染みの池井戸作品らしく「アンフェアに立ち向かう・正しいマイノリティは必ず救われる」がきっちり盛り込まれた気持ちの良い映画でした。
が、評価は無難に2.5。
原作の中でフォーカスすべき部分が薄っぺらい!
それでも「終わりよければ全て良し」ということわざがありますが、終わり方がスッキリしなかったのがこの作品の残念なポイントです。
ED曲のタイトルは「闘う戦士たちへ愛を込めて」
映画を意識した曲と思わせますが曲調が見事にマッチしていない。歌詞もサラリーマン金太郎で使われそうだし。。。
なぜこの曲が採用されたのか。それは本作のホープ自動車がそうであったように大きな組織の弊害(=ショービジネスのしがらみ)なのかもしれません。
※サザンはよくカラオケでも歌いますし大好きです。
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